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大学教授キョトンC日々アラカルト便り!!
アルコールチェック機能装置を義務化すべき
八街市で昼に飲酒したトラック運転手が午後小学生5人をはねた。
痛ましい交通事故だ。
痛ましい上に、起きてはいけない交通事故だ。
2人亡くなり、ひとり意識不明、2人が重傷。
以前の記事にも書いたが、運転手が運転前にアルコール
チェック機能の付いた装置に息を吹きかけ機械がOKしないと
運転キーが入らない仕掛けを、義務化すべきである。
より現実的なのは、飲酒運転による人身事故への処罰を
一層重くすることである。
7年前に、当該小学校のPTAが、八街市に対し、ガードレール
の設置を要望していた。それを八街市はその要望を聞き入れなかった。
幹線道路からガードレールの設置を行っているというのが理由だ。
今回の道路は幹線道路ではない。
しかしその道路は通学路になっていて、7年前に大きな事故が
発生していたのだから、
事故が起きた道路には、幹線道路ではなくともガードレールを
設置すべきであった。
市役所の怠慢である。
60歳の運転手は、右側から黒い者が見えたので、ハンドル
を左に切ったといっているが、それは幻視なのであろうか。
不思議である。
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