甘い生活 since2013

俳句や短歌などを書きます! 詩が書けたらいいんですけど……。

写真や絵などを貼り付けて、二次元の旅をしています。

ねむの花 教えてあげない こわい夢

2016年07月12日 03時19分47秒 | 鉄道のこと
 あまりにあれこれ詰め込みすぎて、パソコンもサクサク動くということに疲れているのだと思われます。うちのダイナブックくんも、元気がなくなりつつあります。もう少しスリムにさせてあげなくてはいけません。そうしたら、またサクサク走れるかもしれないです。

 だから、昨日、ブログもしないで寝てしまったんですね。昨日は本当に暑かった。たぶん、今日も暑いような気がします。梅雨はどこへ行ったんでしょう。土曜の朝はたしかに梅雨みたいだったんだけど、すぐにやる気をなくしてしまうみたい。

 雨なら、ねむの花も元気にしているんだろうけど、こう暑かったら、もう私たちのシーズンも終わりですね、みたいな雰囲気で、花も少し力を失っていくところがありますね。





 先日、こんな写真を撮れた場所に行ってみましたが、ねむの花は、何だか元気がありませんでした。それは仕方のないことかもしれない。

 選挙の結果も出たし、次は都知事選とかいう雰囲気にマスコミはなっているけれど、もっと私たちの知らないところで、いろんなことが起きているのを、みんなで伝え会わないと、世の中はとんでもない方向へ転がっていく気がします。

 だから、みんなで気づいたことを伝え合う、知らない人にも声を掛け合う、そういうことをしていかなくてはと思います。

 それとねむの花はどういう関係か? と問われると、困ってしまうけれど、とにかく呉越同舟のところを書かなきゃいけないと思っておりますので、ねむの花と西施さんにたどりつくためのキャンペーンとして取り組んでいます。

 必死になって西施さんの姿を探そうとしているわけです。芭蕉さんなら、まわりくどいことをせず、ピシャリと何かに喩えてしまうんでしょうけど、私はすべて後追いで、しかもだれかのイメージをそのまま使わせてもらうだけなので、せめて名松線とねむの花でそれらしくしようという作戦です。

 いつも言い訳ばかりしています。




 夏はどんどん深まり、あとしばらくしたらねむの花はどこかへ消えてしまうことでしょう。どこかで大雨が降り、あれっと思ったらお盆休みになっているかもしれない。

 大阪の実家で、弟とお酒飲んで、少しだけ父を偲んで、お盆が過ぎたら、ああ、もうすぐ秋が来るんだとシンミリすることでしょう。何もしないうちにドンドン夏は過ぎていくのです。

 お盆の前には、奥さんの実家の方へも行くかもしれない。東へ西へ、私たちは忙しいはずです。それもこれも、亡き人をしのぶためで、あまり未来志向ではないかもしれない。

 でも、とても大切なことだし、ついでに旅もできるし、自分なりにつまらないことも考えるだろうし、せいぜい旅してこようと思います。



 だから、ねむの花を探すのも、その行為のウチの一つなのかもしれません。



 ついでに電車も走ってくれたら、言うことなしです。とてもうれしい。



 鉄橋をガタンゴトン音を立てて走ってくれてもうれしい。



 電車が行き過ぎて、鉄橋だけになっても、それなりに太陽があれば、しんみりすることはできるし、何を私はやっているんだろうと思うこともできますね。

 そうでした。私は、ねむの花を探して、名松線沿線を走っていました。暑さに少し負けつつも、何かだれかに伝えることはないかと探していました。

 何か見つかりましたか?



 何も見つからないし、落ち着いて引きこもることで、何かできそうな気がするんですけど、落ち着かないです。つい走り回らなくては気が済まない。家の中はドッチラケだし、机の回りも摘まれた本が、「ちゃんと読んでよ」と言っているのに、聞かないフリをして、ほったらかしです。

 あとしばらくしたら、1日のスタートです。夜明け前に私は何をしているんでしょう?

 暑くて眠れなくて、つい昨日の宿題のブログをしていました。夜明け前の今はフリーズしませんでした。あと1時間くらい寝ようかしら……?



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