ココロの手帳にメモっとこう

楽しかったこと
うれしかったこと
忘れたくないから心の手帳にメモしておこう

『アイ・アム・レジェンド』

2007-12-19 23:58:06 | └映画のこと
@池袋東急

原題:I AM LEGEND
監督:フランシス・ローレンス
出演:ウィル・スミス、アリシー・ブラガ
上映時間:100分

地球上にたった一人生き残った軍の科学者ネビル(ウィルスミス)が
自分以外に生存者はいないのかと無線で世界によびかけながら
人類を死滅させたウィルスの血清の研究をし人類再生のために
唯一の話相手の犬と一緒に行き続ける。

ウィル・スミスは立ち向かったり逃げ惑ったりする善良な市民の役が
多いなーなんて思いながら見始めたけど・・・なんじゃコレ?
ウィル・スミスってばこんなB級映画に出てしまっていいのか?っていうくらい
久しぶりに観るB級作品。
ストーリーは既に人のいなくなったニューヨークから始まって
ちょっとずつ過去のシーンがフラッシュバックする。
だから人類を死滅させたウィルスがどんなもので、
どうやって蔓延したのか、なぜ1人と一匹だけ生き残れたのかとか
そのへんが全然分からない。
どんなウィルスかと思いきや、感染したら死ぬか
あるいは狂犬病のように凶暴になって廃人になっていまうウィルスらしい。
ようはどう見てもゾンビ。
ゾンビ化した人間を救う血清ができたと思ったら、それを無線を聞いて
やってきた母子にたくし自分はゾンビの群れの中に飛び込んで行ってしまう。
母子は生存者のいる村に逃げ延びて、“彼は伝説だ”とかってナレーションで終わる。
ワケわからん。

どうやらSF小説が原作で映画になるのは今回が3回目らしいんだけど、
なぜに今これを?って感じ。
どんな映画でも少しくらいはヨカッタところってのを見つけるんだけど
これに関しては無いかも。
感性は人それぞれだからこれをおもしろいと思う人がいるのはもちろんだけど
わたしにとっては全然ダメ。
がっかりだー。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする