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池江璃花子(18)さんの白血病に驚愕。日本水泳連盟のコメントに激落胆。
池江璃花子(18)さんの白血病の報道に、驚いた。
ご本人が最も驚き、最もショックを受けていると思う。
東京オリンピックの金メダル候補。
本人も社会の期待を一身に受けて、
本人も金メダルを目標に日々研鑽をしていたことと思う。
突然発症した<白血病>
まずは治療に専念しなければならないだろう。
治療がある程度終われば、徐々に勝負勘を戻す作業が必要になる。
体力だけでなくタフな精神力も必要になる。
18歳の少女には過酷過ぎる運命。
誰も予測できなかった運命。
そのびっくり仰天の報道の後、
先ほど知って落胆したことがある。
日本水泳連盟の態度である。
池江璃花子さんが大ショックを受けている中、
報道されたのが、オリンピックの出場選手選考にあたって、
彼女の病気治療に関して特別な配慮はしないと。
なぜ、今日なのか?
言わないといけない<必然性>がどこにあるのか?
相当<痛い>組織のようだ。
鈴木長官、しっかり、この空気の読めない<連盟>を
チェックしてくれなはれ。
スウェーデンの歩きタバコ。
スウェーデンでは、レストランなど公共施設内でタバコを吸うことができない。
2005年6月1日、レストラン・バー完全禁煙法がスタートして以来、こうした理想的な
環境にある。
きれいな環境で、食事したりお酒が飲めることは、とても素晴らしいことである。
どうしても我慢できない場合は、店外に出て吸うしかない。
スウェーデンは、タバコを吸わない人間にとってベストの国であるが、
<歩きタバコ><くわえタバコ>は一向に減らない。
周りに人がいてもお構いなしに、スパスパやっている。
<人に優しい国・スウェーデン>のはずだが。
ヨーテボリ最大のショッピングモール<ノルドスタン>の入り口で、多くの若者がたむろし、
スパスパやっている。
こういう歩きタバコも取り締まってほしい。
日本では、路上喫煙を禁止し、罰金を科す条例を持つ自治体もある。
まだ数としては少ないが、こうした動きが更に多くの自治体に広がってほしいと思う。
スウェーデンのような空気のおいしい国でも、各コミューンが、路上喫煙を禁止し罰金を
科す条例を設けてほしいと思う。
2月11日(月)のつぶやき
「<私の研究>」 goo.gl/FDrtEW
— 西彰 (@kyotonC) 2019年2月11日 - 15:09