今春の18きっぷは大遠征をしました。
初日、岩手県の一ノ関から盛岡に出て、そこでブラブラしたり、お話聞いたりして、夕方は盛岡から北上まで乗りました。
2日目、岩手県中部の北上から、延々と東北本線を南へ走り、宇都宮まで行きました。すべて普通だったけど、わりと新鮮でした。ふつうに乗れていた。
3日目、宇都宮から日興線で鹿沼まで行き、川上澄生版画美術館を訪れたら、こんどは延延と東京まで向かい、居眠りしている間に小田原まで来てしまいます。そこでサンドイッチとか食べて、ずっと三重県まで走ってきました。途中挫折して新幹線に乗ってしまったけど、まあ、家族に心配をかけるので仕方がなかった。
4日目、大阪から奈良、三笠山の登山をして、それから加茂・亀山・松阪と電車を乗り継ぎました。
そして、ラストは、松阪から鳥羽への往復でした。ああ、少しもったいないけど、奥さんと一緒だから、まあ、近くで我慢するしかありませんでした。あんまり遠いところはなかなか行ってくれません。まあ、普通の乗り継ぎは疲れるんでしょうね。
そんな5回の旅だったのですね。最後の2回、もっといろいろ行けたと思うけど、私的には満足のいく、実りの多い旅でした。
鳥羽では何があったのでしょう?
途中のサクラ、横浜ゴムの工場、浮島のようなレール、湿地帯、いくつものスポットがあったんでしょうけど、なかなかチャンスに恵まれず、ぼんやりしている間に鳥羽についてしまうなあと思っていました。
すると突然、併走する近鉄の線路にびっくりするような電車が現れました。
何なんでしょうこれは、いろんな絵が描いてあります。三重県がモチーフになっているらしい。特急なんだろうか、それともただの豪華な普通列車? まさか、そんなことはないですね。
真ん中は伊勢エビで、やはり三重県がテーマです。このイラストレーターはだれなのかなあ。わりとあっさりしているけれど、色づかいはいいですね。
賢島行きらしくて、そこには近鉄さんが経営している水族館があります。ペンギンが歩いて見せたり、いろんな見どころがあり、マンボウも有名ですから、志摩マリンランドに行きますよ! とアピールしているような先頭車両です。
こちらの快速みえの方が速くて、3両の電車を追い抜かしていきます。運転手さんの後ろに、運転気分の男の子がいました。ああ、何だか楽しそう。私はもういっぺんに楽しくなって、鳥羽へ行く気分が盛り上がりました。
いろんな車両があると、私は盛り上がることができました。奥さんは、それほどではなかったけれど、男の子の運転姿には感心していました。
そうか、そういうところが女性のツボなんですね。
近鉄の観光列車「つどい」というのがあって、宇治山田から賢島まで行くようでした。そういう電車があるって、私は全く知りませんでした。オタクとしては失格ですね。でも、何だか楽しかった。
初日、岩手県の一ノ関から盛岡に出て、そこでブラブラしたり、お話聞いたりして、夕方は盛岡から北上まで乗りました。
2日目、岩手県中部の北上から、延々と東北本線を南へ走り、宇都宮まで行きました。すべて普通だったけど、わりと新鮮でした。ふつうに乗れていた。
3日目、宇都宮から日興線で鹿沼まで行き、川上澄生版画美術館を訪れたら、こんどは延延と東京まで向かい、居眠りしている間に小田原まで来てしまいます。そこでサンドイッチとか食べて、ずっと三重県まで走ってきました。途中挫折して新幹線に乗ってしまったけど、まあ、家族に心配をかけるので仕方がなかった。
4日目、大阪から奈良、三笠山の登山をして、それから加茂・亀山・松阪と電車を乗り継ぎました。
そして、ラストは、松阪から鳥羽への往復でした。ああ、少しもったいないけど、奥さんと一緒だから、まあ、近くで我慢するしかありませんでした。あんまり遠いところはなかなか行ってくれません。まあ、普通の乗り継ぎは疲れるんでしょうね。
そんな5回の旅だったのですね。最後の2回、もっといろいろ行けたと思うけど、私的には満足のいく、実りの多い旅でした。
鳥羽では何があったのでしょう?
途中のサクラ、横浜ゴムの工場、浮島のようなレール、湿地帯、いくつものスポットがあったんでしょうけど、なかなかチャンスに恵まれず、ぼんやりしている間に鳥羽についてしまうなあと思っていました。
すると突然、併走する近鉄の線路にびっくりするような電車が現れました。
何なんでしょうこれは、いろんな絵が描いてあります。三重県がモチーフになっているらしい。特急なんだろうか、それともただの豪華な普通列車? まさか、そんなことはないですね。
真ん中は伊勢エビで、やはり三重県がテーマです。このイラストレーターはだれなのかなあ。わりとあっさりしているけれど、色づかいはいいですね。
賢島行きらしくて、そこには近鉄さんが経営している水族館があります。ペンギンが歩いて見せたり、いろんな見どころがあり、マンボウも有名ですから、志摩マリンランドに行きますよ! とアピールしているような先頭車両です。
こちらの快速みえの方が速くて、3両の電車を追い抜かしていきます。運転手さんの後ろに、運転気分の男の子がいました。ああ、何だか楽しそう。私はもういっぺんに楽しくなって、鳥羽へ行く気分が盛り上がりました。
いろんな車両があると、私は盛り上がることができました。奥さんは、それほどではなかったけれど、男の子の運転姿には感心していました。
そうか、そういうところが女性のツボなんですね。
近鉄の観光列車「つどい」というのがあって、宇治山田から賢島まで行くようでした。そういう電車があるって、私は全く知りませんでした。オタクとしては失格ですね。でも、何だか楽しかった。