現在では紙のお札といえば1000円札・5000円札
10000円札でしたね、2000円札は見かけないのかな?
昔のアルバムを整理してたら、古いお札が出てきましたで。
(二宮尊徳1円札) (戦後最初の1円札)

鉄ちゃん爺やが幼少の頃に初めて駄菓子屋さんで使ったのが
おそらくこの1円札だったように記憶しまんねん。
現在なら100円硬貨ぐらいの値打ちだったんかもね?
1946年(昭和21年)3月から発行されて
1958年(昭和33年)10月に発行停止とのこと。
現在でも1円として使えるそうでっけど、スーパーなどで
提示したら若い店員さんなら、まごまごしそうでっせ。
まぁ~ 銀行で新しい1円硬貨と交換して貰うべきかも。
(国会議事堂10円札) (戦後最初の10円札)

(国会議事堂10円札 裏面) (1946年 昭和21年スタート)

正式には日本銀行券A号10円札と呼ばれたと書かれてますかな。
最初の1円札と同様に戦後に発行された最初の10円札なんだって。
遠くから見たら米国と見えるとか、中央やや右下の模様がMPの帽子に。
鎖につながれている皇室16弁菊のご紋章などと言われたとか。
敗戦の暗い想い出を伝える、お札のような感じがしまぁ。
GHQが人物像から国会議事堂に無理やりデザインを変更させたとか?
旧円と新円を交換するために秘密裏に大蔵省印刷局や民間印刷会社で
大量に印刷し庶民にとって当時はもっとも身近な紙幣だったんだって。
紙幣のナンバーの下2桁が印刷した場所を意味し画像では「42」
大蔵省印刷局彦根工場で作られたと書かれてました。
ちなみに「24」は印刷大日本印刷秋田工場で発行枚数や現存の枚数から
古銭マニアや古銭取引店ではプレミアが付く高値で売買されてるんだとか。
ただし画像の10円札は発行枚数が多く現在でも額面通りの10円。
何せ終戦直後から大量に作られて偽札も多く出回ったとの話。
銀行へ持っていったら10円硬貨と交換をしてくれるそうでっけど。
(戦前の 武内大臣 1円兌換紙幣)

戦争中に鉄ちゃん爺やの防空頭巾に5枚ほど密かに縫い込んであった
その内の1枚だそうで、残りの4枚は終戦後に行方不明になったはず。
この1円札は明治22年から昭和17年まで約4億枚近く発行されて
戦前の紙幣では一番多く流通した紙幣だとも、言われてるようでっせ。
大正時代まではこの1円札は銀行で1円銀貨と交換できたようでんな。
武内大臣とは神功皇后と共に応神天皇を支えた武内宿祢のことでおます。
この古い1円札は銀行へ持って行って1円硬貨と交換できるのかは不明。
1946年(昭和21年)3月で旧円は効力を失ったはず。
(岩倉具視500円札 B号 旧紙幣)

(岩倉具視500円札 B号 旧紙幣の裏面)

1951年(昭和26年)~1976年(昭和46年)まで発行
何故かデザインを変えて1969年(昭和44年)から新しい500円札が。
(岩倉具視500円札 C号 新紙幣)

(岩倉具視500円札 C号 新紙幣の裏面)

1985年(昭和60年)まで発行されて紙幣の500円札は終了。
現在の500円硬貨に変わっていくんですが、この500円札は両方が
流通し裏面を見れば富士山と500のデザインが正反対になってまぁ。
(板垣退助100円札)

これも昭和の時代にお世話になった庶民にはお馴染みの紙幣ですかな。
現在の100円硬貨は白銅の合金でっけど、昭和の時代には100円銀貨が
流通したこともあり、鉄ちゃん爺やも50枚ぐらいタンスに残っているはず。
銀貨を潰して銀を抽出したら重い罪になりますが確か銀の含有率が6割だった?
銀6割なら価値が上がると考えましたが実際は額面通りの100円だとの話。
ところで昨年に新しく発行された新500円硬貨はお持ちですかしら?
(500円硬貨の 新と旧)


新500円硬貨は自動販売機に使えないとか言われてますがどんな感じ?
周りのギザの部分が偽造しにくく工夫がされているとか聞きましたけど。
注意してみたら表面もデザインが少し新しく変わったようですな。
1円アルミ硬貨・5円黄銅硬貨・10円青銅硬貨・50円白銅硬貨
100円白銅硬貨・500円バイカラー・クラッド硬貨 の現在は6種類。
500円硬貨はニッケルや白銅や亜鉛など微妙な配合で造られているとか。
さすがに昭和の時代に発行された硬貨は随分と減りましたよね。
(昭和時代に 発行された硬貨)

今日現在で財布の中身を調べたら昭和時代に発行された硬貨は
100円硬貨が1枚 10円銅貨が2枚 こんな結果になりましたで。
聖徳太子の1000円札や1万円札など庶民の鉄ちゃん爺やには
記念に保存するような余裕がなかった訳で、お札の画像はおまへん。
500円札のB号旧紙幣が1000円ぐらいのプレミヤが付いてますが
少額の紙幣は約50年が経過してもプレミヤはあまり期待できないとか。
額面を割ることはおまへんが、貯蓄するつもりなら
新札で保存すれば少しだけプレミヤが期待できるのかも?
聖徳太子の1000円札や1万円札は例外かもしれまへんけど。
(我が家の紫陽花)


(息子から 父の日に貰った 本格焼酎)

いつも飲んでいるメーカーの三年貯蔵の高級品のようでした。
GWに来た際に酒造メーカーを調べて帰ったようですわ。
ほな~ 今日はこれで、さいなら~♪
10000円札でしたね、2000円札は見かけないのかな?
昔のアルバムを整理してたら、古いお札が出てきましたで。
(二宮尊徳1円札) (戦後最初の1円札)

鉄ちゃん爺やが幼少の頃に初めて駄菓子屋さんで使ったのが
おそらくこの1円札だったように記憶しまんねん。
現在なら100円硬貨ぐらいの値打ちだったんかもね?
1946年(昭和21年)3月から発行されて
1958年(昭和33年)10月に発行停止とのこと。
現在でも1円として使えるそうでっけど、スーパーなどで
提示したら若い店員さんなら、まごまごしそうでっせ。
まぁ~ 銀行で新しい1円硬貨と交換して貰うべきかも。
(国会議事堂10円札) (戦後最初の10円札)

(国会議事堂10円札 裏面) (1946年 昭和21年スタート)

正式には日本銀行券A号10円札と呼ばれたと書かれてますかな。
最初の1円札と同様に戦後に発行された最初の10円札なんだって。
遠くから見たら米国と見えるとか、中央やや右下の模様がMPの帽子に。
鎖につながれている皇室16弁菊のご紋章などと言われたとか。
敗戦の暗い想い出を伝える、お札のような感じがしまぁ。
GHQが人物像から国会議事堂に無理やりデザインを変更させたとか?
旧円と新円を交換するために秘密裏に大蔵省印刷局や民間印刷会社で
大量に印刷し庶民にとって当時はもっとも身近な紙幣だったんだって。
紙幣のナンバーの下2桁が印刷した場所を意味し画像では「42」
大蔵省印刷局彦根工場で作られたと書かれてました。
ちなみに「24」は印刷大日本印刷秋田工場で発行枚数や現存の枚数から
古銭マニアや古銭取引店ではプレミアが付く高値で売買されてるんだとか。
ただし画像の10円札は発行枚数が多く現在でも額面通りの10円。
何せ終戦直後から大量に作られて偽札も多く出回ったとの話。
銀行へ持っていったら10円硬貨と交換をしてくれるそうでっけど。
(戦前の 武内大臣 1円兌換紙幣)

戦争中に鉄ちゃん爺やの防空頭巾に5枚ほど密かに縫い込んであった
その内の1枚だそうで、残りの4枚は終戦後に行方不明になったはず。
この1円札は明治22年から昭和17年まで約4億枚近く発行されて
戦前の紙幣では一番多く流通した紙幣だとも、言われてるようでっせ。
大正時代まではこの1円札は銀行で1円銀貨と交換できたようでんな。
武内大臣とは神功皇后と共に応神天皇を支えた武内宿祢のことでおます。
この古い1円札は銀行へ持って行って1円硬貨と交換できるのかは不明。
1946年(昭和21年)3月で旧円は効力を失ったはず。
(岩倉具視500円札 B号 旧紙幣)

(岩倉具視500円札 B号 旧紙幣の裏面)

1951年(昭和26年)~1976年(昭和46年)まで発行
何故かデザインを変えて1969年(昭和44年)から新しい500円札が。
(岩倉具視500円札 C号 新紙幣)

(岩倉具視500円札 C号 新紙幣の裏面)

1985年(昭和60年)まで発行されて紙幣の500円札は終了。
現在の500円硬貨に変わっていくんですが、この500円札は両方が
流通し裏面を見れば富士山と500のデザインが正反対になってまぁ。
(板垣退助100円札)

これも昭和の時代にお世話になった庶民にはお馴染みの紙幣ですかな。
現在の100円硬貨は白銅の合金でっけど、昭和の時代には100円銀貨が
流通したこともあり、鉄ちゃん爺やも50枚ぐらいタンスに残っているはず。
銀貨を潰して銀を抽出したら重い罪になりますが確か銀の含有率が6割だった?
銀6割なら価値が上がると考えましたが実際は額面通りの100円だとの話。
ところで昨年に新しく発行された新500円硬貨はお持ちですかしら?
(500円硬貨の 新と旧)


新500円硬貨は自動販売機に使えないとか言われてますがどんな感じ?
周りのギザの部分が偽造しにくく工夫がされているとか聞きましたけど。
注意してみたら表面もデザインが少し新しく変わったようですな。
1円アルミ硬貨・5円黄銅硬貨・10円青銅硬貨・50円白銅硬貨
100円白銅硬貨・500円バイカラー・クラッド硬貨 の現在は6種類。
500円硬貨はニッケルや白銅や亜鉛など微妙な配合で造られているとか。
さすがに昭和の時代に発行された硬貨は随分と減りましたよね。
(昭和時代に 発行された硬貨)

今日現在で財布の中身を調べたら昭和時代に発行された硬貨は
100円硬貨が1枚 10円銅貨が2枚 こんな結果になりましたで。
聖徳太子の1000円札や1万円札など庶民の鉄ちゃん爺やには
記念に保存するような余裕がなかった訳で、お札の画像はおまへん。
500円札のB号旧紙幣が1000円ぐらいのプレミヤが付いてますが
少額の紙幣は約50年が経過してもプレミヤはあまり期待できないとか。
額面を割ることはおまへんが、貯蓄するつもりなら
新札で保存すれば少しだけプレミヤが期待できるのかも?
聖徳太子の1000円札や1万円札は例外かもしれまへんけど。
(我が家の紫陽花)


(息子から 父の日に貰った 本格焼酎)

いつも飲んでいるメーカーの三年貯蔵の高級品のようでした。
GWに来た際に酒造メーカーを調べて帰ったようですわ。
ほな~ 今日はこれで、さいなら~♪