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案の定、スウェーデンで風邪を引いてしまった。

スウェーデンでの10日間のフィールドワークを終え、昨日の朝、KLMではなく

フィンランド航空で帰国した。

最終日のヨーテボリ大学でのインタビュー調査の時点で少しだけ咳き込んでいたが、

それほどひどいわけではなかった。

 

ストックホルムの3日間は、暖房なし・窓なしの劣悪環境ホテルに泊まっていたが、

100円ショップのカッパを着て、コートも着たまま寝ることで、風邪は引かなかった。

 

がしかし今週火曜日、事件が起きた。HコミューンのT課長さんに合うのはこれで5回目。

とても仕事に対して真面目な方で予めお送りしておいた質問に対して丁寧に

準備していただいていた。

 

いつもの会議室が取れず、小さなミーティングルーム。

熱心にご説明していただけたのであるが、ご本人自身熱くなっておられた。

上着を脱がれ、<ちょっと暑いの。窓開けていい?>と聞かれ、

私としては。NOとは言えない。

 

たった10分ほど、零下15度(マイナス15度)の外気をいれただけなのに、これが原因で

<今絶不調・・・>

 

超絶なさけない・・・。

とほほのほ。

 

すでに帰国便に乗る前から体調が悪化していたが、飛行機内の冷気で<寒気を感じる

ことはなかった>

毎年スウェーデン出張から帰国する時は、2つめの長時間のフライトの途中で<ひどく

気分が悪くなる>

離陸してから5時間経ったあたりが、絶不調タイム。

 

が、しかし、今回初めて<絶不調タイム>がなかった。

搭乗する前から不調だったこともあるが、この<忌まわしい1時間から2時間の絶不調が

なかったのは収穫だ>

 

私は通路側。左隣のセンターがいなかったことも絶不調タイムを免れた理由かもしれない。


写真は、T課長様にごちそうになったランチメニュー。スウェーデンでは一般的らしいが、

小生にとっては<初もの>


ジャガイモをすりつぶし、フライパンで油で揚げ、しっかりしたベーコンをのせたもの。


赤いのはベリーでとっても甘い。スウェーデンでは、肉やミートボールにジャムを乗せて食べるが、

それと同じ発想で、ジャガイモを揚げたものに甘いベリー。



これにサラダと飲み物。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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