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大学教授キョトンCブログ!!
74項目問題、解決。
案外早く解決するものですね。
昨日夜、J氏のK氏からメールをいただいた。
74項目のカウントの仕方についてである。
なお、K氏は、ケーシー高峰氏のことではないので、念のため。
ナンのネン?
いただいたメールにより、何故、小生が76項目とカウントしたのか
間違えた理由も判明した。
基本調査の最初に、
1-1 麻痺
1-2 拘縮
の項目が示されている。
この2項目だけ、複数回答である。
1-1では、左上肢、右上肢、左下肢、右下肢、その他と、
1-2では、肩関節、股関節、膝関節、その他と選択肢が設けられている。
さらに、要介護の状態ではあるけれども、1-1において、麻痺のない高齢者もいらっしゃるので、<なし>の選択肢も設けられている。
さらに、要介護の状態ではあるけれども、1-2において、拘縮のない高齢者もいらっしゃるので、<なし>の選択肢も設けられている。
厚生労働省のセンスでは、この<なし>をカウントなしにして、1-1を5項目、1-2を4項目と勘定するそうな。
めでたく、これで、74項目となる。
認定調査員テキストのどこを読んでもその説明はない。
K氏は凄い人だ。
私はよく存じ上げないが、先方は小生に一度会ったことがあると。
名刺交換をどこかでしたのだろうか?
新たな疑問がここで発生!
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