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コンテストに落ちた色エンピツの作品はあと少ししかありません。やはり色エンピツがいけなかったのかなあ。いやいや、話の展開そのものが分かりにくいし、オチがなっていないという家族の評価です。(いや、それ以前に絵がへたくそでした。失礼しました。)
そうか、家族みんなが「なかなかいいねえ」というのを描かなきゃいけないわけか。まあ、他人から認めてもらえなければ、コンテストでも勝ち抜けないということなのか。ポッと出の新人現る! ということにはならないのか。
いや、それにしたって、人との出会いが必要ですもんね。自分に言い聞かせています。そして、再び立ち上がる時まで、また絵を描かなくてはいけない。
どこかに次から次とアイデアが生まれる世界はないかな。探すしかないですね。
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小さな世界から、真実に突き抜けていきたいんだけど、野心が見え見えで、浅はかで、表面的だから、いくら描いてもダメかな(すぐにいじけてしまうなあ)。
冬になりました。
以前、FMで惚れたA・ペルトの「鏡の中の鏡」。いつまでも同じ世界にいるような、それでもどこかに移動しているみたいな、タイトルも不思議だけど、曲も不思議で、CDも買いましたけど、他の作品をちゃんと聞いてないけど、とにかく連関性というのか、世界の果てだと思っていたら、実はそこから新たな世界が始まっているとか、SFの世界でよくあるオチだけど、ブラックホールの向こうは、ものすごい圧力だから、何もかも消滅して再生するのかもしれなくて、そういうのを描きたいと思って描いたんだと思われます。
だから、ありふれたオチにはなっていました。あの「2001年宇宙の旅」だって、異世界を旅した主人公が再び元に戻る、そのために急にお年寄りになり、最後は赤ちゃん返りをしなくてはいけませんでした。映像でも訳の分からないものを延々と見させられました。
それをへたくそなマンガにしたというだけのものです。ああ、鏡の中の鏡どころではなかった。久しぶりに動画見てみようかな。
★ 今見てみたら、以前感動した動画はありませんでした。雪の東海道線。米原から近江長岡だったか、とにかく岐阜のどこかに抜ける数分間の車窓風景と音楽を重ね合わせてた映像でしたけど、見つからなかった。残念です。もう、こうなりゃ、自分で作って自分で楽しむしかないな。
雪が降ったら、滋賀県北部とか、北陸とか、18キップで遊びに行くしかないです。ポンコツのデジカメ持って、旅して来よう!