おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は2015年版ものづくり白書の157ページの「図131-2 ビックデータの活用状況に関するアンケート調査」を見ましたが、今日は157ページの「図131-2 ビックデータの活用状況に関するアンケート調査」を見ます。
下図から、IT予算を増額する企業における増額予算の用途を日米で比較すると、我が国では業務効率化やコスト削減といった「守りの IT 投資」が多数を占めるのに対し、米国では製品やサー
ビスの開発強化といった「攻めの IT 投資」が多いという調査も存在する、とあります。
この結果について白書は、そもそも我が国のIT技術者は100万人程度であり、これは米国の3分の1、中国と比べても2分の1の水準に止まる上、我が国ではその多くが IT企業に在籍し、多くが IT のユーザー側企業に在籍する米国とは対照的であることもその要因と考えられる、とあります。
この結果は分かりますが、なぜ日本はIT技術者の数を増やそうとしてこなかったのか、その理由が知りたいですが、白書にはその記述は見当たらないですね!
では、IT・データの利活用がビジネスにおいて特に重視される理由は何でしょうか?明日、みていきます!!
昨日は2015年版ものづくり白書の157ページの「図131-2 ビックデータの活用状況に関するアンケート調査」を見ましたが、今日は157ページの「図131-2 ビックデータの活用状況に関するアンケート調査」を見ます。
下図から、IT予算を増額する企業における増額予算の用途を日米で比較すると、我が国では業務効率化やコスト削減といった「守りの IT 投資」が多数を占めるのに対し、米国では製品やサー
ビスの開発強化といった「攻めの IT 投資」が多いという調査も存在する、とあります。
この結果について白書は、そもそも我が国のIT技術者は100万人程度であり、これは米国の3分の1、中国と比べても2分の1の水準に止まる上、我が国ではその多くが IT企業に在籍し、多くが IT のユーザー側企業に在籍する米国とは対照的であることもその要因と考えられる、とあります。
この結果は分かりますが、なぜ日本はIT技術者の数を増やそうとしてこなかったのか、その理由が知りたいですが、白書にはその記述は見当たらないですね!
では、IT・データの利活用がビジネスにおいて特に重視される理由は何でしょうか?明日、みていきます!!