スウェーデンのテロと徴兵制。

スウェーデンの首都ストックホルム。

いつでも、賑わっている＜ドロットニングガータン＞で起きた＜テロ事件＞

何の関係もないのに、たまたま繁華街をその時間歩いていただけなのに、

命を狙われ命を落とされた方が４名。

ご冥福をお祈りします。

 

重症の方々も１５名。

犯人を全て捕まえてほしい。

平和な国スウェーデンで、まさかのテロで、スウェーデン国民は不安で一杯だ。

 

私も、1年半ぶりに、スウェーデン出張を予定している。

リサーチのメインは、思い出の地＜リンショーピング＞だが、

ストックホルムにもよる予定である。大丈夫だろうか？

 

このテロ事件とは無関係だとは思うが、

平和な国スウェーデンで、＜徴兵制＞が復活する。

 

確か２０１０年に財政的な理由から、＜徴兵制を廃止したはずだが＞、

今回、財政的な問題以上に、バルト海周辺でのロシアのキナ臭い動きに、

政権は＜敏感に反応し＞

2018年1月1日から＜徴兵制が復活する＞

 

その指名（選考）は、この7月からスタート。1999年以降に生まれた

＜男子も女子も＞徴兵の対象となる。

＜徴兵の対象に女性が含まれるのは、スウェーデンの歴史上初めて

ではないか＞

 

兵役に就くのは、11か月間。

毎年１３０００人が招集され、

その中から、毎年４０００人がミリタリーサービスにつくことになる。

 

ロシアが、ウクライナのクリミアを併合したこと。

これが、スウェーデンの徴兵制復活の導火線

でになっていることは間違いない。