甘い生活 since2013

俳句や短歌などを書きます! 詩が書けたらいいんですけど……。

写真や絵などを貼り付けて、二次元の旅をしています。

ウホッホから草枕へ

2017年06月23日 04時58分05秒 | 空を見上げて
 窓を開け放して寝ていたようで、外の物音がそのまま入ってきていました。子スズメがずっと親を呼んで鳴いているようでした。その鳴き声で目が覚めて、ついでに肩の寒さに気づいたところです。

 ああ、これは危ない! また五十肩になりそうです。調子に乗って窓を開けていて、体がおかしくなるなんて、何度同じ失敗を繰り返せばいいのやら、本当にバカだなと思うのでした。

 今さらながら、窓を閉めようと網戸を見てみたら、蚊が2匹。こいつらは何をしているんでしょう。私の知らぬ間にやってきたのでしょうけれど、血を吸う気力がなかったんですね。それは私にはありがたいことだけれど、少し不思議です。いや、もう私は血を吸われても何も感じない体質になったんだろうか。

 梅雨の晴れ間、うちの近所に住んでいるラブラブのハトもやって来ました。いつもと変わらぬ朝、ただ冷気と子スズメの鳴き声が満ちているようです。

 昨日、ワインを炭酸水で割ってグビグヒ飲みました。頭はパーになったけど、その場はそれで楽しいから困ったものです。何が楽しいといって、純粋に飲むことが楽しいから、なかなかやめられません。お酒の席が楽しいのではなく、1人で酔っぱらうのが楽しいなんて、私はただのオッサンになってきたんですね。

 早く、フツーにお酒もたしなまず、淡々と夜を迎える人になりたいです。それは近いはずなんですけどね……。



 タイトルのこと、忘れていました。


 寝る前、ほんの数分読書をします。この前まで干刈あがたさんの「ウホッホ探検隊」を読んでいました。中編小説なのに、ものすごく時間がかかりました。

 取り上げたいところもあるのに、それを写す作業ができない。何しろヨッパライですから。

 それで、昨夜は、ブログで「草枕」にまつわるあれこれを教えてもらったので、漱石のこの作品を読むことにしました。でも、これまた数分で倒れてしまいました。新潮文庫の活字の小さいこと、これからは活字の大きなうすっぺらいB6くらいの本がいいなあ。そういうビジネスでもやらなくてはいけないかもしれません。

 という朝です。さあ、今日はどんな夜を迎えることができるかな、せいぜい昼間はがんばります。



★ 昨日の朝、記事を夜につづけて書くつもりで切り上げて、結局夜は何も書かないで寝てしまいました。よくあるパターンでした。  


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