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東呉大学ソーシャル学部大学院での講演無事終了。

講演会場である1005会議室には、25分前に到着。

 

誰もいない。鍵がかかっている。

 

10階は、政治学分野のフロアのため、対面にあった事務

オフィスに聞いてもチンプンとカンプン。

 

10分前にソーシャルワーク分野の事務方が、たくさんお菓子

を持って現れる。クーラーをつけてもらう。

ほっ。

 

用意したパワポのスライドの4分の1ぐらいしか語れず。語らず。

 

スウェーデンは、高福祉高負担の国家か?の問いを

軸に、台湾の介護制度、日韓の介護制度を比較しながら

発表。

 

今回の講演を企画していただいた L先生に通訳して

いただきながら、90分の講演をとりあえず終えた。

 

日本人の学部4年生の S氏も参加しており、時々彼が通訳

する場面もあった。

 

最後、ディスカッションタイム。専任教員の先生が5人。大学

院生が9人。

 

高齢者福祉分野の先生、障がい者福祉分野の先生から熱心に

質問が寄せられた。

 

大学院の修了生からも質問があった。

 

30分の予定が、50分ぐらいディスカッションが続いた。

 

こちらとしても、台湾の在宅サービス、施設サービス含めた介護

サービス全体の質に懸念が相当強いことが分かり驚いた。

 

反省点としては、大爆笑が取れなかったこと。

 

デンマークのコペンハーゲンネタで中爆笑1回、他小爆笑1回

とどうも勘が鈍ってきた。

それでは、あ勘!!!

 

講演話は山ほどあるので、1年後にまた招待してくださいと 

L先生にお願いして全て終了。

 

士林駅近くのお洒落なレストランでL先生にご馳走になる。

サラダ、魚料理、豆腐料理、スープ、デザート全て美味。

2時間の楽しい夕食タイムであった。

 

 

 

 

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