今回は沖縄を訪れたら、ほぼ100%の方が足を運ぶ
代表的な首里城を紹介しまひょ。
中城村(なかぐすくそん)のホテルをスタート
この日は沖縄のツアー3日目でおました。
沖縄では「城」を「グスク」と呼ぶそうでっせ。
(中城村=なかぐすくそん ホテルにて撮影)
photo by kuroda0729 from フォトフレンド for マイポケット
東シナ海だと思っていたら朝日が昇ってきたんで
こちら側は太平洋だったようですわ。
ホテルは丘の上で方向が分からなくなってましたね。
(沖縄自動車道 北中城 IC)
photo by kuroda0729 from フォトフレンド for マイポケット
北中城(きたなかぐすく)とは地元でない限り読めないね
本土の人間なら「きたなかじょう」と読んでしまうかな。
次の南風原北(はえばるきた)も読めない地名だね。
(沖縄自動車道 西原JCT手前で撮影)
photo by kuroda0729 from フォトフレンド for マイポケット
那覇IC の方へバスは向かってますね。
左側の那覇空港自動車道は無料になっているとか。
終点の豊見城(とみぐすく)IC & 名嘉地IC
甲子園に出場したのは豊見城(とみしろ)だったよね。
正式には豊見城市(とみぐすくし)と呼ぶんだって。
(沖縄都市モノレール 首里駅)
photo by kuroda0729 from フォトフレンド for マイポケット
鉄ちゃん爺やが一人旅ならこれに乗りまっしゃろな。
那覇空港駅からここ首里駅まで12.9kmですわ。
那覇市内はモノレールから眺める方が美しいんだって。
那覇空港から市内へ向かう辺りが最高でっしゃろな。
なんでも「ゆいレール」と言う名前まで付いてまっせ。
沖縄県では唯一の鉄道なんでっせ。
モノレールの首里駅からお城までは徒歩20分ぐらい。
(有名な 守礼門でっせ)
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「守禮之邦」の額が掛かってまっしゃろ。
「礼儀を重んじる国」という意味なんだそうですわ。
(守礼門の前で ツアー客と集合写真)
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鉄ちゃん爺やがどこに居るか分かりまっしゃろかな。
はい~ 琉球装束の美人の横に座ってますんや。
こういうのは早いもん勝ちで行かんとあきまへんで。
(世界遺産 園比屋武御嶽石門=そのひやんうたきいしもん)
photo by kuroda0729 from フォトフレンド for マイポケット
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御嶽(うたき)は沖縄の言葉で拝所という意味なんだって。
琉球王朝時代に王の外出時には道中の無事を祈願した所で
うしろの森とともども平成12年に世界遺産に登録。
この辺りの地下には沖縄戦の司令部だった第32軍の壕が
現在も地中に埋もれているんだって。
アメリカ軍の攻撃で徹底的に破壊された場所なんだけど
よくもまあ~ 世界遺産として残ったもんだよね。
守礼門の側に在るんだけどガイドさんの説明がなければ
通り過ぎてしまいそうな地味な石の門でおます。
(首里城跡の 石碑)
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(歓会門=かんかいもん)
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沖縄本島の北部で良質な石灰岩が産出されるんだって。
城壁などに使われているんだけど最初は真っ白な岩も
10年ぐらいで雨と紫外線で黒く変わってしまうんだとか。
この歓会門(かんかいもん)は首里城への第一歩の門でっせ。
石積みによるアーチ門の上に木造の赤瓦屋根の櫓が
のっている本土の城門とは随分と違いまっしゃろ。
(瑞泉門=ずいせんもん)
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首里地区で醸造される泡盛に「瑞泉」という銘酒がおますんや。
この瑞泉門の名前から拝借したんでしょうな。
(瑞泉門の前にシーサ)
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やはり首里城のシーサーは貫禄がおますな。
琉球王朝の時代には庶民はサーサーを置けなかったんだって。
庶民がシーサーを飾れるようになったのは明治以降なのかな?
(首里城 漏刻門から城壁を撮影)
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この曲線を描いた城壁は日本のお城とは違い
温かみがあるように思いまへんか。
城壁の向こう側には首里の町並みが見えてまっしゃろ。
(久慶門=きゅうけいもん)
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絵地図を参考にしたら久慶門(きゅうけいもん)でっしゃろな。
この門は首里城の通用門で主に女官が出入りに使ったとか。
(奉神門=ほうしんもん)
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ここ迄は無料で入れますんや、これから先は有料でっせ。
だから興味の無い方はここから折り返しになりまんな。
(首里城の正殿・南殿・北殿 入場券) (団体扱い 660円)
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奉神門(ほうしんもん)をくぐったら一方通行ですんや。
内の奥さんも興味はないけど渋々ながら付いて来た感じ。
門のなかは御庭(うな~)と呼ぶ広い庭になってまんな。
(琉球王朝時代の 正装でお出迎えの係員)
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「めんそれ~」と入場者に声をかけてくれますね。
「ようこそ いらっしゃいました」の意味なんだって。
(首里城 正殿) (1992年に再建された宮殿)
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沖縄には年間で250万人ぐらいの観光客があるとか。
沖縄県の人口は140万人だから凄い観光県なんだね。
(首里城 南殿)
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琉球王朝時代には通常の行催事が行なわれた宮殿だとか。
特に薩摩藩を接待する時にも使われたので日本風に内部が
作られていて檜の香りがすごく印象的でした。
おそらく本土から檜を持ち込んで造られたんでしょうな。
ここから正殿にかけては写真撮影が禁止になってますんや。
係員の隙をついて内緒で写した物なんで
あまり上手な画像にはなってまへんけど。
(琉球王朝時代の 風俗パネル)
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(正殿 内部)
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こちら正殿の方は中国の様式が際立ってますかな。
赤い柱に龍の彫り物など中国の真似をしてるという感じ。
(御差床=うさすか)
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パンフレットの画像でっから分かりにくいかもしれまへん。
琉球王の「玉座」でんな、左右に国王の子や孫が着座する
平差床というのが引っ付いてるんでっけど写ってまへんな。
(御涼傘=うりゃんさん)
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琉球の国王が城内や外出時に用いたものだそうで
中国の許しを得て厳粛に見せるための道具かな。
(琉球国王の 王冠)
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(首里城 北殿から撮影)
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御庭(うな~)の左手が国王が政治や行事をされる正殿です。
御庭(うな~)に整列した文武百官を謁見したんでしょうな。
奥の方に日本風に造られた南殿が写ってますな。
写真撮影が禁止なんで、これぐらいが限度でしたわ。
これで正殿・南殿・北殿の拝観が終わって城外へでした。
(首里城 正殿拝観からの出口)
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人相の悪そうな女性が門の内側にたってますが
内の奥さんのサングラスをした姿でした。
今回の首里城はこれでお仕舞い、
次回はひめゆりの塔訪問他をやらせてもらいまひょ。
ほな今日はこれで、さいなら~
代表的な首里城を紹介しまひょ。
中城村(なかぐすくそん)のホテルをスタート
この日は沖縄のツアー3日目でおました。
沖縄では「城」を「グスク」と呼ぶそうでっせ。
(中城村=なかぐすくそん ホテルにて撮影)
photo by kuroda0729 from フォトフレンド for マイポケット
東シナ海だと思っていたら朝日が昇ってきたんで
こちら側は太平洋だったようですわ。
ホテルは丘の上で方向が分からなくなってましたね。
(沖縄自動車道 北中城 IC)
photo by kuroda0729 from フォトフレンド for マイポケット
北中城(きたなかぐすく)とは地元でない限り読めないね
本土の人間なら「きたなかじょう」と読んでしまうかな。
次の南風原北(はえばるきた)も読めない地名だね。
(沖縄自動車道 西原JCT手前で撮影)
photo by kuroda0729 from フォトフレンド for マイポケット
那覇IC の方へバスは向かってますね。
左側の那覇空港自動車道は無料になっているとか。
終点の豊見城(とみぐすく)IC & 名嘉地IC
甲子園に出場したのは豊見城(とみしろ)だったよね。
正式には豊見城市(とみぐすくし)と呼ぶんだって。
(沖縄都市モノレール 首里駅)
photo by kuroda0729 from フォトフレンド for マイポケット
鉄ちゃん爺やが一人旅ならこれに乗りまっしゃろな。
那覇空港駅からここ首里駅まで12.9kmですわ。
那覇市内はモノレールから眺める方が美しいんだって。
那覇空港から市内へ向かう辺りが最高でっしゃろな。
なんでも「ゆいレール」と言う名前まで付いてまっせ。
沖縄県では唯一の鉄道なんでっせ。
モノレールの首里駅からお城までは徒歩20分ぐらい。
(有名な 守礼門でっせ)
photo by kuroda0729 from フォトフレンド for マイポケット
「守禮之邦」の額が掛かってまっしゃろ。
「礼儀を重んじる国」という意味なんだそうですわ。
(守礼門の前で ツアー客と集合写真)
photo by kuroda0729 from フォトフレンド for マイポケット
鉄ちゃん爺やがどこに居るか分かりまっしゃろかな。
はい~ 琉球装束の美人の横に座ってますんや。
こういうのは早いもん勝ちで行かんとあきまへんで。
(世界遺産 園比屋武御嶽石門=そのひやんうたきいしもん)
photo by kuroda0729 from フォトフレンド for マイポケット
photo by kuroda0729 from フォトフレンド for マイポケット
御嶽(うたき)は沖縄の言葉で拝所という意味なんだって。
琉球王朝時代に王の外出時には道中の無事を祈願した所で
うしろの森とともども平成12年に世界遺産に登録。
この辺りの地下には沖縄戦の司令部だった第32軍の壕が
現在も地中に埋もれているんだって。
アメリカ軍の攻撃で徹底的に破壊された場所なんだけど
よくもまあ~ 世界遺産として残ったもんだよね。
守礼門の側に在るんだけどガイドさんの説明がなければ
通り過ぎてしまいそうな地味な石の門でおます。
(首里城跡の 石碑)
photo by kuroda0729 from フォトフレンド for マイポケット
(歓会門=かんかいもん)
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沖縄本島の北部で良質な石灰岩が産出されるんだって。
城壁などに使われているんだけど最初は真っ白な岩も
10年ぐらいで雨と紫外線で黒く変わってしまうんだとか。
この歓会門(かんかいもん)は首里城への第一歩の門でっせ。
石積みによるアーチ門の上に木造の赤瓦屋根の櫓が
のっている本土の城門とは随分と違いまっしゃろ。
(瑞泉門=ずいせんもん)
photo by kuroda0729 from フォトフレンド for マイポケット
首里地区で醸造される泡盛に「瑞泉」という銘酒がおますんや。
この瑞泉門の名前から拝借したんでしょうな。
(瑞泉門の前にシーサ)
photo by kuroda0729 from フォトフレンド for マイポケット
やはり首里城のシーサーは貫禄がおますな。
琉球王朝の時代には庶民はサーサーを置けなかったんだって。
庶民がシーサーを飾れるようになったのは明治以降なのかな?
(首里城 漏刻門から城壁を撮影)
photo by kuroda0729 from フォトフレンド for マイポケット
この曲線を描いた城壁は日本のお城とは違い
温かみがあるように思いまへんか。
城壁の向こう側には首里の町並みが見えてまっしゃろ。
(久慶門=きゅうけいもん)
photo by kuroda0729 from フォトフレンド for マイポケット
絵地図を参考にしたら久慶門(きゅうけいもん)でっしゃろな。
この門は首里城の通用門で主に女官が出入りに使ったとか。
(奉神門=ほうしんもん)
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ここ迄は無料で入れますんや、これから先は有料でっせ。
だから興味の無い方はここから折り返しになりまんな。
(首里城の正殿・南殿・北殿 入場券) (団体扱い 660円)
photo by kuroda0729 from フォトフレンド for マイポケット
奉神門(ほうしんもん)をくぐったら一方通行ですんや。
内の奥さんも興味はないけど渋々ながら付いて来た感じ。
門のなかは御庭(うな~)と呼ぶ広い庭になってまんな。
(琉球王朝時代の 正装でお出迎えの係員)
photo by kuroda0729 from フォトフレンド for マイポケット
「めんそれ~」と入場者に声をかけてくれますね。
「ようこそ いらっしゃいました」の意味なんだって。
(首里城 正殿) (1992年に再建された宮殿)
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photo by kuroda0729 from フォトフレンド for マイポケット
沖縄には年間で250万人ぐらいの観光客があるとか。
沖縄県の人口は140万人だから凄い観光県なんだね。
(首里城 南殿)
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琉球王朝時代には通常の行催事が行なわれた宮殿だとか。
特に薩摩藩を接待する時にも使われたので日本風に内部が
作られていて檜の香りがすごく印象的でした。
おそらく本土から檜を持ち込んで造られたんでしょうな。
ここから正殿にかけては写真撮影が禁止になってますんや。
係員の隙をついて内緒で写した物なんで
あまり上手な画像にはなってまへんけど。
(琉球王朝時代の 風俗パネル)
photo by kuroda0729 from フォトフレンド for マイポケット
(正殿 内部)
photo by kuroda0729 from フォトフレンド for マイポケット
こちら正殿の方は中国の様式が際立ってますかな。
赤い柱に龍の彫り物など中国の真似をしてるという感じ。
(御差床=うさすか)
photo by kuroda0729 from フォトフレンド for マイポケット
パンフレットの画像でっから分かりにくいかもしれまへん。
琉球王の「玉座」でんな、左右に国王の子や孫が着座する
平差床というのが引っ付いてるんでっけど写ってまへんな。
(御涼傘=うりゃんさん)
photo by kuroda0729 from フォトフレンド for マイポケット
photo by kuroda0729 from フォトフレンド for マイポケット
琉球の国王が城内や外出時に用いたものだそうで
中国の許しを得て厳粛に見せるための道具かな。
(琉球国王の 王冠)
photo by kuroda0729 from フォトフレンド for マイポケット
(首里城 北殿から撮影)
photo by kuroda0729 from フォトフレンド for マイポケット
御庭(うな~)の左手が国王が政治や行事をされる正殿です。
御庭(うな~)に整列した文武百官を謁見したんでしょうな。
奥の方に日本風に造られた南殿が写ってますな。
写真撮影が禁止なんで、これぐらいが限度でしたわ。
これで正殿・南殿・北殿の拝観が終わって城外へでした。
(首里城 正殿拝観からの出口)
photo by kuroda0729 from フォトフレンド for マイポケット
人相の悪そうな女性が門の内側にたってますが
内の奥さんのサングラスをした姿でした。
今回の首里城はこれでお仕舞い、
次回はひめゆりの塔訪問他をやらせてもらいまひょ。
ほな今日はこれで、さいなら~