中小企業診断士 地域活性化伝道師のブログ

地域活性化を目指すプロフェッショナル人材をリンクさせイノベーションを目指す中小企業診断士、地域活性化伝道師です。 

認定・仮認定法人は有給職員の確保率が高い!

2014年01月06日 06時39分15秒 | NPO法人実態調査25年度版
おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。

昨日は、「平成25年度 特定非営利活動法人に関する実態調査」10ページの「職員数」をみましたが、今日は12ページの「有給職員数」をみます。

「有給職員数」をみると、認定・仮認定法人では「6~10人」「11人~20人」がともに15.6%と高いものの、認定・仮認定を受けていない法人では「0人」が32.6%と高くなっています。

そして、「1人以上」で比較すると、認定・仮認定法人は85.6%ですが、認定・仮認定を受けていない法人では67.4%となっています。

続いて、 『常勤有給職員数』をみると、「1人以上」の回答は認定・仮認定法人は71.3%ですが、認定・仮認定を受けていない法人は59.7%となっています。

また、「11人以上」の回答も、認定・仮認定法人は16.7%に対して、認定・仮認定を受けていない法人は9.3%であり、常勤有給職員数も認定・仮認定法人がより確保率が高いことが分かります。

このように、有給職員数を見ると、認定・仮認定法人は認定・仮認定を受けていない法人より有給職員の確保率が高いことが分かります。

では、その人件費には両者でどのような差があるのか、明日、見ていきます!

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