【12/12 ,13の作業】 基礎、柱の鉄筋の準備
地中に隠れない部分の基礎工事。海辺の村のように岩を運ぶ係、モルタルを運ぶ係、岩を積む係と別れるのでなく、数メートル間隔で区切って1人が全部作っている。大きい岩を搬入されたところから持ってきて、昨日終わった隠れる部分の上に載せていく。隙間をモルタルと小さい岩で埋める。
この隙間なんだが、海辺の村では基礎を見せるってことはあまりなく、だいたいモルタルを埋めるだけだった。こちらは、その辺に転がってる岩のかけらを見て、隙間に合いそうな形のを探すか石鎚で形を整えて埋めていく。すごく丁寧。
こちらの基礎は地上10センチくらいまで。
東に向かってGLが下がるので顔を出す部分が多くなる。
直径7ミリくらいの「針金」を切って、長ーいものを丸く束ねて搬入されたため着いてしまったクセをとってまっすぐにする。その35センチくらいの長さで切られた針金を、専門の道具で四角く曲げていく。
柱の鉄筋のフープだった。
海辺の家では、この柱用の鉄筋を場所によって作ったり買ったりしていた。隣家は主筋に帯筋が組まれたプレハブのをどの柱にも使ってた。今回の我が家の鉄筋を見てると、地震がなく地盤が固い地域でほとんど平屋ほんの一部二階建てなんで、オーバースペックかもしれないw。けど、もう買っちゃったしいいや。
その日中に500個くらい作ると言っていた。岩を運んだりするのとは違うんで、筋肉痛になりそう。
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