Sound of KYOTO~すきま~ミュージック・ライブラリーと音楽エッセンス

iTunesStoreをはじめ多くの配信サイトで配信中の音楽紹介や、環境音楽として役に立つヒントを京都からお届けします。

環境音楽コンセプト29-亜矢羽のプレイリスト・コレクションを作ってみました

2024-08-18 12:29:30 | 京都の環境音楽

亜矢羽の楽曲だけで、シンセティックな音源を77曲選曲して繋げてみました、
昼の仮眠などに最適だと思います


ピアノの曲を中心に選曲してみた95曲です、
こちらもこころ穏やかにしてくれる曲が多いです

ちなみに、亜矢羽のヒーリング系楽曲全て180曲は以下です

それぞれシャッフルでお聴きください

Spotifyでも同じプレイリストを以下に作ってみました、ご活用ください



                                       by きしかなん
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環境音楽コンセプト28-すきま音楽とストリーミング

2024-07-31 09:32:16 | 京都の環境音楽
定額で聴き放題のサービスが一般的になってきた。

みなさんは仕事をしているとき、勉強しているとき、音楽との付合い方はどうしているだろうか。
私は常に何がしかの音楽を流している。
それも、好きなボーカル入りの音楽はどうしても作業のバックに流すと気にかかって考えに集中出来ない。
結局、-すきま-音楽を全てiTunesのプレイリストに入れて、シャッフル演奏するのだ。
これが一番作業しながら聴ける音楽になってしまった。

さて、今までは配信している全ての曲を聴こうと思うと相当な支払が必要だった。

そ、それが、Apple musicなどのストリーミングを使うと一気に全曲再生の敷居が下がった。
Apple musicで登録している126アルバムをどのようにしたら全てシャッフルで聴けるかをMacで試してみた。

Apple music内のサイトで「kyoto すきま」と言うキーワードで全てのアルバムを探す。
              ↓
次に、それぞれのアルバムをマイミュージックに登録する
              ↓
その後プレイリストに「-すきま-全て」と言うプレイリストを作って、その中に全てのアルバムを入れる
              ↓
いつもこのプレイリストを選んでシャッフルで再生する

これがとても心地よい。
あまり好きでない曲は外せばOKだ。

これで作業をしながらのBGMが出来上がった。

Apple musicの他に-すきま-音楽をストリーミングで全て聞けるのは、Amazon Prime MusicSpotifyなどその他ほぼ全てのサービスです。
お好きなサービスで自分のBGMでお仕事に潤いを与えて下さい。

ちなみにApple musicでは-すきま-全ての1884曲のプレイリストを作ってみました。(曲数が多いので表示まで少し時間がかかるかもしれません)

他の主要サイトです。


                         by きしかなん
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環境音楽コンセプト27-すきま音楽とは-ジャケットビジュアル

2024-07-16 09:09:02 | 京都の環境音楽

京都の街を歩けばそこかしこに興味深い光景が見れる。
観光地としての京都もおもしろいが、京都の裏路地などの普通の生活がおもしろいのだ。

創って来た音楽を配信する時、ジャケットのビジュアルは全て京都のどこかの風景と決めた。
ビジュアルには肖像権や著作権が絡むので、勢い花や風景などが多くなったが京都の一部を切り取っている。

植物園の季節の花にはあちこちで登場してもらった。
鴨川の風景や植物も数多く登場している。
そして、神社、お寺、京都御苑、の四季折々の姿が音のビジュアル化に加わっている。
何気ない京都の街角もジャケットを飾っている。

=次回に続く=             by きしかなん
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環境音楽コンセプト26-すきま音楽とは3

2024-06-30 10:58:00 | 京都の環境音楽
ミュージシャンにはそれぞれの個性があるからおもしろい。

それぞれの個性を発揮しつつ京都の”ま”のつながりを感じていただきたい。
聴くのではなく、感じるのだ。
それが環境音楽としての私達の解釈だ。

特別耳を傾ける必要はない。
思考作業も含めて貴方の仕事に没頭して欲しい。
音楽は控えめに器楽曲で貴方の環境を質の良いものに変換して行く。

音楽に気を使う必要もなければ、意識する事も必要ない。
流れているだけで仕事の意欲をサポートしてくれるのだ。

これが環境音楽だと思う。

=次回に続く=             by きしかなん
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環境音楽コンセプト25-すきま音楽とは2

2024-06-18 09:15:32 | 京都の環境音楽
まず、音楽を作る時に深呼吸をする。

そして、自分の中にあるテンポ時計を半分の速度に調整する。
速いパッセージは必要ない。

一音一音で勝負出来るシンプルなメロディーを体から生み出す。

ゆるやかで美しく、そして一筆書きの様なシンプルさ。
それが我々の音楽のめざすものだ。

=次回に続く=             by きしかなん
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環境音楽コンセプト24-すきま音楽とは1

2024-06-02 11:28:12 | 京都の環境音楽
Sound OF KYOTO-すきま-の音楽の説明をしよう。
今まで書いて来た様に、末永く何度も聴ける音楽を目指して作って来たのだが賛同してくれた京都のミュージシャンから制作を始めた。
京都市の北部、岩倉に主に住んでいたミュージシャン達は自由な発想で色々の音楽を奏でていた。
彼らに話をして順番に制作を行ったのだが、一番始めに手がけたのが陣内昭男の「シャンティ・ガイア」
そして京都在住ミュージシャンから順にほぼ数ヶ月に1アルバムを仕上げて行った。

その内賛同した東京在住ミュージシャンも音源を制作する様になった。
ヒーリング系を基本に色々のインストルメンタルを制作して来たが、さて配信段階で聞いてもらう皆さんにロゴの色分けで音楽の方向を知ってもらおうかなと考えた。

以下がロゴの色に寄る音楽の違いだ。
こちらの赤のロゴは京都ミュージシャンのヒーリング系音楽(クリックで拡大)

そして、こちらの青のロゴは東京ミュージシャンの音楽(クリックで拡大)

最後にこの紫のロゴは何でしょうか?ヒーリング系が多い中でグルーヴ系と名付けましたがリズムが前面に出ている音楽(クリックで拡大)

ロゴはミュージシャンでもあり版画家の宮本一氏にお願いしました。

今までロゴの色に付いて何の説明もしていませんでしたが、以上がロゴ色の説明です。

ちなみに、赤ロゴと青ロゴでヒーリング系の音楽を全て集めてみました

また、紫ロゴのGroove系も全て集めてみました

いずれもApple Musicだけですがみなさんもお使いのサイトで作ってみられると、お仕事の音楽お友達ができると思います

=次回に続く=             by きしかなん
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環境音楽コンセプト23-仕事をする人が聞く音楽の条件まとめ

2024-05-17 09:17:01 | 京都の環境音楽

色々書いて来た事や体験から、少人数で仕事をしている場所や個人の読書などの環境に必要条件をまとめてみた。

長時間その場所でものを考えたり仕事をする時には、まず苦痛になる様な音楽は必要とされない。
人の心理も考えると以下の様な曲や音楽の流し方が必要だろう。

1.音から判断出来る楽器はなるべく知っている形態の物の方が良い。
 これは安心感につながる。
 例えばピアノや、ギターなど現実に存在する楽器の音と言う意味である。
2.リズムは適度にあり、極端にスローな曲は連続する事を避ける。
 眠くなり過ぎる事を防げる。
3.同じ曲が何度も出てくる事を避け、違う曲のつなぎにする。
4.無調性な楽曲は不安を抱くので避ける。
 ハーモニーはあくまで美しく。
5.メロディは美しく作るように心がける。




=次回に続く=             by きしかなん
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環境音楽コンセプト22-すきま-の音楽

2024-05-01 09:13:50 | 京都の環境音楽

心のすきま、時間のすきま、空間のすきま、人間関係のすきま、デジタルとアナログのすきま、テクノロジーのすきま、時代のすきま、国と国のすきま、世代のすきま、男女のすきま、楽器のすきま、言葉のすきま、音のすきま、ロックのすきま、クラシックのすきま、ヒップホップのすきま、アンビエントのすきま、トランスのすきま、文章のすきま、生活のすきま、自然のすきま、勉強のすきま、仕事のすきま、安らぎのすきま、ベッドのすきま、うたた寝のすきま、思考のすきま、人間と人間のすきま、機械と人間のすきま、全てのすきまを音楽で潤そう。

音楽は目に見えないものだから音で環境を作れば、人間の種々の活動に効果を発することが出来る。
テレビッ子なのにラジオをお供に勉強をして来た私には、色々仕事をする時に音楽はその環境を最適に保ってくれる。

どんな音楽でも良いと言う訳ではない。
耳を傾けて集中して聴く音楽が大好きだが、仕事をする時にそのような音楽はとても邪魔になる。
心や思考のすきまにそ~と自然に入って、知らない間に音楽のお世話になっている。

京都のミュージシャンで、そんな音楽を作ろう!



=次回に続く=             by きしかなん
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環境音楽コンセプト21-綾部の朝の自然の音波

2024-04-15 11:26:58 | 京都の環境音楽

音楽を独自に環境音楽を創ろうと思ったきっかけを話そう。

もう相当前になるが、京都の奥に綾部と言う所がある。
当時、ロックバンドをやっていた私にそこのイベントとしてライブのオファーがあった。

仲の良かった友達のバンドと2バンドのライブイベントを行った。
多くのお客さんが来て下さって、その日の宿泊は当時仲間のギタリストが綾部に移り住んでいたので、そこの家に泊めてもらった。

録音機材を持参していた私は、朝早く起きて外の自然の音を録音しはじめた。
鳥がさえずっている晴れた青空に、偶然弾きはじめた友達のギタリストの何気ないアコースティックギターの音が重なった。

マイクを通したその音が、私の脳裏に心地よい音波を運んで来た。

これで良い!この音で音楽は満点だ。

これが、アコースティックギターのソロアルバムを作ろうと思ったきっかけだ。

=次回に続く=             by きしかなん
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環境音楽コンセプト20-個人的環境音楽はシンプルなアコースティックが基本

2024-03-30 09:14:46 | 京都の環境音楽


我々の作って来た音楽の感覚は、
昔のイージーリスニングとも違うし、アンビエントなイメージの曲もあるが全体的にすごくアコースティック
作り溜めて来た音楽を色々なつなぎで聴いてみるとそんな印象を持つ。

シンセサイザーも使い方次第でアコースティックそのものになる。
それもそのはず電子は自然の構成要素であるから、エレクトリックも自然なのである。。。。?

ミディアム・テンポ以下くらいの曲のつながりがとても気持ち良い。
ヒーリングにも流れないで、ロックにも行かない、アコースティックだけれども音の-すきま-はしっかりある。

聴いていて疲れないし、自然と後ろで鳴っていて記憶に留めない。
環境音楽の新しいコンセプトだ!

ちなみに、イージーリスニングのプレイリストを探してみましたので、聴いてみてください。


=次回に続く=             by きしかなん
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