ホテルにたどり着くまで、かなり遠回りをしました。お昼くらいには山形県に入っていたので、そこから3時間くらいかけてゆっくりホテルをめざしました。
本当なら、お昼寝したい感じです。
いや、昼寝するかな、少し。
昨日は、22時に家を出ました。もう少ししっかりと仮眠して、それから出発しようと思ってたのに、やはり無理でした。もうソワソワして、眠れないから、1時間くらい早く家を出ました。たぶん、2年前もそうでした。
家を出てから、闇夜の中を名古屋の環状もクリアして、中央道・北陸道・日本海東北道経由で、新潟の瀬波温泉に行きました。そこで少しだけリラックスしたけれど、ガーガー眠れなかった。
そうでした。最初に寝たのは、長野を過ぎた小布施SAでした。午前三時くらいまで眠れないし、ずっと運転していました。
この感じ。山がボコボコあって、冬は寒そうで、どこかで見たり・聞いたりした感じ。既視感があるなあと思ったのは、藤沢周平さんの『一茶』を読んでたから、少しなじみがあったようです。
小林一茶さんのふるさとに来ていました。何回か来たことがありますが、一茶さんを意識できたのは今回初めてでした。
2年前と同じく、弥彦神社にもお参りして、村上市の瀬波温泉、そのあとチンタラと国道を走り、ようやく山形の酒田市です。ここは友人のふるさとで、あと2時間くらいしたら、お迎えに来てくれるそうです。
どこに連れていってもらえるのか、とても楽しみです。少し寝ておこうかな。
(15:57pm)