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大学教授キョトンCブログ!!
土曜日1限、本日終了!
夏休みにインターシップに参加した学生が、各自レジュメを作成し、我々担当教員の前でプリゼンをするのでR.
プリゼンの後、質疑応答。
これを9回繰り返した。
先週4名、今日5名。
2週間ともある教員が欠席。
理由は不明。
キョトンZZZ!
特別待遇か?
それはそれとして、この授業は今日でお仕舞い。
インターシップの学生さんご苦労様。
普通の授業はまだ始まったばかりで3回目ぐらいだ。
なのに、土曜1限は幕を下ろした。
私はこの授業担当になったので、福祉論を週2コマから1コマに減らした。
福祉論1コマの負担は、相当にきつい。
特に、成績評価時。受講生が1コマ300人から330人ほどだから。
現代法学部の専門科目で、過重な負担がかかっているケースもあるようだ。
インターシップは早起きだけ苦痛だが、授業中の負担はほとんど感じない。
ローテーションで回すべきだと思う。
私だけ楽ができて申し分けない。
前任者は10年担当したので、私はあと9年担当することになるが(今年1年目なので)、林家三平の心境だ。
<どうも、すいません!>
珍客二来!
ハクビシンが侵入してきたり、
およそこれまで想像できなかった動物が、人間世界に入ってくるようになっている。
異変だ。
毎週金曜日は、10時半から、武蔵境大学で、<社会学Ⅱ>を教えている。
中身は老年社会学&福祉社会学&スウェーデン社会論。
盛りだくさん、提供している。
今日で3回目。
3週間前から、アットホームな教室でアットホームにやっている。
アットホームであるが、予告のない<珍客>はたいそう困る。
時は、11:00頃。
まず、確信犯の珍客。
のそーっと入ってきて、どうも友人に自分が受講する科目の教室を聞いているのだ。
そのやりとりの間、私は、完全なキョトンZZZZ!
さすが女子は、肝っ玉がすわっている。
私という人間が、結構な<瞬間湯沸かし器>であることも知らずに、<堂々>と入ってくるのだ。
用事が済んだら、さっさと帰って行った。
その30分後、今度は男子。
教室を間違えたらしいことに気づき、オドオドしている。
精神保健の教室を探しているらしいが、ここは社会学Ⅱ.
親切な女子学生が配当表で教室を教えてあげていた。
こちらも、正しい教室に移動していった。
しかし、待てよ!
3週目に教室を探しているということは、過去2週は、サボっていたということだ。
TKUでは考えられない。
しかも現れたのが、11:00と11:30だから明らかに<大遅刻>である。
いくら少子化で大学に入りやすくなったからと言って、この<ゆるさ>はありえない。
よその大学のこととはいえ、大心配でR.
た異変だ!!
ある日突然、人生が変わる!
地上に戻ることができた。
33人の作業員の皆さん。
よく病気にならずに、命を長らえたものだ。
ご本人達の意思とは関係なく、
昨日、今日の救出を境に、確実に人生が変わってしまった。
これからは、<地上の超楽園>が待っているかもしれないし、
身の処し方次第では、<地上の苦園>が待ち受けているかもしれない。
チリという国全体がハイになっている環境から、いつかは、ローに戻ることになろう。
一人ひとりのメンタルも、ハイ&ローを、ジェットコースターのように激変していくことであろう。
決して自分を見失うことなく、落盤事故前の<平凡な日常>に33人が一緒に戻られることを、エスペランサする。
駒野、くさるなよ。
アルゼンチンに勝利し、勢いに乗る<ザックJAPAN>
昨日の韓国戦も、点数がザックザック入ることを期待して、研究室で観戦。
始まって10分ぐらいたったところで、目がテンになった。
気合いが十分にみなぎっていた<駒野>が、韓国MFと空中戦で競り合い、バランスを崩しながら、ピッチに落下。
韓国MFは猛ダッシュしながら、駒野に当たってきたので、駒野がバランスを崩すのも無理はない。
危険なプレーだ。
キャプテンの長谷部が、そのMFに猛抗議していたが、相手に通じたのであろうか?
駒野は落下した時に、腕が、あらぬ方向に。
大事に至らなければと心配していたが、今朝のニュースで、骨折していることが判明。
全治まで何か月かかるかは不明だ。
過去は過去、駒野には、未来を見て、ゆっくりリハビリに励んでほしい。
この試合、
前半は研究室で聞き、
後半の後半をアパートで見ることができた。
国際親善試合ならぬ、日韓全力試合となった。
結果は、無得点ドロー。
本田の試合巧者な場面が多く、感心した。
長友も全力で自信満々走っていた。
相手ゴール近くで、長友は相手ディフェンス一人を突き倒した。何故?
あの場面で1点入れられる可能性もあったぞー。
韓国に5年間負け続けているところ、
引き分けにしたのは大いに自信につながったであろう。
本田がホッとしていたのが印象的だ。
大はずれ!国勢調査が届かない!
年賀状のくじで1等があたった時には、本当にぶったまげた!
今回は、大外れ!の事件。
何といつまで待っても、国勢調査票が届かないのである。
今、役所に、抗議の電話をしたところである。
私の現住所は、愛知県春日井市なので、
平日住んでいるアパートについては、転入届をしていない。
当たり前である。
転入届けをだしてしまったら、ダブル市民になってしまう。
国勢調査は、悉皆調査なので、どのような状況にあろうとも、
調査票は手渡すべきであり、不在が続いているならば、集合ポストや個人ポストに入れるべきである。
おそらく調査員の資質なのであろう。
調査員の選び方も地域格差があるようだ。
私のアパートを管轄している調査員はやる気のないバイトなのであろう。
その証拠に、平日住んでいるアパートには、集合ポストが1階にあるのだが、明らかに住んでいない住人のポストに、国勢調査の茶封筒が突っ込んであった。半分以上はみ出しているから、よく分かる。
その部屋は誰も住んでいないようで、寿司屋のチラシ(<ちらし>じゃないよ)、ピザ屋のメニュー、ミニタウン誌などなど思いっきり突っ込んである。
そのスペースのない中、国勢調査の茶封筒を突っ込んでいるのだから、あきれたものだ。
そのバイトは、やる気がないのを超えて、国勢調査そのものを妨害している。
確信犯である!
日本の至るところに、一定数のこうした確信犯が存在するはずだ・・・・。
信頼できる調査員を集める努力を、行政はしなければならない。
今日は何の日??
昨日日曜日に無理して帰っても、火曜日には上京しなければならない。
自宅にまるまる滞在できる日が1日しかない時は、国分寺に残ることにしている。
さて、今日は祝日。
日曜祝日の場合は、いつものように、コンビニで創建美茶と弁当を買って、坂を上がり
研究室に辿りつく。
今辿りついたばかりでR.
道中、いつもより何となく賑やかである。
学生も少しばかり歩いているし、
大学の名前の入った黄色いメッシュのベスト(チョッキ?)着用の守衛さん
が道道に立っていらっしゃる。
我が社は、日曜祭日に、資格試験や模擬テストの会場として使われることが多いので、ベストさんが立っておられるのは、割と普段の光景である。
教員らしき方も坂を上がっている。非常勤の方であろう、知らない方々。
いつもの日曜日祭日は、正門で、第3研究センターの鍵を受け取ることになっている。
守衛さんに近付いて行ったら、今日は研究センター空いてますよと言われた。
この時点で、ピンと来なければならない。ピンと来なければ、プロではない。
私は、ドンである。ただしドンファンではない。
分からないことは、その場で聞くことにしている。疑問点を解決しなければスッキリしないのだ。
<今日、何かあるのですか??>
学生のような問いかけの仕方で申し訳ない。
<今日は、振り替え日です。>と。
数年前から、この振り替え制度が一般化しつつある。
曜日によっては、半期(9月末から翌年1月までの間)14回の授業回数が確保できないためだ。
ある曜日に13回しか確保できないとすれば、祝日を使うしかない。
本日がその日というわけである。
須藤元気が元気!!
彼が、格闘家の頃の活躍はあまり知らない。
テレビに出るようになり、独特のトレーニング論・スポーツ論を語るのを見て、不思議な感じのする人だなあと思っていた。
ややスピリチュアルな世界にあこがれているのかなあと感じた。
しばらく見ないなあと思っていたら、先日、ダンスパフォーマンスユニット
<World Order>として、登場していた。
サラリーマン風の男性5人が、シンクロしながら、時にはバラバラの動きをしながら、パフォーマンスしている。
ニューヨークでも注目されているという。
以下が、そのWorld Order
http://www.youtube-nocookie.com/watch?v=NGdyaDnnrLM
常に何かを追い求めている須藤氏は、すこぶる元気!
ダンスは独学とのこと。演出も全て須藤オリジナルのようだ。
才能がありそうだ。
ノーベル平和賞をめぐる世界の平和でない対立!
ノーベル平和賞を中国の人権活動家劉氏が受賞することになったことで、中国が逆上している。
ノーベル平和賞を授与するノルウェーとの関係が悪化している。
尖閣諸島の問題と同様に、ノルウェーの大使を呼びつけて、抗議をしている。
他方、アメリカ、フランス、ドイツが人権活動家劉氏の釈放を求めている。
当然日本も同じように、劉氏の釈放を求めていことになろう。
こと、ここに至って、中国は、世界中の国々と対立する構えであり、極めて危険な空気を感じる。
中国もこの空気を読んで、人権活動を認めていくべきであろう。
どの国でも、抵抗勢力はいるわけだから、中国の体制を批判する人々にも自由に言論活動することを、今後は許していくべくであろう。
自由な言論活動を許しても、中国共産党はこのまま存続できるであろうから、
ビビらずに、人々の人権に配慮してほしいものだ。
舌鋒鋭い蓮舫議員、滅法脇が甘い。
他人への批判や突っ込みについては達人であっても、自分の振る舞い方に関しては恐ろしく鈍感であることが多い。
急激な円高への対処問題、尖閣諸島問題、衝突場面ビデオ再生問題、小沢問題などなど、問題山積で、政府および民主党への社会的な関心が強烈に強い。
そのような緊張状態の中、何故わざわざ、現役大臣である<蓮舫レンホウ>氏が国会内で Vogue JAPAN に掲載する写真を取らなければならないのか。
理解できない。
そんなことやっていると、仕分けられちゃうぞ。
も一つ理解できないのが、仙谷官房長官の居眠り問題。
でも映像をよーく見ると、実は居眠りしていない。
一瞬<ウス目>を開けて、前原大臣の方をチラッと見ていた。
何をやってんだか。
国外、国内の大きな問題に対する世間やマスコミの批判をそらすために、連携して国会内でファッションショーをやったり、タヌキ寝入り居眠りをしていたりしているのであれば、
それはそれで、物凄いタクティクスだ。
でもそんな大作戦ではなそうだ。
仙谷氏もレンホー氏も、ただただ気が緩んでいるとしか思えない。
最も注目される人物のうちの二人の、どうでもいいようなチョンボのために、国会の時間が消費され、税金が無駄に使われる。
それぞれ、責任を痛感してほしい。
カップリングのカップリング!
昨日は夕方から、<カップリング>という言葉が踊りに踊った。
<鈴木カップリング>と<根岸カップリング>のカップリング!
頭の中が、ずっとカップリング・・・。
今日の授業のキーワードにまで影響を及ぼしたこの用語。
今日の授業のキーワードは、<カップリングのカップリング>
カップリングと言えば、レコードのA面とB面の組み合わせだけだと
思っていたが、
炭素と炭素のカップリングが30年前から話題になっていたと言う。
鈴木教授らが、炭素と炭素の普通の環境下でのカップリングに大成功を収めたことで、医療を含めた科学技術の進歩に大きく貢献したそうな。
鈴木教授らが特許を敢えて取らなかったことで、医療を含めた科学技術の進歩が世界中に広まった。
世界中に広まることで、そのベネフィットが世界中で享受されることとなり、そのユニバーサルな広い心をノーベル賞候補者ノミネート(推薦)委員が評価したのでR。
その結果、今回、鈴木教授と根岸教授がノーベル化学賞を受賞することにあいなった。
ノーベル賞と言えば、<日本>が連想できるほど、受賞が相次いでおり、嬉しい限りだ!
カップリングとは全く無縁な所にいるが(殆どの日本人がそうであるが)、とにかく喜ばしい!
かってノーベル賞を受賞した島津製作所何とか研究所所長の<田中耕一氏(51歳)>がインタビューを受けていたが、いつの間にか、白髪になっていて驚いた。
受賞後の社会的な責任の重さのせいであろうか。
それとも普通の老化か。
現代法学部卒業生、新司法試験合格!
2006年年度に現代法学部を卒業し、某法科大学院に特待生として入学したSR君が
2009年度にコースを修了。
この度の新司法試験に見事合格。
彼が、私の福祉論を受講していたかどうかは、資料が散乱しているため、目下のところ把握できず。
現代法学部4年生のNK君が、老舗中の老舗の某法科大学院に合格。
法プロフェッショナルプログラムの第1期生。
なお、彼が私の福祉論を受講していたかどうかは、資料が散乱しているため、目下のところ把握できず。
ただ名前にかすかな記憶があるので、受講してくれていたかも。
なお、福祉論受講と新司法試験合格・法科大学院合格との間には、因果関係も相関関係も全くなし。
言うまでもなかった・・・。
でも現代法学部からこうした優秀な学生が誕生することは、すこぶる嬉しいものでR。
山中教授、ノーベル賞逃す・・・。
イグ・ノーベル賞の話ではない。
本家本元のノーベル賞の話。
昨日、医学・生理学賞の発表があった。
事前予測では、iPS細胞を発見した山中京都大学教授が最有力候補であった。
スウェーデンの大手新聞社DN(ダーゲンス・ニヘテール)も、山中教授と予想していた。
でも
でも
昨日受賞が発表されたのは、
体外受精技術を開発したエドワーズ教授。
すでに400万人が体外受精で生まれているそうな。
選考基準で難しいのは、体外受精のようにヒトに実用化されて多くの実績を残しているケースと、
山中教授の研究のように、ヒトへの実用化はまだだが(再生医療への応用が強く期待されているが)、世界中の研究者が、山中教授の発見をベースに研究を行い、それぞれの分野で実用化を目指しているケースでは、
比較が困難だと言うこと。
実績を取るか、宇宙的規模の可能性を取るかという究極の選択となる。
選考の次元がそもそもことなるのだから、
2人同時に受賞という、粋な計らいを
カロリンスカ医科大にはしてほしかったなあ。
まあ、山中教授は現役バリバリの研究リーダーであるので、
ノーベル賞を受賞すれば、マスコミに引っ張りだことなり、奥様も
引っ張り出され、大変なことになる。
し
大好きな研究が停滞するというストレスを抱えることにもなる。
まあ、65歳ぐらいになって、研究の第一線から退き、第二線に入る頃に、受賞した方が、結果的にはプラスなのかもしれない。
山中教授は、今、生命倫理上のアポリアに直面している。
iPS細胞を、当該個人という一人の生命体の中の閉じたシステムとして利用する場合には問題が生じなかった。
ヒト社会という閉じたシステムの中で、利用する場合には問題が生じなかった。
ここにきて、動物とのインターフェイスまで検討しなければならないほど
進化発展を遂げている。
我々ヒトがブタとの関係の中で、このiPS細胞を活用すると言う段階まで来てしまうと、どこまで<やってしまっていいものか>倫理上の問題が生じてしまう。
研究者としてどこでブレーキをかけるのか、あるいは国が率先してブレーキをかけるガイドラインを設定するのか・・・
今山中教授の頭の中は、このアポリアでぎっしり。
このタイミングで受賞しても、イマイチ完全には弾けられないかもしれない。
ということで、来年、再来年、
ずっといって高齢者デビューまで、受賞を楽しみにしていたいと思う。
再び、現代法学部10周年記念行事!
我が社のHPにも、このお知らせが掲載されており、
インターネット上で申し込みができるようになっている。
まだ、申し込み状況が芳しくないようだ。
OB,OGの皆様、是非この機会に、あの坂を上って、正門をくぐってください。
ご参加の皆さんには、現代法学部創設10周年記念冊子を差し上げることになっています。
・・・・・・・・・・・・・・・・
当日の行事は、2部構成。
第1部は、15:00から B301教室で。
初代現代法学部学部長の 利谷先生が、記念講演をなさい
ます。
第2部は、17:30から 生協で。
懇親会です。当然<無料>です。当然アルコールも揃いま
す。
我がゼミの卒業生の皆様、是非当日お目にかかりましょう!!
卒業生は5年間で、120人ぐらいでしょうか。
そのうち、葵祭のゼミ展示にいらっしゃるOB・OGもいらっしゃいますが、
多くの方は、卒業後、疎遠になってしまっています。
同学年のOB・OG同士、お誘い合わせの上、ご参加ください。
来週には、個人のメールアドレスにお誘いのメールを送る予定です。
是非、生協での懇親会終了後、
キョトンCゼミで、2次会に行きましょう。
・・・・・・・・・・・・・・
現代法学部創設10周年ということで、現在鋭意編集中の学部紀要『現代法学』も分厚いものができそうです。
現代法学部専任教員の多くが、それぞれの専門分野の最先端の論考をお寄せくださいました。OBの玉稿も1本いただきました。
現在12本集まっています。
あと2本ほど増える可能性もあります。
2011年2月の発行を目指し、編集委員長である小生は、この仕事も頑張っています。
公益通報者保護。
大阪地検特捜部前田主任検事の犯罪。
上司、上層部も十分にこれを知っていた。
この犯罪が明るみに出るきっかけになったのは、公判担当検事による問題提起であった。
特捜部内では、当該検事の指摘を無視する形に。
マスコミがこのことを突き止め(あるいは当該検事からマスコミに向けて情報提供がなされ)、今回のような大騒ぎに。
前田検事の<不正>は、今回だけなのか。
過去彼が関わってきたケースに関しても、平気で証拠の改竄をしてきているかも知れない。遡って、全部調べてほしいものだ。
今回の木村局長のような、冤罪が他にも出てきそうだ。
そもそも特捜部が必要なのか。
この事件をきっかけに、大阪特捜部も名古屋特捜部も廃止されそうな空気になっているが・・・
地方検察庁での通常業務の中から、日本社会に大きな影響を及ぼしそうな事案が発生すれば、
<アド・ホック>に<有能な検事、すなわちシナリオが間違っていたら勇気ある撤退ができる検事>を集めて、集中的に担当すればよい。
それにしても、大阪特捜部の公判担当女性検事が、組織内で<不利益を被っていないか>とても心配でR.
公益通報者の人権は、完全に守られなければならない。
祝 中日ドラゴンズ 優勝!!!
祝 中日ドラゴンズ 優勝!!!
さすがに、10月のビールは常温でも冷たかろう。でも皆とっても、とっても嬉しそう。
見ているこっちも、嬉しい!
いつもポーカーファイスで厳しい表情の落合監督が、昨日夜だけは、柔らかな表情だった。喜んでいた。
落合氏が言っていたが、今日勝てる保障がないから。
昨日で決まって本当に良かった。
落合監督にビールをかけられるのは、谷繁や和田ぐらいだろうが、ひるむことなく、遠慮なく、かけていた。
和田は、本当に、中日に来てくれて良かった。
本当に、ココイチの時にかっ飛ばしてくれる。あまりベテラン風をふかすこともなく、職人らしく野球道に打ち込んでいる姿は、見ていて気持ちが良い。
西武様様である。
楽天に移籍した山崎も結構活躍が続いている。楽天にしてみたら、中日様様であろう。
ストッパー岩瀬も、若干パワーが衰えつつあるが、よくぞクローザーとして活躍してくれた。
森野も、落合監督に相当いじられたが、腐ることなく、頑張った。4番から3番への打順変更も、結果的には、うまくいったわけだ。
キャッチャーも第2世代が十分に育ったし、お立ち台でのパフォーマンスも中日らしからぬはじけ方で、見ていて気持ちが良い。
トップ巨人と8ゲームもあったゲーム差を、よくぞひっくり返した。さすが中日は底力がある。
今年の評論家は、ボンクラが揃っている。優勝を予想した専門家は皆無ではないか。
専門家ほど<怪しい>ものはない。
これからどう言い訳するのか、見ものだ。
怪しいと言えば、信子女史。
いくら監督の監督だからと言って、ビールかけにしゃしゃり出てくるその神経が分からん。
唯一つ、不愉快。
まあ、そのおかしな光景も含めて、
<終わりよければすべてよし、よし。>
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