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大学教授キョトンC日々アラカルト便り!!
来週・再来週だと思ったが、<今日>
<新評論>という出版社は、超人である。
否、超出版社である。
10月15日午前必着で、全章6人分の<再校>を新評論に送付。
数えてはいないが、245ページ中、100ページほど
加筆や修正のお願いをしている。
出版社側の誤字は5字ほどしかなく、ほとんどが執筆者側の
追加文章や位置の変更。
世間の常識では、<初校の段階での加筆修正は一般的には
あるものの、<再校段階での大幅な加筆修正はタブー>
本学の紀要であれば、こうしたタブーを破った場合は、
自己負担額が万円単位で発生する。しかも研究費での執行も
できない。
かく言う小生も、加筆しているので、自己反省。
その100ページほどある加筆修正を全て<正しく修正
された念校正=最終校正>が、本日午前中に自宅に届く。
たった1週間で、あの激しい加筆修正原稿が
<整ったのである>
ありえない。
<新評論>、凄過ぎ!
245ページの最終校正の原稿は、私だけに届く。
私だけが、全原稿の全チェックをする。
全体で誤字が2字ぐらいあるあもしれないので、それを
発見するのが私の役目。
ただし、ある章だけは加筆と修正が激しいので、本日、
本人にも届く。
1週間という誠意に満ちた<校正対応>に対しては、
6日間という誠意ある<念校正完了>でお返ししたい
と思う。
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