甘い生活 since2013

俳句や短歌などを書きます! 詩が書けたらいいんですけど……。

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7年目の悲しい再会 イスラエルのネタニアフさん

2014年05月12日 22時15分13秒 | ザンネン日記・身辺雑記
テッセンと記事の内容は、全く関係ないですね。まあ、いつものことですけど……。

1 七年間家族と離れ名前なし家なし女性は夫と再会

 その女性は認知症患者だった。60手前で症状が出るまではバリバリで活躍し、イベントを仕切ったり、MC担当のラジオのアナウンサーもしたりする女性だった。それが症状が出てしまい、家を飛び出てしまった。それからあっという間に7年が過ぎたというのです。

 残された家族としては、本人を人々の海から見つけ出すために、行方不明届けを警察に出し、写真・身長・服装・いろんな個人情報を載せたチラシを配り、行方不明になった女性を捜していたのです。それでも見つからなかった。

 女性は東京の浅草にいたということですが、東武電鉄に乗ったらしく、群馬県の館林の駅まで行き、そこでフラフラしているところを警察に保護されてしまう。自分の名前も住所もわからないので、そのまま7年間あまり、手厚い保護はなく、家族からも切り離されていたので認知症は進み、寝たきりになりになってしまいます。夫が昨日のNHKのテレビ番組を見て失踪した妻ではないのかと名乗り出て、やっと7年ぶりに再会できたということでした。しかし、もう彼女の症状は取り返しがつかなくなってしまっていた。群馬の警察も、こういう女性を保護しましたと、情報を流していたけれど、ミエコをエミコと間違って、そのまま7年間放置されていたそうです。

 その話を聞いて、ゾッとしました。一度認知症になり、家族と離れてしまうと、自宅から半径
1キロくらいのところにいるのに保護もされないで、そのまま命を落としてしまうこともあるそうですし、折角保護してくれても、待ち望んでいる家族に届けようという熱意も丁寧さも感じられない、いい加減なシステムらしく、簡単に再会困難となってしまいます。本人の写真も、だれもそれを照合させようという努力をする人がいないので、ずさんな情報管理でマッチングができないらしいのです。将来私がうっかりして家を飛び出して、帰る家を忘れてしまったら、もうそのままのたれ死にするしかないなんて! 家を飛び出してしまったら、もうもどれないなんて!

 あまり考えたくないですが、それが私の住んでいる社会です。



2 念願の太平洋のニッポンへ あの人何しにフラフラ来たのか[ネタニアフさん]

 ニッポンのサッカーじゃないですけど、イスラエルは攻撃ばかりを先行させていて、相手と話し合うということがありません。そういう態度だから、イランも、パレスチナも、みんながトゲトゲのものとして扱うしかできません。どうしてまわりの国々と話し合わないのか。そうですね、どこの国もまわりの国とは敵対するのが流行なんですね。そして遠くの国とは仲良くする。遠交近攻ですね。だから、こんなあまり役に立たない日本なんかに来て、握手したりしてるんですね。


 と、ぼやきばかりになりました。睡眠不足だから、寝ることにします。


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