『比較福祉社会学の展開』2024年12月新発売!!2022年『東アジアの高齢者ケア:韓国・台湾のチャレンジ』絶賛販売中!
大学教授キョトンCブログ!!
リバースメンタリング
新しい言葉でR
私などは、飲み過ぎた翌日に使う言葉ではないかと勝手に思っちゃったが、
全く二日酔いとは関係ない。
最初マーケッティングの世界で多く使われるようになったと理解している。
しかし、メンターのリバースなのだから、企業のマーケッティングだけではなく、
様々な社会的場面で応用が利く考え方・システムでR
デジタルトランスフォメーション(DX)の世界では、職位の比較的低い若い世代の方が、
職位の高い先輩や管理職よりスキルや知識が上だったりする。
これを組織の発展のために、能力面で先を行く若者にある種の権限と役割を与えていく発想
ではないかと考えている。
ただ、その塩梅が難しいように感じる。
組織運営のごく一部をリバースメンタリングを原則にするつもりのオジサン・オバサンが
拡大するリバメンにいつの間にかイニシアチブを奪われるという可能性もある。
上から目線でリバメンを導入して体裁を整えるだけのつもりが、足元をすくわれることも出てきそうだ。
リバメンを導入する際、その役割と機能をしっかり確定した上で、そのポジショニングを確定した上で
実行すべきである。
流行りだからちょっとやってみるという意識ではまずかろう。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« BTSの活動休止... | 帰るラインを... » |
コメント |
コメントはありません。 |
コメントを投稿する |