『ケアとジェンダーの比較福祉社会学』年内発刊切望中!!『東アジアの高齢者ケア:韓国・台湾のチャレンジ』絶賛販売中!
大学教授キョトンC日々アラカルト便り!!
水際対策、隙だらけ。
現在の順位
506位
この時間、瞬間的に、朝早いのに40人の方にこのブログを読んでいただけた。
感謝感激!ありがとうございます。
さて、オリンピックに出場するために、あるアフリカの国の選手とコーチが
滞日した。
1名がコロナ陽性と判明。
残りの8名ほどが、濃厚接触者に認定されることなく、バスに乗って、
ホストタウンである大阪の自治体に移動した。
そのバスの運転手は、大丈夫だったのか。
その自治体の保健所によって、彼らは濃厚接触者と認定された。
入国時には、こうした認定業務は行われないことが今回分かった。
そもそも、水際対策が行えないのでR
こうして、これからも参加国でホストタウンが受け入れを表明している
場合には、選手団が、全国のホストタウンに到着していく。
濃厚接触者から陽性者が一定の割合で出てくるであろう。
スーパースプレッダーがいれば、広がりは大きくなる。
菅さんは、こうした水際対策が不完全にならざるを得ない実態を見てもなお
<安心・安全なオリンピック>と空虚なスローガンを発し続けるのであろうか。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )