どうやら日本代表の壮行試合、相手のキプロスの手を抜かない一生懸命なプレーのおかげで、どうにか勝つことができました。よかったですけど、そうした結果よりも、もう少し相手を崩して得点するところを見たかった！ けれども、そういうのは本番にとっておかないといけません。もうワールドカップは始まっているのですから、切り札はとっておかないと！
これからは、フロリダに渡り、向こうでコスタリカとザンビアと試合をするそうです。対中南米、対アフリカの想定でしょうか。それなりにランキングのあるチームのはずだから、ひょっとすると練習試合でコケるかもしれません。ザンビア戦なんて、あぶない気がする。そして、いざ本番で、コートジボワールの初戦は引き分けに終わるとかいう形になって、そこから少し落ち着いて（居直って）、ギリシアを２－１とかの僅差で勝ち、コロンビアを引き分けにして、どうにか決勝トーナメントに上がるとか、ギリギリの戦いをしていってもらいたいです。そうしていざトーナメントになって、意外な力を発揮するとか、そういう形だといいんだけれど、どうでしょうね。
それにしても、南アフリカでのワールドカップから４年が経過したんですね。何だか信じられません。確かに４年前にそういう大会があったというのは知っていますが、それが４年前とは……、何だかとても昔のような気がします。でも、時間としてはたったの４年で、その時のメンバーも立派に成長している。というか、その時のメンバーがほとんどのような気もします。きっと成長したのでしょう。
スタッフもブラジルでの試合を想定して、いろいろと作戦を練ってくれていると思うので、結果は期待したいです。本来は個の力の爆発によって試合は動いていくものなのでしょうが、ある程度のところまでは、スタッフの力によるものがあると思います。ですから、決勝トーナメントにまで進むには、チームとしてどれだけ準備できたかの総合力で、そこから先は個の力なんじゃないですか。
日本の相手の３チームは、ランキング的にはみな格上のチームで、全敗しても不思議ではありません。それを乗り越えて行くには、いかに準備できたか、いかに相手を研究して、少ないチャンスを見つけることができたか、そうした地道な準備が必要で、それはぜひスタッフのみなさんに頑張ってもらいたいです。たぶん、それくらいできているのではないですか。私は期待しています。
さて、それとはあまり関係なく、今日のお酒は焼酎のお湯割りにしました。夕方、何となく寒いような、オケラが鳴いているような、夏の夜のような気配なのに少し涼しいので、お湯割りが飲みたい気分になりました。
今日はその１杯ですぐホカホカの酔っぱらいになって、のんびりサッカーを見ていました。そして、家に帰るまでには、どれだけ自分が夕焼けに酔いしれていたか、そんなことさえ忘れてしまっていました。もう寝る時間になって、ふと気づくと、あんなにキレイな夕焼けがあったのだなと思い出しました。
うちの奥さんと、「あれ気が合うなあ」と感じたのも夕焼けでした。まだ付き合うずっと前に、私が「キレイな夕焼けだなあ、どれ、高いところから見てみよう」と、高いところに上がって空を眺めていたら、うちの奥さんが上がってきて、「夕焼けを見ようと思って……」と言い訳しながら、空を見ようとする彼女に場所を譲りました。そして思いました。「彼女と何か気が合うところがあるなあ」と、意識し始めたのが、アパートの夕焼け事件でした。それから、少しずつ近づいていったようなものでした。
そういう昔話はいいから、今日は帰る途中で、これはヤバイと思いました。日中がモヤモヤした蒸し暑さで、水蒸気も適度にあったようで、空にはまばらな雲が残り、それらを夕映えが照らし出し、とてもキレイでした。ですから、早く家に帰らねばならないのに、途中でクルマを止めて、写真を撮りました。何というオッサンでしょう。
ネコは、それより少し前に、道を歩いていて、クルマのフロントガラスで昼寝をしているヤツを見つけて、おもしろいクルマとネコの組み合わせに感心して写真を撮りました。ただそれだけです。
夕焼けは、私たちを明日の世界に誘ってくれます。この夕陽の向こうに、何か楽しい未来があるようで、思わずクルマを止めて、時間が流れるのを止めてしまいたくなります。でも、夕焼けはどんどん変化してくれるから、時間は止まらないものなのだ、私たちはその流れの中で生きていくのだ、と思い直して、家に帰ったら焼酎なんか飲むんです。わけがわかりませんね。でも、今日の夕陽はステキでした。日本の各地で、みんなそれぞれに夕陽を楽しんだらしいですよ。
これからは、フロリダに渡り、向こうでコスタリカとザンビアと試合をするそうです。対中南米、対アフリカの想定でしょうか。それなりにランキングのあるチームのはずだから、ひょっとすると練習試合でコケるかもしれません。ザンビア戦なんて、あぶない気がする。そして、いざ本番で、コートジボワールの初戦は引き分けに終わるとかいう形になって、そこから少し落ち着いて（居直って）、ギリシアを２－１とかの僅差で勝ち、コロンビアを引き分けにして、どうにか決勝トーナメントに上がるとか、ギリギリの戦いをしていってもらいたいです。そうしていざトーナメントになって、意外な力を発揮するとか、そういう形だといいんだけれど、どうでしょうね。
それにしても、南アフリカでのワールドカップから４年が経過したんですね。何だか信じられません。確かに４年前にそういう大会があったというのは知っていますが、それが４年前とは……、何だかとても昔のような気がします。でも、時間としてはたったの４年で、その時のメンバーも立派に成長している。というか、その時のメンバーがほとんどのような気もします。きっと成長したのでしょう。
スタッフもブラジルでの試合を想定して、いろいろと作戦を練ってくれていると思うので、結果は期待したいです。本来は個の力の爆発によって試合は動いていくものなのでしょうが、ある程度のところまでは、スタッフの力によるものがあると思います。ですから、決勝トーナメントにまで進むには、チームとしてどれだけ準備できたかの総合力で、そこから先は個の力なんじゃないですか。
日本の相手の３チームは、ランキング的にはみな格上のチームで、全敗しても不思議ではありません。それを乗り越えて行くには、いかに準備できたか、いかに相手を研究して、少ないチャンスを見つけることができたか、そうした地道な準備が必要で、それはぜひスタッフのみなさんに頑張ってもらいたいです。たぶん、それくらいできているのではないですか。私は期待しています。
さて、それとはあまり関係なく、今日のお酒は焼酎のお湯割りにしました。夕方、何となく寒いような、オケラが鳴いているような、夏の夜のような気配なのに少し涼しいので、お湯割りが飲みたい気分になりました。
今日はその１杯ですぐホカホカの酔っぱらいになって、のんびりサッカーを見ていました。そして、家に帰るまでには、どれだけ自分が夕焼けに酔いしれていたか、そんなことさえ忘れてしまっていました。もう寝る時間になって、ふと気づくと、あんなにキレイな夕焼けがあったのだなと思い出しました。
うちの奥さんと、「あれ気が合うなあ」と感じたのも夕焼けでした。まだ付き合うずっと前に、私が「キレイな夕焼けだなあ、どれ、高いところから見てみよう」と、高いところに上がって空を眺めていたら、うちの奥さんが上がってきて、「夕焼けを見ようと思って……」と言い訳しながら、空を見ようとする彼女に場所を譲りました。そして思いました。「彼女と何か気が合うところがあるなあ」と、意識し始めたのが、アパートの夕焼け事件でした。それから、少しずつ近づいていったようなものでした。
そういう昔話はいいから、今日は帰る途中で、これはヤバイと思いました。日中がモヤモヤした蒸し暑さで、水蒸気も適度にあったようで、空にはまばらな雲が残り、それらを夕映えが照らし出し、とてもキレイでした。ですから、早く家に帰らねばならないのに、途中でクルマを止めて、写真を撮りました。何というオッサンでしょう。
ネコは、それより少し前に、道を歩いていて、クルマのフロントガラスで昼寝をしているヤツを見つけて、おもしろいクルマとネコの組み合わせに感心して写真を撮りました。ただそれだけです。
夕焼けは、私たちを明日の世界に誘ってくれます。この夕陽の向こうに、何か楽しい未来があるようで、思わずクルマを止めて、時間が流れるのを止めてしまいたくなります。でも、夕焼けはどんどん変化してくれるから、時間は止まらないものなのだ、私たちはその流れの中で生きていくのだ、と思い直して、家に帰ったら焼酎なんか飲むんです。わけがわかりませんね。でも、今日の夕陽はステキでした。日本の各地で、みんなそれぞれに夕陽を楽しんだらしいですよ。
