御室の仁和寺とお別れして嵯峨野の方へ向かいまひょ。
帷子ノ辻駅まで戻って嵐山本線に乗り換えでっせ。
(嵐電 モボ600形)
photo by kuroda0729 from フォトフレンド for マイポケット
映画村が近いので水戸黄門のヘッドマークを付けてまんな。
慌ててデジカメを構えたもんで少しボケてまっけど。
(嵐電 1日フリーきっぷ 500円)
鉄ちゃん爺やはこの日も有効にフリーきっぷを使いましたで。
途中下車しながら210円X5回 十分に元は取れましたな。
(帷子ノ辻駅 構内)
(嵐電 車折神社=くるまざきじんじゃ)
この駅名も普通には読めない難解な名前でっしゃろ。
鎌倉時代の14世紀に嵐山へ御幸された後嵯峨天皇の
牛車の車軸が折れて前へ進めなくなったんだって。
この社殿は何であるか! 後嵯峨天皇は尋ねたとか。
清原頼業(きよはらのなりより)をお祀りした社ですと。
後嵯峨天皇じゃなくて亀山法皇だとの説もあるんだって。
朝廷は「車折大明神」の神号と「正一位」の神階を与え
その後はそんな災いも起こらなくなったんだとか。
現在は小さな神社でっけど由来は凄いでっしゃろ。
嵐電の駅前が「車折神社=くるまざきじんじゃ」でおます。
(車折神社 正面入り口)
鉄ちゃん爺やも、ここは初めて訪れる神社ですわ。
とある~ 週刊誌に隠れたパワースポットと芸能神社だと
書かれた記事を読んでから、興味を覚えての参拝でんな。
この辺りから嵐山までを京都では嵯峨野と呼ぶんでっせ。
(車折神社 拝殿)(京都市右京区嵯峨朝日町)
お祀りされている清原頼業(きよはらのなりひら)は
平安時代の末期に学者として朝廷に仕えた方なんだって。
清原氏だから枕草紙を書いた清小納言と同じ一族でんな。
清小納言さんの方が180年ぐらい先輩になりまっけど。
(車折神社 清めの社)
ここの社務所で500円を納めて小さな石を一つ頂戴し
お守り袋に納めて、目線より高い処にお供えをして
毎日、お願い事が叶いますようにとお祈りをするんだって。
(祈念神石=きねんしんせき)
この祈念神石は、決してお守り袋から出したり触ったらダメ。
お願い事が叶ったら、自宅の近くから自然石を一つだけ拾って来て
感謝の言葉を書き込んで、車折神社へお礼参りに行くようでんな。
500円で頂戴した祈念神石は社務所に返納するそうでっせ。
自宅から拾ってきた石は感謝を込めて別の場所へ納めますんや。
願い事が叶った石が沢山に積み上げられてまっせ。
沢山の石に感謝の言葉が書き込まれているので、ご利益も多いんだ~
鉄ちゃん爺やも宝くじ3億円が当たりますようにと、お願いを考えたけど
神様は呆れてお願いを聞いてくれないだろうなと、諦めましたんや。
昔から京都商人の世界でこんな風習が伝わっていたそうでせ。
現在では若い方のパワースポットとやらで賑わってまんな。
ここ車折神社の境内に「芸能神社」と言う末社がおますんや。
芸能人は有名になりますようにと、足しげく通うんだそうでっせ。
(車折神社の境内 芸能神社)
ここには有名な芸能人が朱塗りの玉垣を奉納されてまっせ。
2~3枚だけ貼り付けて置きまっさ。
競馬騎手の武豊さんが「とんねるず」の仲間と並んで玉垣を?
他にも水戸黄門で活躍された里見浩太朗さんや歌手の五木ひろしさん。
茶道の家元である千宗室さんや藤原紀香さんまでおまっせ。
2年分で最低1万円を奉納したら誰でも奉納はできるようでっけど。
2000枚が並んでいるそうで、本家の車折神社よりもご繁盛でんな。
それじゃ~ 最後の訪問地である嵐山へ向かうことにしまひょ。
(嵐電 嵐山駅舎)
photo by kuroda0729 from フォトフレンド for マイポケット
(京都 嵐山公園)
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やはり嵐山とくれば大堰川の渡月橋を紹介せんとあきまへんな。
3年前の桂川の水害では大きな被害が出ましたが現在は痕跡も
見えずやはり嵐山は観光客であふれるような人出でおます。
(嵐山の 渡月橋)
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嵐山の渡月橋なら詳しくは貼り付けた説明書きを読んでね。
ここまで来たら京都五山の筆頭である天龍寺へ行きまひょ。
足利尊氏公が後醍醐天皇の菩提を弔うために創建したお寺。
(京都五山 第一位の天竜寺)
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(天龍寺 法堂の天井絵 雲龍の図)
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八相睨みの龍で法堂内の何処から見てもこの龍は
こちらを睨んでいるように描かれているんでっせ。
あちこちの禅寺にもあるのでご承知の方も多いかな?
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平成22年11月に天龍寺で撮影した紅葉の庭園を貼り付けておきまひょ。
鉄ちゃん爺やと一緒に写っているのは2期後輩のOBなんです。
5年前の写真でっけど紅葉の気分でも味わって頂戴ね。
まだ紅葉には2か月ぐらい早い関西ですので今回は入場はパス。
(平成22年11月 嵯峨野 天龍寺の庭園)
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それでは夕方も近いので嵐電の駅の方へ戻りまひょ。
嵐山は紅葉の季節でもないのに観光客が多いでんな。
(嵐山 メイン道路の土産物店)
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(京扇)
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最後は嵐電のレトロ電車を待って四条大宮へ戻りまぁ。
この電車は平安京遷都1200年を記念して造られたそうな。
(嵐電 モボ21型(26号車) レトロな路面電車)
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(嵐電 嵐山駅構内の 足湯)
(嵐電の始発駅 四条大宮駅舎)
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これで4回に分けてデジカメ散歩した京都編はお仕舞い。
次は大阪へ戻して摂津の一宮である住吉大社を紹介しまっさ。
ほんなら~ 今日はこれで、さいなら~♪
帷子ノ辻駅まで戻って嵐山本線に乗り換えでっせ。
(嵐電 モボ600形)
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映画村が近いので水戸黄門のヘッドマークを付けてまんな。
慌ててデジカメを構えたもんで少しボケてまっけど。
(嵐電 1日フリーきっぷ 500円)
鉄ちゃん爺やはこの日も有効にフリーきっぷを使いましたで。
途中下車しながら210円X5回 十分に元は取れましたな。
(帷子ノ辻駅 構内)
(嵐電 車折神社=くるまざきじんじゃ)
この駅名も普通には読めない難解な名前でっしゃろ。
鎌倉時代の14世紀に嵐山へ御幸された後嵯峨天皇の
牛車の車軸が折れて前へ進めなくなったんだって。
この社殿は何であるか! 後嵯峨天皇は尋ねたとか。
清原頼業(きよはらのなりより)をお祀りした社ですと。
後嵯峨天皇じゃなくて亀山法皇だとの説もあるんだって。
朝廷は「車折大明神」の神号と「正一位」の神階を与え
その後はそんな災いも起こらなくなったんだとか。
現在は小さな神社でっけど由来は凄いでっしゃろ。
嵐電の駅前が「車折神社=くるまざきじんじゃ」でおます。
(車折神社 正面入り口)
鉄ちゃん爺やも、ここは初めて訪れる神社ですわ。
とある~ 週刊誌に隠れたパワースポットと芸能神社だと
書かれた記事を読んでから、興味を覚えての参拝でんな。
この辺りから嵐山までを京都では嵯峨野と呼ぶんでっせ。
(車折神社 拝殿)(京都市右京区嵯峨朝日町)
お祀りされている清原頼業(きよはらのなりひら)は
平安時代の末期に学者として朝廷に仕えた方なんだって。
清原氏だから枕草紙を書いた清小納言と同じ一族でんな。
清小納言さんの方が180年ぐらい先輩になりまっけど。
(車折神社 清めの社)
ここの社務所で500円を納めて小さな石を一つ頂戴し
お守り袋に納めて、目線より高い処にお供えをして
毎日、お願い事が叶いますようにとお祈りをするんだって。
(祈念神石=きねんしんせき)
この祈念神石は、決してお守り袋から出したり触ったらダメ。
お願い事が叶ったら、自宅の近くから自然石を一つだけ拾って来て
感謝の言葉を書き込んで、車折神社へお礼参りに行くようでんな。
500円で頂戴した祈念神石は社務所に返納するそうでっせ。
自宅から拾ってきた石は感謝を込めて別の場所へ納めますんや。
願い事が叶った石が沢山に積み上げられてまっせ。
沢山の石に感謝の言葉が書き込まれているので、ご利益も多いんだ~
鉄ちゃん爺やも宝くじ3億円が当たりますようにと、お願いを考えたけど
神様は呆れてお願いを聞いてくれないだろうなと、諦めましたんや。
昔から京都商人の世界でこんな風習が伝わっていたそうでせ。
現在では若い方のパワースポットとやらで賑わってまんな。
ここ車折神社の境内に「芸能神社」と言う末社がおますんや。
芸能人は有名になりますようにと、足しげく通うんだそうでっせ。
(車折神社の境内 芸能神社)
ここには有名な芸能人が朱塗りの玉垣を奉納されてまっせ。
2~3枚だけ貼り付けて置きまっさ。
競馬騎手の武豊さんが「とんねるず」の仲間と並んで玉垣を?
他にも水戸黄門で活躍された里見浩太朗さんや歌手の五木ひろしさん。
茶道の家元である千宗室さんや藤原紀香さんまでおまっせ。
2年分で最低1万円を奉納したら誰でも奉納はできるようでっけど。
2000枚が並んでいるそうで、本家の車折神社よりもご繁盛でんな。
それじゃ~ 最後の訪問地である嵐山へ向かうことにしまひょ。
(嵐電 嵐山駅舎)
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(京都 嵐山公園)
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やはり嵐山とくれば大堰川の渡月橋を紹介せんとあきまへんな。
3年前の桂川の水害では大きな被害が出ましたが現在は痕跡も
見えずやはり嵐山は観光客であふれるような人出でおます。
(嵐山の 渡月橋)
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嵐山の渡月橋なら詳しくは貼り付けた説明書きを読んでね。
ここまで来たら京都五山の筆頭である天龍寺へ行きまひょ。
足利尊氏公が後醍醐天皇の菩提を弔うために創建したお寺。
(京都五山 第一位の天竜寺)
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(天龍寺 法堂の天井絵 雲龍の図)
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八相睨みの龍で法堂内の何処から見てもこの龍は
こちらを睨んでいるように描かれているんでっせ。
あちこちの禅寺にもあるのでご承知の方も多いかな?
photo by kuroda0729 from フォトフレンド for マイポケット
平成22年11月に天龍寺で撮影した紅葉の庭園を貼り付けておきまひょ。
鉄ちゃん爺やと一緒に写っているのは2期後輩のOBなんです。
5年前の写真でっけど紅葉の気分でも味わって頂戴ね。
まだ紅葉には2か月ぐらい早い関西ですので今回は入場はパス。
(平成22年11月 嵯峨野 天龍寺の庭園)
photo by kuroda0729 from フォトフレンド for マイポケット
photo by kuroda0729 from フォトフレンド for マイポケット
それでは夕方も近いので嵐電の駅の方へ戻りまひょ。
嵐山は紅葉の季節でもないのに観光客が多いでんな。
(嵐山 メイン道路の土産物店)
photo by kuroda0729 from フォトフレンド for マイポケット
(京扇)
photo by kuroda0729 from フォトフレンド for マイポケット
最後は嵐電のレトロ電車を待って四条大宮へ戻りまぁ。
この電車は平安京遷都1200年を記念して造られたそうな。
(嵐電 モボ21型(26号車) レトロな路面電車)
photo by kuroda0729 from フォトフレンド for マイポケット
(嵐電 嵐山駅構内の 足湯)
(嵐電の始発駅 四条大宮駅舎)
photo by kuroda0729 from フォトフレンド for マイポケット
これで4回に分けてデジカメ散歩した京都編はお仕舞い。
次は大阪へ戻して摂津の一宮である住吉大社を紹介しまっさ。
ほんなら~ 今日はこれで、さいなら~♪