この2~3年で不思議と会う機会が増えた同級生と
「カニ喰いツアー」をやることにしましたんや。
10人乗りのレンタカーと乗用車で12名が集まりました。
中国自動車道の名塩SAで合流し舞鶴若狭道へ向かいまっせ。
(舞鶴若狭自動車道 西紀SA)
photo by kuroda0729 from フォトフレンド for マイポケット
西紀(にしき)SAと読みますんや、丹波の黒豆で名高い
篠山市に在ってデカンショ節の民謡でも知られてまんな。
ここで軽く昼食を済ませて再び舞鶴若狭道を北上しますんや。
往きはこの辺りは晴天で期待した雪景色はまだ見れまへん。
丹波市の春日ICから北近畿豊岡自動車道へ入りまっせ。
最近開通した自動車専用道路でっけど途中の遠阪トンネルで
普通車は300円取られまっけど殆どは無料になってま。
わても、今回初めて走る道路で一気に但馬の八鹿・氷ノ山まで
そこから国道9号線に直結してるんで便利になりましたがな。
国道9号線に入ると雪空になり、山間部に入りますんや。
国道9号線はここから山越えをして鳥取へ抜けてまんねん。
融雪設備が整っているので快調に湯村温泉まで来ましたで。
(湯村温泉 公衆浴場 薬師湯)
photo by kuroda0729 from フォトフレンド for マイポケット
これから向かう民宿も温泉がおますんやけど、小さいとかで
まだ時間も早いので、みんなで温泉に入ることにしましたんや。
(湯村温泉の PR用ポスター)
photo by kuroda0729 from フォトフレンド for マイポケット
湯村温泉は「夢千代の里」と称して関西では有名な温泉でおます。
ここは地下数メートルからお湯が湧いてますんや。
しかも高温で関西では最も熱い温泉だといわれてまっせ。
だから付近の民家も殆どが温泉を引き込んでいるそうな。
(湯村温泉 薬師湯で 同級生と撮影)
photo by kuroda0729 from フォトフレンド for マイポケット
ここ湯村温泉はJRからは随分と離れてますんや。
だからマイカーを使うか全但バス利用でしか行けまへんのや。
兵庫県では有馬温泉・城崎温泉に次ぐ温泉場でっしゃろな。
ここで時間調整をしてから、目的地の新温泉町七釜へは約20分。
(民宿 安楽荘) (兵庫県美方郡新温泉町七釜)
photo by kuroda0729 from フォトフレンド for マイポケット
同級生S君の知り合いが経営する民宿だそうですわ。
浜坂漁港の仲買人の資格を持っておられるそうで
新鮮な魚介類が年間を通して食べられるんだって。
ここ新温泉町は湯村温泉と浜坂町が合併する際に
町名で随分とモメたようでっけど結局は新温泉町で
収まったようで浜坂の町名は字名だけになったとか。
(浜坂 しちかま温泉)
photo by kuroda0729 from フォトフレンド for マイポケット
浜坂にも七釜温泉が在るので新温泉町で妥協したのかしら?
浜坂漁港は別に町名に付けなくても関西では有名でっからね。
それではミニ同窓会の宴会風景を貼り付けて置きまひょ。
(しちかま温泉 民宿 安楽荘にて撮影)
photo by kuroda0729 from フォトフレンド for マイポケット
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鉄ちゃん爺やは脚を痛めてまだ畳に座れないので
特別に椅子を用意して貰いましたんや。
それでは「カニ料理を」3枚ほど貼り付けて置きまひょ。
(カニの甲羅蒸し)
photo by kuroda0729 from フォトフレンド for マイポケット
(焼きカニ)
photo by kuroda0729 from フォトフレンド for マイポケット
カニ味噌を焼いたので香ばしくて美味しいですよ。
カニの身がびっしりと詰まっているのが松葉ガニの特徴でっせ。
(生の 松葉ガニ)
photo by kuroda0729 from フォトフレンド for マイポケット
カニのすき焼き用として出された物でっけど新鮮なので
わては半分ぐらいは生で食べましたんや。
松葉ガニは甘くて上品な味がご自慢でしょうな。
翌日に早く起きて浜坂漁港のセリ市を見に行きましたんや。
その画像も少しだけお見せしまひょ。
(浜坂漁港 早朝のセリ市)
photo by kuroda0729 from フォトフレンド for マイポケット
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京都の丹後地方から、ここ浜坂漁港を含む但馬地方を経て
山陰の鳥取から島根までの日本海で獲れるズワイガニの雄を
関西では「松葉ガニ」と呼びまんねん。
雌はセコガニと呼びますが乱獲を防ぐ為に12月末までしか
獲らないように決められているんだって。
関西では輸入物や北海道産の物だけをズワイガニと呼んで
松葉ガニとは区別するのが普通でんな。
(浜坂漁港 早朝のセリ市)
photo by kuroda0729 from フォトフレンド for マイポケット
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セリのスタートが11000円という意味なのかしら?
浜坂漁港で獲れた「松葉ガニ」の上物にはプラスチックの
青いタグが付けられて出荷されていきますんや。
間人(たいざ)ガニで有名な京都の間人では緑のタグが
鳥取県では白地に赤い文字のタグと決まってますんや。
特に上物には獲った漁船の名前まで入れられてますな。
松葉ガニは水深200m~600mの処を沖合底引き漁船で
1000m~2000mのロープと網ですくい上げるんだって。
毎年11月6日から翌年の3月20日までの漁が決められていて
ここ浜坂漁港は平成23年度の松葉ガニ漁獲量が日本一だったとか。
特に1杯(1匹)が21万円という史上最高値の松葉ガニがあがり
関西のテレビで放映されてましたで。
春のホタルイカもここ浜坂漁港が日本一を継続中だとのこと。
ホタルイカは富山県が漁獲量一番だと、わては考えてましたわ。
(床に並べられた 松葉ガニ)
photo by kuroda0729 from フォトフレンド for マイポケット
松葉ガニも「特」は1~2杯づつプラスチックの容器で
泳がせてますが「上」クラスになると無造作に並べてまんな。
逃げ出さないように裏返してあるんだと思いまんねん。
この「上」クラスでも観光用の「とれとれ市場」で個人が
1杯(1匹)買ったら1万円~1万5千円ぐらいはしまっせ。
(浜坂漁港)
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この日のセリは大半を地元の企業がセリ落としたとか聞きましたで。
止まっているトラックの会社のようでんな。
わてらが泊まった民宿も「松葉ガニ」をセリ落として
同級生が数人で1杯(1匹)6000円で分けて貰ったとか。
わては買いまへんでしたが、お安くしてもらったようでんな。
但馬の小京都と呼ばれる出石(いずし)に向かいましたんで
次回はその画像を中心に紹介しまひょ。
ほんなら~ 今日はこれで、さいなら~
「カニ喰いツアー」をやることにしましたんや。
10人乗りのレンタカーと乗用車で12名が集まりました。
中国自動車道の名塩SAで合流し舞鶴若狭道へ向かいまっせ。
(舞鶴若狭自動車道 西紀SA)
photo by kuroda0729 from フォトフレンド for マイポケット
西紀(にしき)SAと読みますんや、丹波の黒豆で名高い
篠山市に在ってデカンショ節の民謡でも知られてまんな。
ここで軽く昼食を済ませて再び舞鶴若狭道を北上しますんや。
往きはこの辺りは晴天で期待した雪景色はまだ見れまへん。
丹波市の春日ICから北近畿豊岡自動車道へ入りまっせ。
最近開通した自動車専用道路でっけど途中の遠阪トンネルで
普通車は300円取られまっけど殆どは無料になってま。
わても、今回初めて走る道路で一気に但馬の八鹿・氷ノ山まで
そこから国道9号線に直結してるんで便利になりましたがな。
国道9号線に入ると雪空になり、山間部に入りますんや。
国道9号線はここから山越えをして鳥取へ抜けてまんねん。
融雪設備が整っているので快調に湯村温泉まで来ましたで。
(湯村温泉 公衆浴場 薬師湯)
photo by kuroda0729 from フォトフレンド for マイポケット
これから向かう民宿も温泉がおますんやけど、小さいとかで
まだ時間も早いので、みんなで温泉に入ることにしましたんや。
(湯村温泉の PR用ポスター)
photo by kuroda0729 from フォトフレンド for マイポケット
湯村温泉は「夢千代の里」と称して関西では有名な温泉でおます。
ここは地下数メートルからお湯が湧いてますんや。
しかも高温で関西では最も熱い温泉だといわれてまっせ。
だから付近の民家も殆どが温泉を引き込んでいるそうな。
(湯村温泉 薬師湯で 同級生と撮影)
photo by kuroda0729 from フォトフレンド for マイポケット
ここ湯村温泉はJRからは随分と離れてますんや。
だからマイカーを使うか全但バス利用でしか行けまへんのや。
兵庫県では有馬温泉・城崎温泉に次ぐ温泉場でっしゃろな。
ここで時間調整をしてから、目的地の新温泉町七釜へは約20分。
(民宿 安楽荘) (兵庫県美方郡新温泉町七釜)
photo by kuroda0729 from フォトフレンド for マイポケット
同級生S君の知り合いが経営する民宿だそうですわ。
浜坂漁港の仲買人の資格を持っておられるそうで
新鮮な魚介類が年間を通して食べられるんだって。
ここ新温泉町は湯村温泉と浜坂町が合併する際に
町名で随分とモメたようでっけど結局は新温泉町で
収まったようで浜坂の町名は字名だけになったとか。
(浜坂 しちかま温泉)
photo by kuroda0729 from フォトフレンド for マイポケット
浜坂にも七釜温泉が在るので新温泉町で妥協したのかしら?
浜坂漁港は別に町名に付けなくても関西では有名でっからね。
それではミニ同窓会の宴会風景を貼り付けて置きまひょ。
(しちかま温泉 民宿 安楽荘にて撮影)
photo by kuroda0729 from フォトフレンド for マイポケット
photo by kuroda0729 from フォトフレンド for マイポケット
鉄ちゃん爺やは脚を痛めてまだ畳に座れないので
特別に椅子を用意して貰いましたんや。
それでは「カニ料理を」3枚ほど貼り付けて置きまひょ。
(カニの甲羅蒸し)
photo by kuroda0729 from フォトフレンド for マイポケット
(焼きカニ)
photo by kuroda0729 from フォトフレンド for マイポケット
カニ味噌を焼いたので香ばしくて美味しいですよ。
カニの身がびっしりと詰まっているのが松葉ガニの特徴でっせ。
(生の 松葉ガニ)
photo by kuroda0729 from フォトフレンド for マイポケット
カニのすき焼き用として出された物でっけど新鮮なので
わては半分ぐらいは生で食べましたんや。
松葉ガニは甘くて上品な味がご自慢でしょうな。
翌日に早く起きて浜坂漁港のセリ市を見に行きましたんや。
その画像も少しだけお見せしまひょ。
(浜坂漁港 早朝のセリ市)
photo by kuroda0729 from フォトフレンド for マイポケット
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photo by kuroda0729 from フォトフレンド for マイポケット
photo by kuroda0729 from フォトフレンド for マイポケット
京都の丹後地方から、ここ浜坂漁港を含む但馬地方を経て
山陰の鳥取から島根までの日本海で獲れるズワイガニの雄を
関西では「松葉ガニ」と呼びまんねん。
雌はセコガニと呼びますが乱獲を防ぐ為に12月末までしか
獲らないように決められているんだって。
関西では輸入物や北海道産の物だけをズワイガニと呼んで
松葉ガニとは区別するのが普通でんな。
(浜坂漁港 早朝のセリ市)
photo by kuroda0729 from フォトフレンド for マイポケット
photo by kuroda0729 from フォトフレンド for マイポケット
セリのスタートが11000円という意味なのかしら?
浜坂漁港で獲れた「松葉ガニ」の上物にはプラスチックの
青いタグが付けられて出荷されていきますんや。
間人(たいざ)ガニで有名な京都の間人では緑のタグが
鳥取県では白地に赤い文字のタグと決まってますんや。
特に上物には獲った漁船の名前まで入れられてますな。
松葉ガニは水深200m~600mの処を沖合底引き漁船で
1000m~2000mのロープと網ですくい上げるんだって。
毎年11月6日から翌年の3月20日までの漁が決められていて
ここ浜坂漁港は平成23年度の松葉ガニ漁獲量が日本一だったとか。
特に1杯(1匹)が21万円という史上最高値の松葉ガニがあがり
関西のテレビで放映されてましたで。
春のホタルイカもここ浜坂漁港が日本一を継続中だとのこと。
ホタルイカは富山県が漁獲量一番だと、わては考えてましたわ。
(床に並べられた 松葉ガニ)
photo by kuroda0729 from フォトフレンド for マイポケット
松葉ガニも「特」は1~2杯づつプラスチックの容器で
泳がせてますが「上」クラスになると無造作に並べてまんな。
逃げ出さないように裏返してあるんだと思いまんねん。
この「上」クラスでも観光用の「とれとれ市場」で個人が
1杯(1匹)買ったら1万円~1万5千円ぐらいはしまっせ。
(浜坂漁港)
photo by kuroda0729 from フォトフレンド for マイポケット
photo by kuroda0729 from フォトフレンド for マイポケット
この日のセリは大半を地元の企業がセリ落としたとか聞きましたで。
止まっているトラックの会社のようでんな。
わてらが泊まった民宿も「松葉ガニ」をセリ落として
同級生が数人で1杯(1匹)6000円で分けて貰ったとか。
わては買いまへんでしたが、お安くしてもらったようでんな。
但馬の小京都と呼ばれる出石(いずし)に向かいましたんで
次回はその画像を中心に紹介しまひょ。
ほんなら~ 今日はこれで、さいなら~