今年も女神山合宿を終えて帰って参りました。
毎年の開催地である
女神山ライフセンター。
さすがに昼間は暑かったけれど、
夜の涼しさは本当に心地よく、
久しぶりに熱帯夜から逃れられて助かった…
セッションは全部で6回です。
2日目の午後は
小諸在住のミュージシャン、KAJIさんに
クリスタルボウルとギターの演奏をしていただきました。
大きな円形のホールに寝転がって、
クリスタルボウルの波動を身体中にしみ込ませて…いくうちに、
心地よく眠った方も多く、
子供の頃の夏のお昼寝を思い出させてくれました。
終わって、クリスタルボウルに小諸の名水「弁天の水」を入れ、
ボウルを鳴らすと…
波動で、水がシャンパンのようにぴちぴちと飛び跳ねます!
その美しさに一同、オドロキとうっとり♪
作られた『クリボウ水』は、クラスターが小さくなっているそうで、
飲んでみたら、まるで上等の日本酒のようにあきらかにまろやかになっていました。
お肌につけてもいいそうです。
かぶれたところにつけてみたらすぐにかゆみが消えた方もありました。
KAJIさんのお人柄や、ユーモラスな口上にも大いに和ませてもらいました。
夜はもう5年ほど、毎年来て下さっているオギタカさんのセッションでしたが、
その前の休憩時間からKAJIさんとオギタカさんのジャムセッションが始まっており、
傍らではそれにノリつつ、わたしや参加者のみなさんでの即興のダンス。
毎年のことですが、この合宿では
休憩時間や、夜のセッション後など、
ワーク時間外でのセッションがいつも一番盛り上がるのです。
(ある方にその話をしたら、
ワーク外のワークがいいのは本物のワークショップ、とお褒めのコトバをいただいたことがあります)
それは本当に自然な流れであり、
この合宿を自慢できる点でもあります。
それぞれから自然に出てくるものがいちばんいいのです。
皆さんが自然に安心して自分を表現できる仕掛けを作るのが
わたしの仕事と思っています。
女神山のおいしい晩ごはんをいただいて(写真は後日アップします)
夜はオギタカさんの音のサポートをいただいてのセッション。
彼はピアノ、ジャンベ、スティールパン、バラフォン、声など
さまざまな楽器を駆使してくれる素晴しい才能の持ち主。
殊にピアノは、
わたしの音楽の師匠である矢野誠さんを彷彿とさせます。
(矢野さんから褒められたこともあるそう…!)
メロディアスでいてセンチメンタルにならず、
ラグタイム、ジャズ、コンテンポラリーなものまで
さまざまなフレーズを瞬時に出してくれます。
今年はペア、あるいは3人での即興ダンスから始めました。
これも何度も行っているのですが、
その時々で本当に面白い!
動いている当事者にも、どのように展開していくのか分からない。
それに、オギタカさんが音をつけてくれます。
音と動きがどう絡み合って行くのか、
それもそのチーム次第です。
見ているだけでも面白いものなのです。
即興はときに「発露:の瞬間を見せてくれます。
その後は全員で、オギタカさんの音の波動の中でダンス。
KAJIさんにも参加してもらい、
音と動きで大きな波動ができてきます。
ホール全体がクリスタルボウルならば
わたしたちはその中ではじける泡です。
思いっきり汗をかいて、笑って、動いて、
アタマがからっぽになっていきます。
終わって、
「来年で女神山も10周年だよ記念前年祭」というパーティーに突入(笑)
なんと参加者のFさんが
浴衣を5人分用意してきてくれ、美しく着付けして下さり、
パーティーに花を添えて下さいました。
おしゃべりにも花が咲きますが、
もちろんそれだけでは終わらず、
KAJIさんのギター演奏で懐かしい歌をみんなで歌ったり、
ジャンベとバラフォンとオギタカさんの民謡で
浴衣シスターズによる盆踊りも始まり、
夜も遊び倒しました…
最終日、締めのセッションでは
お互いのシェアに深く頷き、
描いた絵をシェアし、
最後にそれぞれエンジェルカードを引き、
ここで得たことを日常に持ち帰るための
サポートをいただきました。
20代から60代まで、
総勢15名の合宿でした。
今年も、
ときに静かに、ときに熱く、
泣いたり笑ったり、しみじみしたり、共感したり。
ハグをして、また来年会おうね!と別れを惜しみました。
ダンスは、年代や性別や考え方や、
さまざまな垣根(と思えばだけど)を瞬時に取り払ってくれます。
そして、夏はやはりいのちの輝きを祝福する季節なんだなあ、と思います。
同時に、原爆を始め、戦争で亡くなられたたくさんの方のことを思います。
だからこそ、今このときに感謝して、
細胞の隅々まで、そしてタマシイが喜ぶような合宿にしたい、
というのが「エナジーダンス」と名付けた由来でもあります。
参加した方が元気でになって帰り、
その周りの方にもいいエネルギーをシェアしてほしい…という願いがあります。
来年でエナジーダンス合宿も10周年。
ただただ続けて来ただけなので、ふと気づいて自分でもビックリです。
今までさまざまな場所で関わって下さったすべての方、
今年参加くださった皆様、ゲストのおふたりに
あらためて感謝、感謝です。
本当にありがとうございます。
そして来年も、
生きているいのちへの祝福と
生かされていることへの感謝と
一足先に旅立った方への祈りを込めて
行いたいと思っております。
来年は、8/5,6,7です!!
いろいろ企画を練らなくちゃだな。
ふふふ。
毎年の開催地である
女神山ライフセンター。
さすがに昼間は暑かったけれど、
夜の涼しさは本当に心地よく、
久しぶりに熱帯夜から逃れられて助かった…
セッションは全部で6回です。
2日目の午後は
小諸在住のミュージシャン、KAJIさんに
クリスタルボウルとギターの演奏をしていただきました。
大きな円形のホールに寝転がって、
クリスタルボウルの波動を身体中にしみ込ませて…いくうちに、
心地よく眠った方も多く、
子供の頃の夏のお昼寝を思い出させてくれました。
終わって、クリスタルボウルに小諸の名水「弁天の水」を入れ、
ボウルを鳴らすと…
波動で、水がシャンパンのようにぴちぴちと飛び跳ねます!
その美しさに一同、オドロキとうっとり♪
作られた『クリボウ水』は、クラスターが小さくなっているそうで、
飲んでみたら、まるで上等の日本酒のようにあきらかにまろやかになっていました。
お肌につけてもいいそうです。
かぶれたところにつけてみたらすぐにかゆみが消えた方もありました。
KAJIさんのお人柄や、ユーモラスな口上にも大いに和ませてもらいました。
夜はもう5年ほど、毎年来て下さっているオギタカさんのセッションでしたが、
その前の休憩時間からKAJIさんとオギタカさんのジャムセッションが始まっており、
傍らではそれにノリつつ、わたしや参加者のみなさんでの即興のダンス。
毎年のことですが、この合宿では
休憩時間や、夜のセッション後など、
ワーク時間外でのセッションがいつも一番盛り上がるのです。
(ある方にその話をしたら、
ワーク外のワークがいいのは本物のワークショップ、とお褒めのコトバをいただいたことがあります)
それは本当に自然な流れであり、
この合宿を自慢できる点でもあります。
それぞれから自然に出てくるものがいちばんいいのです。
皆さんが自然に安心して自分を表現できる仕掛けを作るのが
わたしの仕事と思っています。
女神山のおいしい晩ごはんをいただいて(写真は後日アップします)
夜はオギタカさんの音のサポートをいただいてのセッション。
彼はピアノ、ジャンベ、スティールパン、バラフォン、声など
さまざまな楽器を駆使してくれる素晴しい才能の持ち主。
殊にピアノは、
わたしの音楽の師匠である矢野誠さんを彷彿とさせます。
(矢野さんから褒められたこともあるそう…!)
メロディアスでいてセンチメンタルにならず、
ラグタイム、ジャズ、コンテンポラリーなものまで
さまざまなフレーズを瞬時に出してくれます。
今年はペア、あるいは3人での即興ダンスから始めました。
これも何度も行っているのですが、
その時々で本当に面白い!
動いている当事者にも、どのように展開していくのか分からない。
それに、オギタカさんが音をつけてくれます。
音と動きがどう絡み合って行くのか、
それもそのチーム次第です。
見ているだけでも面白いものなのです。
即興はときに「発露:の瞬間を見せてくれます。
その後は全員で、オギタカさんの音の波動の中でダンス。
KAJIさんにも参加してもらい、
音と動きで大きな波動ができてきます。
ホール全体がクリスタルボウルならば
わたしたちはその中ではじける泡です。
思いっきり汗をかいて、笑って、動いて、
アタマがからっぽになっていきます。
終わって、
「来年で女神山も10周年だよ記念前年祭」というパーティーに突入(笑)
なんと参加者のFさんが
浴衣を5人分用意してきてくれ、美しく着付けして下さり、
パーティーに花を添えて下さいました。
おしゃべりにも花が咲きますが、
もちろんそれだけでは終わらず、
KAJIさんのギター演奏で懐かしい歌をみんなで歌ったり、
ジャンベとバラフォンとオギタカさんの民謡で
浴衣シスターズによる盆踊りも始まり、
夜も遊び倒しました…
最終日、締めのセッションでは
お互いのシェアに深く頷き、
描いた絵をシェアし、
最後にそれぞれエンジェルカードを引き、
ここで得たことを日常に持ち帰るための
サポートをいただきました。
20代から60代まで、
総勢15名の合宿でした。
今年も、
ときに静かに、ときに熱く、
泣いたり笑ったり、しみじみしたり、共感したり。
ハグをして、また来年会おうね!と別れを惜しみました。
ダンスは、年代や性別や考え方や、
さまざまな垣根(と思えばだけど)を瞬時に取り払ってくれます。
そして、夏はやはりいのちの輝きを祝福する季節なんだなあ、と思います。
同時に、原爆を始め、戦争で亡くなられたたくさんの方のことを思います。
だからこそ、今このときに感謝して、
細胞の隅々まで、そしてタマシイが喜ぶような合宿にしたい、
というのが「エナジーダンス」と名付けた由来でもあります。
参加した方が元気でになって帰り、
その周りの方にもいいエネルギーをシェアしてほしい…という願いがあります。
来年でエナジーダンス合宿も10周年。
ただただ続けて来ただけなので、ふと気づいて自分でもビックリです。
今までさまざまな場所で関わって下さったすべての方、
今年参加くださった皆様、ゲストのおふたりに
あらためて感謝、感謝です。
本当にありがとうございます。
そして来年も、
生きているいのちへの祝福と
生かされていることへの感謝と
一足先に旅立った方への祈りを込めて
行いたいと思っております。
来年は、8/5,6,7です!!
いろいろ企画を練らなくちゃだな。
ふふふ。