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大食いブームを考える・・・メタボ社会化。

日本社会は、今全体が大食い志向、大食い価値礼賛に突っ走っている。

テレビをつければ、ギャル曽根を中心とする大食いタレントが、美味しそうに、高価な料理を、延々と長時間頬張っている。

テレビの箱の中だけでなく、このブームに乗り遅れまいと、飲食店も大盛りメニューを設けて、客引きに腐心している。

世の中、中年男性を中心とするメタボな個人のライフスタイルを問題にし、厚生労働省は、生活習慣病に気をつけろと警告を発している。

その一方で、社会全体の価値観が、大食いを望ましいライフスタイルであるかのようにマスコミが煽ってる。これでは、社会全体がメタボな社会になってしまうよ。

これでいいの?

数年前(10年前?)に、早食い・大食いブームが到来した。その時、早食い・大食い大会の参加者が、<死亡>したよね.

その出来事をきっかけに、テレビ局はそうした番組を、<自粛>したよね。

マスコミの皆さん、もう忘れたの?

一度失敗したことを、再度失敗しようと、今この社会はしようとしている。

たわけたことやっとたら、だちかんよ。いい加減にしてちょーよ。

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