ココロの手帳にメモっとこう

楽しかったこと
うれしかったこと
忘れたくないから心の手帳にメモしておこう

『シティ・マラソンズ』三浦しをん あさのあつこ 近藤史恵

2013-10-07 23:51:25 | 本のこと

 

何かをあきらめたり、何かを失った人たちが、
NY、東京、パリでフルマラソンを走る物語。

2008年~2010年にアシックスのWEBサイトで行われていた
キャンペーンのために3人の作者が書き下ろした3作品。

フルマラソンを走る話であり、人生のリ・スタートの話でもある。
どれもよかったなぁ。
なんかちょっと感動しちゃったりして。

三浦しをん著の「純白のライン」で、
社長の娘を監視するためにニューヨークシティーマラソンを
走ることになった広和が、
初めて訪れたNYの街を走りながら、
見知らぬ人に無条件で声援をおくるというマラソンの不思議な力を感じるところ。
確かに、わたしも何度か東京マラソンを観に行ったけども、
全然知らない人を応援して、ハイタッチとかしちゃって。
不思議だなーって感じていたんだよね。
応援される側はもっとその力を感じるんだろうか。

何気なく借りて読んだけど、気持ちよく読めました。

シティ・マラソンズ
 
文藝春秋

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バスケットの国アメリカの空気を吸うだけで僕は高く跳べると思っていたのかなぁ・・

2013-10-07 00:07:08 | モノごと

もう4ヶ月も走っていないっていうのに、
2ヶ月後のフルマラソンにエントリーしちゃってるってこの状況。
ヤバイっ、まずいっ。
ってことで、とりあえずランニングシューズを新調しようと思って
お買い物に行ってきた。

カタチから入るっていうか、
そもそも、今履いているのはとりあえずなんでもいいやーって、
オリンピックで買ったものなもんで。
完走できるかはさておき、もうちょっと機能性があって、
足への負担の少ないものにしようと思って。

よく行く池袋のL-Breathに、いちおうランニングシューズのコーナーが
あったので、お店の方に話しを聞いてみたけど。
どうもサイズがそろっていなくって。
じゃあ、と御茶ノ水にあるVictoriaWardrobe(アスリート専門店)って
とこまで足をのばしてきた。
かなりにぎわっていたんだけど、なんとか店員さんをつかまえて、
・今まで走った最長距離は17キロなのに、
・フルに出ることにしちゃったので膝とかが痛くならないようなの
って言って相談したら、やはりクッション性のあるものをすすめられた。
さらに、中敷ひくといいってことで、3足ほど履いてみた。
サイズのあるもの、履き心地、デザイン。
ってことで、アシックスの、エントリーモデルよりもちょっとスペックの高いモデルを
買ってしましました。
メーカー的には4時間切りを目指す方へ、っていうテーマのモデルらしい。
そんなんでいいのか?
やっぱりクッション性の高いエントリーモデルにしとけばよかったか?
でも履いてみた感じと色がさー、こっちのがよかったんだもん。

買っただけでまだ走ってはいないんですけどね。
そんなワケでこの記事のタイトルは『スラムダンク』から。
シューズを新しくしたからってスイスイと走れるワケじゃないんだっていましめです。

もともと試着とか苦手なもんで、
買い終わったあとに汗だくだく。
くたびれちゃったんでサーティーワンのアイス。


やっぱりサーティーワンはおいしいなぁ。

次の週末こそ走らねばーーー


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