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今日は、くもりでした。朝から晴れると思ったのに、雨も落ちてきたりしました。
なあんだ、つまらない。久々のお休みだったのに、近所にお買い物に出かけたくらいで、たいしたことはしませんでした。
朝ゴハンの前に、庭仕事をしようと少しだけ外にも出ましたけど、もう蚊に襲われることが当たり前になりました。
夏なんですね。
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フジの花も、もう終わってしまいました。ツツジも、シャクナゲも、たいて終わりました。これからはヤマボウシとか、ショウブとか、アジサイとか、夏の初めの花ばかりしかありません。
それでも、ないよりはましだけど、何だか淋しい感じです。
どんどん時間が過ぎていきます。ものすごく時間が過ぎていくのが早い。
ゆったりとした時間は、なかなかありません。とはいうものの、のん気に井本農一先生のおくのほそ道をたどる旅の本、もうものすごく昔に旅された本を取り出してきました。
そういえば、もっと古いものもうちにはありました。あれはどこにあるだろう。書棚を探すのもおっくうで、なにもかもホッタラカシにしていたけれど、探してみるのも悪くないですね。ものすごく古典帰りしています。
音楽だってそうだけれど、今の音楽には全くついて行けなくて、古い音楽のみを受け付けられる。本も古いものだけ読む気がする。新刊本は、変に新しくて、広げようという気持ちにもなりません。
そういうものなんですね。
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古いものにしか心が開かれないなんて、どうなっているんだろう。
とりあえず、今日も早く寝ることにします。ちゃんと本を読まなくちゃ!