皆さんそれぞれにとって、
2011年を一言で表すならば、どんな言葉になるでしょうか。
先日、WSでそんな質問を考えた時
自分にとっては何だったのだろう…と思い返すと
「祈り」が浮かんできました。
地震直後の3/13,
人の少ない箱根神社で祈りを捧げて来てから
気がついたら、ほとんど毎日祈り続けていました。
そうせずはいられない気持でした。
人生の中で、こんなに誰かや何かのために祈ったことはありませんでした。
そんな思いを持った方も少なくないと思います。
6月には仙台でセッションを行い、その後に南三陸を訪れることができました。
あの風景と匂い、地元の方の言葉はずっと忘れることはできません。
そして8月の合宿では
誰が言い出したわけでもなく、
自然に皆の踊りが祈りになったことがありました。
静謐で美しい時間でした。
ひとりではなく、だれかと共に祈ること。
その大きなエネルギーを感じることのできた時間でした。
ある時期から、
わたしにとってダンスは「祈り」そのものでありましたが、
東京でも「祈り」をテーマにした「場」を持ちたい、とずっと思い続けて来て
今回の震災をきっかけにその機会が巡って来たようです。
日本人は古来より「祈りの民」であったそうです。
何かのために、誰かのために、自分のために祈りたいことがある方、
祈りについて考えてみたい方、共に祈りたい方、語り合いたい方、ぜひおいでください。
わたしたちひとりひとりが、
いかなる状況であっても
自分自身の内なる声に耳を傾け、
こころの中に小さな灯をともすこと。
そしてそれを持続し続けること。
ひとりだけでなく、誰かと分かち合えること。
そんな「場」を作ろう、と思っています。
<祈りのカフェ>
日時:1/15(日)14:00~16:45
場所:恵比寿(お申し込みの方にご案内をお送りします)
参加費:1500円(ナチュラルフーディスト ヤヨイさんによる手作りのオーガニック茶菓つき)
◆内容:
特定の宗教によることなく、「祈り」について考え、共に祈るワークショップです。
おおよそ以下のような流れを想定しています。
・テキストの内容をもとに「祈りとは何か?」を話し合います。
・祈りが通じたエピソードなど祈りにまつわる体験をシェアします。
・「いま祈りたいこと」を明確にして、それぞれ自分のスタイルで祈る時間を設けます。
・「みんなで祈りたいこと、祈って欲しいこと」を出し合い、祈りのリレーを行います。
キーワードは、Pray/Heal/Awareness/Share。
◆テキスト:できればどちらかお読みになって参加してください!
・『奇跡を呼ぶ100万回の祈り』村上和雄著(SoftBank Creative)
※この本の印税は著者の意向により全額東日本大震災の被災者の方に寄付されるとの
ことです。311後の筆者の心境なども書かれており、ポイントが太字になっていて大変
読みやすいので、一冊目のテキストとしておすすめです。
・『人は何のために「祈る」のか』村上和雄・棚次正和 共著(祥伝社)
※祈りと遺伝子、宗教と科学について深く掘り下げたい方におすすめの一冊。
村上和雄さんは遺伝子工学の著名な研究者で、
棚次正和さんは宗教学者として祈りの研究と実践をされている方です。
お問合せ/お申込み:harakyon☆m02.itscom.net(☆→@)までどうぞ。
受付は先着順となります。
主催:大和田瑞穂(コピーライター)/原キョウコ(セラピスト)
2011年を一言で表すならば、どんな言葉になるでしょうか。
先日、WSでそんな質問を考えた時
自分にとっては何だったのだろう…と思い返すと
「祈り」が浮かんできました。
地震直後の3/13,
人の少ない箱根神社で祈りを捧げて来てから
気がついたら、ほとんど毎日祈り続けていました。
そうせずはいられない気持でした。
人生の中で、こんなに誰かや何かのために祈ったことはありませんでした。
そんな思いを持った方も少なくないと思います。
6月には仙台でセッションを行い、その後に南三陸を訪れることができました。
あの風景と匂い、地元の方の言葉はずっと忘れることはできません。
そして8月の合宿では
誰が言い出したわけでもなく、
自然に皆の踊りが祈りになったことがありました。
静謐で美しい時間でした。
ひとりではなく、だれかと共に祈ること。
その大きなエネルギーを感じることのできた時間でした。
ある時期から、
わたしにとってダンスは「祈り」そのものでありましたが、
東京でも「祈り」をテーマにした「場」を持ちたい、とずっと思い続けて来て
今回の震災をきっかけにその機会が巡って来たようです。
日本人は古来より「祈りの民」であったそうです。
何かのために、誰かのために、自分のために祈りたいことがある方、
祈りについて考えてみたい方、共に祈りたい方、語り合いたい方、ぜひおいでください。
わたしたちひとりひとりが、
いかなる状況であっても
自分自身の内なる声に耳を傾け、
こころの中に小さな灯をともすこと。
そしてそれを持続し続けること。
ひとりだけでなく、誰かと分かち合えること。
そんな「場」を作ろう、と思っています。
<祈りのカフェ>
日時:1/15(日)14:00~16:45
場所:恵比寿(お申し込みの方にご案内をお送りします)
参加費:1500円(ナチュラルフーディスト ヤヨイさんによる手作りのオーガニック茶菓つき)
◆内容:
特定の宗教によることなく、「祈り」について考え、共に祈るワークショップです。
おおよそ以下のような流れを想定しています。
・テキストの内容をもとに「祈りとは何か?」を話し合います。
・祈りが通じたエピソードなど祈りにまつわる体験をシェアします。
・「いま祈りたいこと」を明確にして、それぞれ自分のスタイルで祈る時間を設けます。
・「みんなで祈りたいこと、祈って欲しいこと」を出し合い、祈りのリレーを行います。
キーワードは、Pray/Heal/Awareness/Share。
◆テキスト:できればどちらかお読みになって参加してください!
・『奇跡を呼ぶ100万回の祈り』村上和雄著(SoftBank Creative)
※この本の印税は著者の意向により全額東日本大震災の被災者の方に寄付されるとの
ことです。311後の筆者の心境なども書かれており、ポイントが太字になっていて大変
読みやすいので、一冊目のテキストとしておすすめです。
・『人は何のために「祈る」のか』村上和雄・棚次正和 共著(祥伝社)
※祈りと遺伝子、宗教と科学について深く掘り下げたい方におすすめの一冊。
村上和雄さんは遺伝子工学の著名な研究者で、
棚次正和さんは宗教学者として祈りの研究と実践をされている方です。
お問合せ/お申込み:harakyon☆m02.itscom.net(☆→@)までどうぞ。
受付は先着順となります。
主催:大和田瑞穂(コピーライター)/原キョウコ(セラピスト)
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