早春の名松線

　季節はどんどん進んでいます。２月はあっという間に終わろうとしている。

　私は、桜の前に少しでも春らしい風景を求めて、あちらこちら出かけたりしています。浮かれているのかも……、そうではないつもりなんだけど。



　シキミの花を見つけました。実は毒があるそうで、「悪（あ）しき実（み）」の「あ」がとれて「しきみ」になったそうです。遠くから見ていると、花が着いているようには見えませんでした。梅を必死になって撮っていたら、あれ、これは花かなと念のために撮ってみて、調べたら「しきみ」の花に似ていたので、たぶんそうなのかなと思います。

　母が仏壇に飾りたい花木になるのかなあ。そのあたりがよくわからないです。見分けようという気がないからか、シキミ・サカキ・シバ・サカシバ、どれも同じに見えます。たまたま花が咲いていて、ふと気になったけれど、すぐ忘れてしまいそうです。



　梅が近くに咲いていて、オサルは見かけたけれど、時間帯が合わなくて、ヒヨドリたちはいませんでした。町に出かけているのかもしれません。

　夕方の電車を待ちました。とにかく画面の中に電車一両と大洞山を入れなきゃいけない。はたして結果は？　表紙の１枚ともう１つはこんな感じです。



　こんな感じでした。ああ、とりあえず目標達成。うれしいけれど、悲しい瞬間です。新たな目標が必要になりました。また考えなくちゃ！



　菜の花も撮りました。近づいてきました。



　なんとか２枚ゲット。

　さて、今日は家族を残して、大阪の実家へ行くことにします。母は何をしていることやら……。