これはうちの子の絵です。
いくつくらいの時なのか、たぶん、小学生の頃なんでしょうね。怪獣が好きだったけれど、怪獣もよく描いてたけれど、これはロボットです。
「くん」付けされてるけど、どうして親しく呼びかけているんだろう。
まわりにポケモン風のかわいい怪物も描かれています。
ちゃんと世界を描いているから、やみくもに描いたわけではないみたいです。ここからもっと系統的に世界を広げたらよかったけれど、そして、たぶんうちの子の頭の中ではいろんな世界があったはずですけど、残念ながら、私はピッカリくんの世界を説明してもらう機会を得られませんでした。簡単には教えないというのも、子どもには大事なことですもんね。でも、教えてほしかったなあと、今さらながら思います。
もう少しちゃんとお話しできたらよかったなあ?
今は? あまり怪獣の話なんてしないですね。もう大人ですから、こちらが「腰もんでー」とお願いしたり、
「お父さん、この痛みは腰じゃなくて、肝臓だよ。飲み過ぎはいけないね。」
なんていう会話しかしていません。
ああ、私って、何という親なんだろう。
サンショウウオも描いていました。こうした水の中の生き物、今でも好きみたいですね。それはいいことなのかもしれないな。
こんなサカナの版画もしていました。情熱的でいいですね! これを刷り上げた作品はあります。今度写真を撮ってアップしたいと思います。