私は、私以外の何ものでもないと、私は思っています。ゆえに我ありだと信じてきました。 でも、それはどうやら怪しい。私以外の何ものでもないと思っていた私は、あちらこちらからの受け売り、切り貼り、安請け合い、何でもかんでも取り付けて、何だかわからないものになっているから、それが何ものでもない私だ、という気になるのだと思う。 実は、私は、ニセモノの塊であり、実体は何にもない、スッカラカンの唐変木、枯れす . . . 本文を読む
ハイ、すみません。早く寝すぎて三時に起きてしまった。それから、何か落ち着いてしようと思って、パソコンを開いてたら、つい「はすっぱ好き」の気分になって、ノリピーを探してたら、ついでにオボカタさんと一緒になっているのを見つけて、やはりそうだったのだと、感心したので、つい書こうと思いました。 そんなことしてないで、もう少し寝ればいいのに! ハイ、寝たいんですけど、寝る力がないんです。というか、何だか落 . . . 本文を読む
コンテストに落ちた色エンピツの作品はあと少ししかありません。やはり色エンピツがいけなかったのかなあ。いやいや、話の展開そのものが分かりにくいし、オチがなっていないという家族の評価です。(いや、それ以前に絵がへたくそでした。失礼しました。) そうか、家族みんなが「なかなかいいねえ」というのを描かなきゃいけないわけか。まあ、他人から認めてもらえなければ、コンテストでも勝ち抜けないということなのか。ポ . . . 本文を読む
うちの弟のお嫁さんはAちゃんと言います。 私より八つ下になるのかな。まだ、若いですね。彼女と弟は、アートスクールで出会ったみたいでした。Aちゃんはキーボードで、弟はベースだったのかな。二人は音楽を嗜み、ニューウェーブ系の音楽をやっていました。というと、まるでトーキングヘッズみたいです。でも、弟はデヴィッド・バーンではなかったので、二人はメジャデビューせず、普通の大阪のイケイケ夫婦になっています。 . . . 本文を読む
いつも通る道にダチュラは咲いています。何もかも遅かった今年の草花の最後を飾るように、今ごろ華々しく垂れさがっています。 アジサイとおんなじなのか、放っておくとどんどん伸びて、形が整えられなくなるのか、いつもこの道沿いのダチュラは、花が終わったら三分の一くらいの大きさに切り戻されています。 そこまでしなくていいのに! と、私は思いますが、木のオーナーさんは、ちゃんとダチュラのことを知り尽くしていて . . . 本文を読む
日曜の午後、もっとのんびりやりたいことをすればいいのに、はたして私のやりたいことは何だろう? とりあえず、みんなに聞いてみたくなりました。 みんなどうですか?★ テストが終わって 第三期のテストが終わった。テストが終わったあとの快感は、学生でなけれりゃわからない。そして、つかの間の夢に酔いしれていると、再び迫り来る悪夢。 グサッと胸に突き刺さる非情な数字。この答案、この点数を親が見たらどうしよ . . . 本文を読む