鉄ちゃん爺やの 独り言

鉄ちゃん爺やは大阪に住んでますので
画像で隠れた関西の名所も紹介します。

北陸新幹線で富山駅から  終点の敦賀駅へ

2024-07-20 14:17:01 | 鉄道
ホテルの大浴場や食堂から眺める残雪の立山連峰は
富山市内を観光する際には一番の楽しみとなりますんや。

(冬景色の 立山連峰)
(残雪の 立山連峰)
(あいの風とやま鉄道の ポスターから)

(名勝の雨晴海岸から 遠くに立山連峰を望む)

この日は残念ながら黄砂の為に観ることが出来ませんでした。

確か十数回は訪れていますが見れたのは2~3回のはず。

(富山市とも お別れ)
(富山市の 路面電車)

(富山の名物 ますのすし)

(JR富山駅 新幹線改札口)



(北陸新幹線 かがやき505号 指定席特急券)

富山駅から敦賀駅までは約1時間、特急料金は高いがやはり早い!

でも、大阪人には今年のダイヤ改正で大阪駅から北陸3県へは
敦賀駅で必ず乗り換えを必要とし北陸新幹線に乗るはめに。

従来の乗り継ぎ割引も廃止され魅力が半減しそうですわ。

関東の方は金沢や福井へは3時間を切るので近くなったのかも。

(北陸新幹線 富山駅にて)
(JR東日本所属のようです)



(北陸新幹線 敦賀駅ホームにて自撮り)

これで北陸新幹線は終点の敦賀駅まで完全走破となりました。

新大阪駅までの延伸はおそらく鉄ちゃん爺やが死んでからの話。

蛇足ながら敦賀駅の新幹線ホームは日本一高い地上から約31m
従来は埼京線の北戸田駅(30.4m)を上回ったとの事。

(JR敦賀駅 中央連絡通路)







果たしてこんな大きい中央連絡通路が必要なのかしら?

関西人には北陸3県への乗換駅にして不人気の極まりなし。

福井や金沢など路線バスの方へ人気が出てくるかも?

関東の方は金沢や福井までしか使わないし、ここから乗り換えて
大阪や京都方面なら、最初から東海道新幹線を使うはずだよね。

(敦賀駅の中央連絡通路から 在来線ホームを望む)

写真の電車は1時間に1本だけ敦賀駅初発で播州赤穂駅行き。

17:49に出る快速電車は播州赤穂駅まで約275kmを
4時間7分で走る日本で一番長い距離を走る普通列車になりますよ。

昼食を兼ねて途中下車をしてみました。

(JR敦賀駅 新幹線の新駅舎)



乗換駅なのに立派すぎる駅舎ですわ、3階建て高さが37mだとか。

駅前も随分と再開発されて昔のイメージが思い出せませんがな。

(銀河鉄道999 モニュメント)




道路の反対側には「宇宙戦艦ヤマト」のモニュメントです。

「科学と駅と港」の街なので十数年前に設置されたようです。

(敦賀市の マンホールの蓋)

(越前の国 一之宮  気比神宮)
この大鳥居は奈良の春日大社及び広島の厳島神社の鳥居と並び
日本三大大鳥居と呼ぶんだそうですわ。

反対側の西へ向かうと「氣比の松原」でこれも静岡の三保の松原
佐賀県の虹の松原とで日本三大松原と称するだそうですよ。

(交流電化 発祥の地)





1960年台に初めて国鉄が北陸本線で交流の電化を完成。

特急雷鳥や寝台特急日本海にトワイライトエクスプレスなど
日本海側を通過し青森や北海道まで交流電化が活躍した時代でした。

(サンダーバード24号 指定席特急券) 



(中央連絡通路から 在来線ホームを望む)

右の奥に見える山をトンネルとループで抜けると滋賀県で
大阪駅までは特急で1時間22分のラストランになります。

昔からの古いホームと新幹線が妙な取り合わせに見えますよね。

(特急サンダーバード号)



(特急サンダーバード 車内にて)


(特急サンダーバードから 琵琶湖を望む)

東海道本線では琵琶湖を眺めることはできませんが湖西線なら
琵琶湖の側を高架で走りますので見晴らしは素晴らしいですね。

ただ比良颪(ひらおろし)の強風で運休になり東海道本線へ
振り替えられることが年間で十数回起こるのが欠点ですかな。

長々と 関東から信州および富山への旅行も今回でお仕舞です。

これで古新聞のような旅行記にお付き合い頂き感謝いたします。

ほんなら、これでさいなら~♪






コメント (14)
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