あけましておめでとうございます。
内田樹氏が佐藤学著「学校を改革する」から以下の
文章をツイートされていました。
「どんな学びも個人で行われることはない。
個人で行えるのは<練習>と<記憶>だけである。
あらゆる学びは新しい世界との出会いと対話であり、
対象・他者・自己との対話による意味と関係の編み直しであり、
対話と協同によって実現していく」
これを読んでまさに!と深く感じ入りました。
学びというものは
学ぶための場所だけではなく
生活の中にも、人との出会いの中にも
あらゆるところにある。
但し、自分がそういう姿勢を持たなければ
叶わないことなのだと思います。
批判を恐れずに
まずは対話してみること。
そしてお互いのエネルギーを循環させていくこと。
そこから生まれてくるものが
新しき可能性や希望なのではないかと思っています。
インプロビゼーションダンス/舞踏の手法/歩き巫女(芸能と流浪の駆使)
シャーマニズム、アニミズムの思考形態やエッセンス/身体(=内なる自然)
などを通して
これからも
人と人
自然と人が
対話し 学び
エネルギーを交感し
何かが生まれてくる/生み出す
仕組みを考え、試行していきたいと思います。
たかがダンス?
されど
身体及び身体性は
個人と社会を構成する大切な基礎部分ですから。
いにしえの歩き巫女はその技能を生かしつつ各地を旅し、情報を収集したのですから。
学びと旅は
今年も自分のテーマでありますが
それを分かち合える仲間が増えてくればいいなと思っています。
みなさまの2020年が
もっと自由に もっと遊びを持って
新しき希望と可能性の生まれる年でありますよう。
人がもっと自然に歩み寄り、様々な角度からの理解が深まりますように。
今年もよろしくお願い致します。
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