ジュラシック遊歩道に続く、プログレソの「チシュルブ売ったるぞ」計画第2弾、隕石博物館に行ってきた。計画の発表自体は遊歩道より早かったので楽しみにしていたが、老親がいた4月までに出来上がらず、確か8月ごろに開館したと記憶する。
植物好きな老父が「分布→地層→大量絶滅」という流れでチシュルブに興味を持っていたので一緒にいったイベントがこちら。もっと前に来たときも、サイエンスパークにそれらしき展示があるというので行ってみた。そのときは「移動するので臨時の展示」と言われたんだった。
結論から言うと、まったくの期待外れだった。このあと写真を撮る気もうせた。時代も何もごっちゃのちゃちな恐竜パーク。せっかく連邦からも金を出してもらって、大量絶滅のきっかけとなった隕石落下の中心点チシュルブを売り物にするのに、なんでこういうことをするかな。お遊びは遊歩道でいいじゃんか。
おまけに入場料も安くない。まぁ、連邦に払う分が多いのか。ユカタン以外からの人は250ペソ(週末は確か350ペソ)。トイレも有料。展示会場内にあるタブレットとヘッドフォン使用の追加情報も、有料だった。ちなみにプログレソ市民(あたし)は無料だったけど、そういう問題じゃないんだよ。金払ってもいいからちゃんとしたものを見学したいんだよ。
検索してもらうとわかります。こんな感じ。建物外観の写真が多いのは、最近どこかのウェブ建築雑誌でデザインアワードにノミネートされたから。まったくもって下らない。隕石博物館という名前をつけるなよ。マジでがっかりした。
ーーー
まぁ、久しぶりに買い物以外でプログレソまで出かけたので、謎を1点。
鯉。きれいに描かれている。目の前の家は、フツーの家だった。謎。
続いてうちの近所の謎。
屋根は茅葺(茅じゃなくてバナナの葉)だが、ユカタン建築と微妙に違う。壁は丸太でログハウスみたいにしっかりしたのじゃなくて隙間が空いている。ドアはまだない。というか、この土地は長い間売りに出てたんだが、こないだ基礎を造ってたので聞いたら家を建てると言っていた。ここにしか基礎工事はしていない。ここに住むのか? 店にしてもおかしい。謎。
ハロウィンなのでおまけ
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます