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台湾の介護政策研究論文の別刷、届く。

この数か月、他の研究と同時並行で、提出前1か月はスクランブル発進で

頑張ってきた<台湾研究論文>が昨日発刊された。

と同時に

自分の論文だけ<別に刷ってもらった抜き刷り>も発行された。

 

その表紙を写真に取った。

 

これではボリュームが分からないが、45ページ書いた。

 

同業者なら分かる感覚だと思うが、一つの研究をまとめる終盤になると

<不完全感>で窒息しそうになる。

自分の研究の限界は書いた自分が最も強く感じるのである。

 

100%、120%のやりきった感を脱稿時に感じる人がいるとする

ならば、誠に<レアー人>。

是非会ってみたいと思う。

 

しばらくは海外出張できないのに(経済的な理由から)、もう<早く

台湾に行って不十分なところを調べなくっちゃ>と焦っている。

どのような職業もそれぞれに課題や問題点があるが、

 

研究業界の最大の特徴は、<スッキリス>がないことである。

スッキリしないまま、モガイテもがいて、そしてリタイアしていく。

リタイアしても<スッキリ>しないんだろうなあ。

 

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2月20日(水)のつぶやき

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