『ケアとジェンダーの比較福祉社会学』年内発刊切望中!!『東アジアの高齢者ケア:韓国・台湾のチャレンジ』絶賛販売中!
大学教授キョトンC日々アラカルト便り!!
ためしてガッテン。メディ・ヨガ。
寝る前の1時間ほど、韓国のエグイドラマ<もう、止まらない>
を見る。
55話ぐらいになってくると、エグイ度マックスになり、
けてみることが出来ない。
<人間の悪性>をこれでもかというほど展開するので
<鈍感力>MAXの小生も、見続けることが出来ない。
最後は民放を少し見ているうちに、トロンとしてきて、就寝。
昨日は、その最後に、ためしてガッテンの再放送を見た。
スウェ-デンのカロリンスカ研究所の<マリア・ヴァールストロム教授>
が開発した<メディ・ヨガ>が紹介されていた。
300近い病院でリハビリとして、このヨガが実践されているそうな。
マリア教授の研究では35人程度の患者を被験者とする実験が行われ
<効果あり>とされたが、
小生としては、もっと大規模なエビデンス実験を行って効果を追試験
した方が良いと思う。
でメディ・ヨガで何ができるのか?
そう、脈の数値を落とすのである。
むやみに脈の数値が高い人は、脳卒中や心筋梗塞のリスクが高くなると。
日中はある程度脈の数値が高いのが普通であるが、問題は、夜間である。
寝ている間も脈が高い人が多いらしい。
小生もその可能性がある。
仕事が終われば、脈が低くなる方が、心臓や脳に優しいのでR。
<アドレナリン>は必要なときだけ分泌されれば良いが、不必要な時も
アドレナリンが出続けることは、命を削ることになる。
マリア教授の方法は、<寝るだけで脈が落とせる>
<呼吸法>がポイントらしい。
<寝たまま8秒息を吸い続け、1,2秒止めて、今度は口をすぼめて、
息を吐く>
その時、両手は胸の上で組んだ状態。
NHKの説明では、アドレナリンが出続けると、<1>血液の流れが
常時早くなり、
<2>血管の壁が分厚くなり血管が詰まりやすくなるそうな。
<1>から<2>にかけての<因果関係>がよく分からん。
マリア教授に聞かなくっちゃ。