【3/27, 28の作業】屋根(続き)、浄化槽(続き)、床下充填
軒の先っぽの濃くなっている部分がゴテロ。微妙に傾斜があったら、鎖樋かなんかつけて可愛く和風にできるが、とりあえず現時点ではそこまで考えない。
まずは、ブロックの間のコンクリや飛び出ているプレハブ梁を壊して、面を滑らかにする。
昼過ぎに帰ってきてしまったが、明日からセマナ・サンタの休みなので、ペチペチまで終わらせているかも。
基礎を掘ったあと搬入されて、土台の下くらいのレベルまで地面を埋めるのに使ったが、残りはそのまま外に放置されていた。1階屋根に上がるための足場を組んだりしたのでずいぶん固く固まっていた。というか、そもそもこの岩混じりの砂というのは、単に掘り出した土と岩を埋め戻すよりしっかり圧がかかって固くなるので買ったんだった。それを崩して、1階床のコンクリスラブを打てるように埋める。
あとは自然に固まっていく。ちゃんと圧をかけたい気もするが、意外とうまく固まる。年月が経つうちに床面が凸凹してしまうというようなことも聞かない。これを道路の陥没穴を埋めるのに使えばいいのに、テキトーにアスファルトを流して終わりなんで、メキシコの道路はすぐまた凸凹だらけになる(こちら、メリダの路上の穴修復工事)。
ラハが大きく露出したので、ドリルを使わずハンマーで叩いて砕く。若い衆はゴンゴン叩いてもポロポロと細かい欠片が崩れるだけだが、中堅が何度か叩くとガツンと大きく割れて崩れる。それにしても、砕くどころかこんなハンマーを持ち上げるだけで大変そう。海辺の家の建設時、人力で地面を掘り出したのを見てすごい!と驚いたが、今思えばあちらは砂地。ここの地層と比べたら、腕力とか根気というより単なる動作(それだけでもすごいのはさておき)で、掘るのはどうってことなかったのではなかろうか。
昨日から50センチくらい深くなった。先は長い。
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