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フロッピー事件からUSB事件へ。

市民の個人情報の管理が、民間会社に委託されていることを知り驚いた。

生活保護受給者や児童手当など社会保障サービスに関する個人情報を民間人がハンドリングする実態を危惧する。

 

尼崎市長は、第3者委員会を設けて検討するといっているが、社会保障サービスに関する情報だけでも

ASAPに取り扱いを変更するように動くべきであろう。

 

委託された会社の社員がお酒を飲むことは禁止できないが、泥酔するような人は、事前にUSBをコインロッカーに預けるなど

対処出来たはずである。

 

あ、今度は鍵やスイカを忘れるか。

 

介護保険を含めて社会サービスに関する個人情報は、尼崎市庁舎内で市職員が業務時間内で担当するように制限すべきであろう。

データ処理プロパーのセクションや担当公務員を決めるべきであろう。

 

市民がこうした対処に反対するとは思えない。

 

マンションの植え込み?に鞄があったそうだが、何者かがUSBを抜き取ってコピーし元に戻した可能性がある。

尼崎市の会見で、市側が暗証番号の桁数が多いから大丈夫ではないかと言っていたが、それは素人考えだろう。

 

昔新橋か大崎に<名簿図書館>なる店があった。

興味があったので一度行ってみた。夢の中の話かも知れないが。自信がなくなってきた。

 

おそらく今は<デジタル名簿図書館>のようなサイトがあって、このような個人情報が売買されているかも知れない。

鞄が見つかって良かったが、だからといって安心してはいけない。

 

評論家は、大事な情報を<クラウドへ>と発言するが、<日本製のクラウドシステムではない>

外国製のクラウドが信用出来るのだろうか。

 

私はUSB派だ。

お酒を飲む時は、USBを自宅か研究室に<オキッパ>にする。

 

 

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