甘い生活 since2013

俳句や短歌などを書きます! 詩が書けたらいいんですけど……。

写真や絵などを貼り付けて、二次元の旅をしています。

ネコたちはどこへ? 民営化…… 

2014年02月23日 18時26分02秒 | 三重・熊野さんぽ

 妻と一緒に春を探して、多気町の元丈(げんじょう)の館に行きました。9時から朝市をやっているということなので、ウチにしては珍しく、10時くらいに出発しました。トロトロ走って目的地に着いて、妻はおめあてのパン屋さんの人とお話を始めていました。

 それで、私は1人で植物園の方へ入ってみました。白い梅の花が咲いていて、もっと何か春の花があるかもしれないと、奥に向かいました。それで、木の箱がいくつか並べられていて、「そういえばココに昔、ネコが何匹か共同生活していたのだな、今日はどうしたのだろう、まあ、どこかにいるかな」と奥に向かってみます。けれども、どこにもおらず、戻ってきたときにも、ネコの気配はありませんでした。

 帰る途中で、妻に「ネコはいた?」とたずねられ、「いなかった」と答えたら、前はエサをもらっていたネコたちは、元丈の館が民間委託されて、名古屋の会社(?)が管理するようになったら、そこまで手が回らなくなって、ネコたちは相手にされなくなったのかもしれません。

 また、ネコたちも生きるために、どこか違うところへ移転したのでしょう。どこかのおうちに入り込み、そのまま家猫になったか、それとも野生化したか、どうなんでしようね。けれども、せっかく何匹かで共同生活をしていたのに、それも終わってしまったのでしよう。少し残念でした。



 家に帰って、妻が買ってきた「じゃがいものフォカッチャ」の写真を撮り、夕方のお茶の時間に「リンゴのタルト」を食べました。ありがたいことです。タルトは砂糖も卵も使っていない自然派のお菓子だそうで、ありがたくいただきました。でも、いくらだったのだろう? (200円だったそうです) まあ、自分のお金ではないから、奥さんにお任せしておきましょう。これまた、ありがたいことです。

 じゃあ、俳句を作りましょう!

1 紅梅やネコたちどこへ行ったやら



2 白梅やオジサンたちの立ち話


3 ネコおらず梅のつぼみは白々と


4 青天に枝たれ桜の花はまだ


5 春浅し蔵より顔出すハダカの木


何か、とってつけたみたいな句ばかりです。

とにかく、少し春は見つけられました。

なのに、花粉は感じなくて、しあわせでした。



★ 季節は必ずめぐってきます。今年(2015年)はもう花粉症を卒業したのだ、と一瞬思いましたが、今日のあたたかな陽気で、しっかり花粉症になりました。もうティッシュの箱が手放せなくなりました。外へ行くということは、鼻をかむと同義になりました。


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