毎晩、バソコンを開くのが23時過ぎというパターンがつづいています。どうりで、つまらないことしか書けていません。
今朝も5時あたり目が覚めましたが、直前にこわい夢を見ていて、ああ、恐ろしい夢を見ていたな、これは夢だぞ、目覚めてみる? という感じで起きましたね。
いや、4時24分だったかな。そうだ。だから、目覚ましの設定をまちがえていたと気づき、5時半に改めてふたたび眠りについたんでした。何のために寝ているのか……。とにかく一応体は反応して5時半に目が覚めました。
それで、長い1日があって、今日は少し早くて21時半の帰宅でした。日本代表がフランスで、ブラジルと練習試合をしていました。ネットでは惨敗と書かれています。まあ、後半のやる気のないブラジルから1点しか取れないのだから、反省してとにかく前半を無失点でいかなくては! これからすべての試合に前半は無失点でやるという気概をもってやってもらいたい。そうしないと相手も本気になってくれません。練習試合を大金を出して組んでもらってもお金のムダになってしまう。
それから、風呂に入り、パソコンを開いたら23時ということでした。
ブログは今日は辞めておこうとも思いましたが、いつものようにつまらないことを考えたので、書いておきます。
先日の「ブラタモリ」で洞爺湖のあちらこちらを取り上げていました。最初がウインザーホテルの上で、2008年の洞爺湖サミットのメンバーを振りかえる場面がありました。
アメリカはだれだったのかな。とにかく日本は福田康夫さんでした。そうか、あの人はそういう時代もあったんですね。と思い、フランスはサルコジさんで、他のメンバーもみんな世の中のオモテからいなくなった人たちでした。たったの9年でほとんど総入れ替えでした。
そうかと思ったのです。たいていの国のトップというのは切り替わっていくものなのだと思いました。
その少し前に中国の胡耀邦書記さんの肉声というNHKの番組も見ていたので、現在の安定しすぎている習近平さんの時代よりも、胡耀邦さんの時の方が、不安定で、天安門事件が起きるなど、不安定の要素があった時代の方が、中国の内部ではいろんな議論が聞けて、国民の声がちゃんと聞こえていたのに、安定しすぎると聞こえなくなるのだ。むしろ国民の声を遮断して、その声を小さくさせることに専心するようになるものなのだと思ったんです。
何が言いたいのかというと、不安定な政治をやっている国の方が健全で、安定政権を国民が支持している国は、不満がたまり、国民は疑心暗鬼で、鬱々としているのではないかと思いました。
ミャンマーのアウンサン・スーチーさんは、いまいち不安定だから、国民の声が聞こえている。ロヒンギャのことも何とかしなくちゃと、国民の中では考えている人もいそうです。
中国や北朝鮮は安定しているように見えるので、国民の声は聞こえない。聞く気がない。
ロシアも、シリアのアサドさんも安定しているんでしょう。ドイツのメルケルさんは安定しているように見えるから、ドイツ社会でも不安はたまっている?
私たちの日本も、安定政権を支持したというカタチだから、国民はウツウツとしている。
アメリカは賛否両論があるし、少し不安定だから、わりと自由に暮らせている?
安定政権を選ぶか、不安定政権があるか、安定はよさそうに見えて、窮屈でウツウツ、不安定政権の国は、ダメそうに見えて意外と自由で楽しいとか、そういうことがないのかなと思いました。どうなのかな。