中小企業診断士 地域活性化伝道師のブログ

地域活性化を目指すプロフェッショナル人材をリンクさせイノベーションを目指す中小企業診断士、地域活性化伝道師です。 

募金は電子マネーで「ピッ!」?

2014年01月30日 05時12分47秒 | NPO法人実態調査25年度版
おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。

昨日は、「平成25年度 特定非営利活動法人に関する実態調査」 63ページの「情報開示手段別 資金調達に対する考え方」をみましたが、今日は65ページの「寄附の受入方法」をみます。

個人や法人を間わず寄附を受け入れた法人(5,896法人)の『寄附の受入方法』(東日本大震災に関連する寄附に限らず、全ての寄附についての受入方法)をみると、認定・仮認定を受けていない法人は「直接手渡し」(73.0%)が最も高く、「金融機関・郵便局への振込」(54.6%)と続いていることが分かります。

また、認定・仮認定法人でも「金融機関・郵便局への振込」(89.8%)、「直接手渡し」(74.9%)と続くことから、認定・仮認定を受けていない法人、認定・仮認定法人ともに、「金融機関・郵便局への振込」と「直接手渡し」が中心となっています。

また、認定・仮認定法人では、「事務局・店舗等への募金箱の設置」(27.8%)や「クレジットカード決済」(16.5%)などの受入方法が浸透しつつあることがうかがえる。

該当で募金を呼びかける光景はほとんど目にすることがなくなりましたが、それに代わって台頭しているのが「募金箱」や「クレジットカード」という訳ですね。

募金は電子マネーで「ピッ!」という時代が来るのも、さほど遠くないかもしれませんね。

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