ポール・ニューマン
ロバート・レッドフォード
1936年。シカゴの下町で、詐欺師の3人組が通り掛かりの 男をヒッカケて金をだまし取る。
しかし彼らが手にしたその金は、いつもとは段違いの 思わぬ金額だった。
久しぶりに観ました。
わくわくしました。
ロバート・レッドフォードの若々しさといったら!
しかし!
ポール・ニューマンがいいのです。
若い頃には気付かなかった、今だからわかる「男っぷり」に脱帽!
今のこの年齢で、リアルタイムでこの映画を見ていたなら、
私は間違いなくポール・ニューマンにメロメロだろう(笑)
時代背景も抜群。
ピアノの軽快な、ユーモラスなリズムに乗せて、
詐欺師たちの技が輝く。
伊坂幸太郎の「グラスホッパー」に出てくる「劇団」を思い出しました。
怖いな(笑)
「半沢直樹」もいいけれど、この映画もいいですよ。