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ユーミンの曲の中に「14番目の月」というのがありました。満月の満ちたりた感じじゃなくて、あともう少しというところの月を応援したくなるみたいな内容だったんだろうか。何度も聞いたのに、内容はおぼえていませんね。他の子らがもっと別のものが好きで、私は意地になってユーミンでした。まだ、高校のころはユーミンはメジャーではありませんでした。
それから何年かして、メジャーになっていったけれど、私はどうでもよくなっていました。まあ、私の関り方って適当だから、とことん好きになるというんじゃなかったんでしょう。とことんだったら、コンサート行ったり、レコード全部買ったり、いろいろしたはずだけど、なんとなく気分は洋楽に行きました。クラッシックもかじってみたり、いい加減な音楽の聞き方していました。
明日がスーパームーンというけれど、明日は雨が降るし、たぶん、お月さんは見られないし、仕方がなく、その前日のお月さんを見ました。
メタセコイア越しの今日の月でした。
そうだ。久しぶりに鉄橋に行ってみよう!
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サクラと川と鉄橋の名所に行ってみました。
なんとか、お月さんが写っています。川の上にもお月さんの光が届いているようです。
そうだ。もうしばらく待ってたら、下りの電車が来るかも。寒いけど、もう少し待ってみるか。
と、数分だけ待ちました。
うちのカメラで撮れるだろうか。どんどん暗くなっているし、鉄橋と月と山と、何もかも撮り切ることができるんだろうか。
たぶん、難しいと思うけど、とりあえず、撮ってみることにしました。
そして、撮れたのが、これでした。
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欲張りで何もかも入れようとしたら、何が何だかわからないものができました。
そうか。やはり、そういうものですね。
月と電車って、簡単に撮れるものではありませんでした。もう少し電車に近づかないと、月とのコントラストが出ません。遠景だとちっともおもしろくなかった。
残念でした。またどうぞ!