La Ermita の記録

メキシコ隠遁生活の私的記録と報告
 @ユカタン半島。

終わらせてあったはずの工程

2024年04月27日 | 新築

【4/25, 26の作業】1階屋根仕上げ(続き)、外壁仕上げ(続き)= 建具屋と同時進行

 

建具屋が来るまでに終わらなかった2階建部分の続き。窓をつけている脇で外壁の仕上げをするようなことにはならなかったが、1階の庇の上がまだ終わってないのに、そこへ出るための開口部にドアがついてしまった。ドアを開けたまま出入りするだろうから、自分たちが移動しづらくなるが、もともと足場が悪くてもあまり気にしない人たち。ただ、ドアにモルタルをつけても無頓着だろうと思う。引渡し前の掃除をどの程度するか知らないが、したとしても我々でやり直しするのは想定済みである。

 

 2階内壁のマシヤ。

窓屋が1階の残りの窓を付け終えるまでに、急ピッチで終わらせた。どのみち、壁の仕上がりが気に入らなかったらやり直すとの親方の言質をとっているので、雑でも構わないけど、まぁ大丈夫そうだった。構わないとはいえ無駄な工程を繰り返すのは見ていていい気はしないのでよかった。

 1階屋根との境にモルタル。

 庇の上を掃く。

モルタルの欠片や木くずを掃いて、壊れたブロックの欠片を地面に落とす。

 水を撒く。

 庇の仕上げ1層目。北側だけ。

 南面。しずく処理の型枠。

  東面外壁のマシヤ。

こちらは屋根廻りは全て終わっているので、基本的に外の仕事はこれで完了する。

 西面。庇の下のマシヤ。

一番のちびっこが金タワシのくるくるをやらせてもらっていた。なんと14歳。学校どうした?と思うが、家庭の経済的な問題+本人も金稼いで遊びたい年頃…という、途上国あるあるです。タバコも吸うし、バイク(人の)も乗る。

 西面外壁のマシヤ。

こちらはしずく処理施工、庇の仕上げを2層、しずく処理の仕上げと続く。本来は、もっと前に終わっていたはずの工程だが、設備も遅れているのでどのみちまだ床スラブを打てないため、あまり危機感がなくてのんびりとw。

 階段の壁のマシヤ。

  完了(下から見たとこ)。

 

  浄化槽、深さ5mくらい。

 横へ広げている。

メキシコにも同じ時期にGWがあるので、それが開けたら1ヶ月を切る。ホントに真面目に工程管理しないと、終わらないよ〜。



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