10月15日「子宮頸がんワクチン被害者連絡会 神奈川支部」設立に向けての学習会があるため、大野ひろみさんと一緒に、台風の影響が出始めている横浜へ。
被害者の会事務局長 池田としえさん(日野市議)から、今までのワクチン接種に向けた国の動きの報告があった。
新型インフルエンザワクチン導入時から、ワクチン行政のおかしさに気づいて情報を集め、分析して、議会質問につなげたという事だった。
私たちさくらネットも、ワクチン行政の問題点は以前から指摘してきた事だが、ここにきて多くの方たちとつながっていけることは、心強い。
子宮頸がんワクチン被害者の会に現在740件もの問い合わせがあり、その中で連絡が取れているのは164件。
その中で神奈川県の被害が18件と多い。
しかし、神奈川県も横浜市も対応が悪いため、今回被害者が名乗りを上げて神奈川支部立ち上げとなった次第。
横浜市は8件は被害者がいることを認めているが、隠れた被害者はもっといるはず。
被害者の高校生2人、保護者5人が記者会見に参加してくれた。
子宮頸がんワクチン被害者連絡会からは8人参加。
二人のお嬢さんたちは、車いすに乗っていたが、途中痙攣が始まったり、具合が悪くなってしまったが、最後まで被害者の状況を分かってほしいと、頑張ってくれた。
記者会見で
山田真美子神奈川支部家族代表
「すべての子宮頸がんワクチン被害者の救済を!」と、
症状が進行している現状を訴えた。
経済的にも追いつめられていること。
被害者が学業を続けられること。
中学生、高校生が具合が悪くても、演技をしている、精神科に行ったほうがよいと医者に言われて傷ついている。
痛みは本人にしかわからないため、理解されない。
山田さんのお嬢さんは、ワクチンのアジュバンドのアルミニウムが影響しているのではないかと、注射した部位の組織を生体検査した、という事だった。
自分の体を使って、気のせいでも精神病でもなく、ワクチンが原因であることを証明したいという覚悟に、頭が下がる。
宮城県から駆けつけてくださった佐藤医師からは、
副反応がひどいのは理解していただいたはずです。
神経炎、学習障害、脊髄の炎症、非常に強い痛みは帯状疱疹と同じ痛みで、神経炎と同じ。
ワクチンでひどい症状が起こっていることは、国は理解して、どうするか決めるべきです。
保護者から
生まれた時から元気な子だった。
手足のけいれん、頭痛、色彩が右目と左目が異常になり、視界が縦にぶれる、聴覚異常、記憶力が悪くなる。
漢字、英単語が覚えられない。
「努力は認められるが覚えられないからあきらめたら」と教師から言われる。
朝が起きられず、低血圧と判明。駅のトイレで2時間も動けずにいる。そのたびに婦人科に通院。
けいれんが出た時はMRIをとったり、大学病院へ行ったりして、2年半経過した。
1年間通った高校への道順がわからなくなってしまったが、検査しても異常なし。
精神科へ通うようにと医師に診断された。
何の支障もなく育ってきたので、納得いかなかった。
考えてみたら、症状が現れたのは、子宮頸がんワクチン接種後で、やっとワクチン被害と同じと気が付いた。
けいれんが始まるなか、被害者本人から、
症状がその日によってばらばら。
けいれん、関節の痛み、頭痛、記憶障害、その他いろいろの症状が出てくる。
テストを受けてもいきなり震えが出て字が書けなくなることもある。
症状がいつ襲ってくるかわからない心配。
その子に合った対応を各学校でしてほしい。
症状はいろいろだから。
これ以上被害者を増やすことなく、治療方針の確立と救済をしてほしい。
被害者
痛みがひどい。
倦怠感がひどい。毎日毎日がつらい。
報道してもらってワクチン接種中止を早くしてほしい。
苦しんでいる人たちのためにも中止になってほしい。
24時間痛くない時がない。
痛みが動く。手の先までしびれ、手が折れるような痛み。
他人にはわからない痛さ。
知らせてほしい。
残念なのはバイオリンのコンクールに出られないこと。
お母さんからは、
中学生高校生活の人生の一番いい時期を、ワクチンを打っただけで、毎日痛みに耐えている。
保護者から
学校に毎日通うが、保健室通学では単位が取れない。
おしりの下に手を隠して、けいれんを抑えて、授業を受けている。
中間試験の時期にけいれん出たら、どうなるか。学業面でも心配。
高校、中学は普通に進級したい。当たり前のこととして通学しても、学校では孤立していることがある。
もっと学校が実態を知るための対応をしてほしい。
大人の勧めて受けたワクチン、接種責任者として責任をとる姿勢を見せてほしい。
保護者
ワクチンの副反応についての説明は全くなかった。
中3の終わりに受けたが普通のインフルエンザと同じで一切説明がなかった。
中2の時、副反応の心配して、6か所保険所、役所、病院に問合せしたが、大丈夫という事だった。
日本で副反応の被害は出ていないという事だった。
佐藤医師
2009年イギリスで、サーバリックスの被害者は出ていました。
慢性疲労症候群、痙攣を起こすことが2009年にすでに起こっています。
保護者
22歳の娘 サーバリックスを無理やり打たせた。
関節痛 月2~3回起こり、
半年後 次から次へと痛みが始まった。リュウマチ内科に紹介状。
副反応ではないと言われているので、被害者の中には入っていない。
早く被害者と認めてほしい。
保護者
双子の女の子。
高熱、てんかんの大発作。
高熱の子、心臓が悪くなった。ニトロを携帯。
全身の疼痛。全身あざができては消えていく。
不随意運動。
精神的では言われ続けている。
記者会見記事
http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000014213.html
被害者の会事務局長 池田としえさん(日野市議)から、今までのワクチン接種に向けた国の動きの報告があった。
新型インフルエンザワクチン導入時から、ワクチン行政のおかしさに気づいて情報を集め、分析して、議会質問につなげたという事だった。
私たちさくらネットも、ワクチン行政の問題点は以前から指摘してきた事だが、ここにきて多くの方たちとつながっていけることは、心強い。
子宮頸がんワクチン被害者の会に現在740件もの問い合わせがあり、その中で連絡が取れているのは164件。
その中で神奈川県の被害が18件と多い。
しかし、神奈川県も横浜市も対応が悪いため、今回被害者が名乗りを上げて神奈川支部立ち上げとなった次第。
横浜市は8件は被害者がいることを認めているが、隠れた被害者はもっといるはず。
被害者の高校生2人、保護者5人が記者会見に参加してくれた。
子宮頸がんワクチン被害者連絡会からは8人参加。
二人のお嬢さんたちは、車いすに乗っていたが、途中痙攣が始まったり、具合が悪くなってしまったが、最後まで被害者の状況を分かってほしいと、頑張ってくれた。
記者会見で
山田真美子神奈川支部家族代表
「すべての子宮頸がんワクチン被害者の救済を!」と、
症状が進行している現状を訴えた。
経済的にも追いつめられていること。
被害者が学業を続けられること。
中学生、高校生が具合が悪くても、演技をしている、精神科に行ったほうがよいと医者に言われて傷ついている。
痛みは本人にしかわからないため、理解されない。
山田さんのお嬢さんは、ワクチンのアジュバンドのアルミニウムが影響しているのではないかと、注射した部位の組織を生体検査した、という事だった。
自分の体を使って、気のせいでも精神病でもなく、ワクチンが原因であることを証明したいという覚悟に、頭が下がる。
宮城県から駆けつけてくださった佐藤医師からは、
副反応がひどいのは理解していただいたはずです。
神経炎、学習障害、脊髄の炎症、非常に強い痛みは帯状疱疹と同じ痛みで、神経炎と同じ。
ワクチンでひどい症状が起こっていることは、国は理解して、どうするか決めるべきです。
保護者から
生まれた時から元気な子だった。
手足のけいれん、頭痛、色彩が右目と左目が異常になり、視界が縦にぶれる、聴覚異常、記憶力が悪くなる。
漢字、英単語が覚えられない。
「努力は認められるが覚えられないからあきらめたら」と教師から言われる。
朝が起きられず、低血圧と判明。駅のトイレで2時間も動けずにいる。そのたびに婦人科に通院。
けいれんが出た時はMRIをとったり、大学病院へ行ったりして、2年半経過した。
1年間通った高校への道順がわからなくなってしまったが、検査しても異常なし。
精神科へ通うようにと医師に診断された。
何の支障もなく育ってきたので、納得いかなかった。
考えてみたら、症状が現れたのは、子宮頸がんワクチン接種後で、やっとワクチン被害と同じと気が付いた。
けいれんが始まるなか、被害者本人から、
症状がその日によってばらばら。
けいれん、関節の痛み、頭痛、記憶障害、その他いろいろの症状が出てくる。
テストを受けてもいきなり震えが出て字が書けなくなることもある。
症状がいつ襲ってくるかわからない心配。
その子に合った対応を各学校でしてほしい。
症状はいろいろだから。
これ以上被害者を増やすことなく、治療方針の確立と救済をしてほしい。
被害者
痛みがひどい。
倦怠感がひどい。毎日毎日がつらい。
報道してもらってワクチン接種中止を早くしてほしい。
苦しんでいる人たちのためにも中止になってほしい。
24時間痛くない時がない。
痛みが動く。手の先までしびれ、手が折れるような痛み。
他人にはわからない痛さ。
知らせてほしい。
残念なのはバイオリンのコンクールに出られないこと。
お母さんからは、
中学生高校生活の人生の一番いい時期を、ワクチンを打っただけで、毎日痛みに耐えている。
保護者から
学校に毎日通うが、保健室通学では単位が取れない。
おしりの下に手を隠して、けいれんを抑えて、授業を受けている。
中間試験の時期にけいれん出たら、どうなるか。学業面でも心配。
高校、中学は普通に進級したい。当たり前のこととして通学しても、学校では孤立していることがある。
もっと学校が実態を知るための対応をしてほしい。
大人の勧めて受けたワクチン、接種責任者として責任をとる姿勢を見せてほしい。
保護者
ワクチンの副反応についての説明は全くなかった。
中3の終わりに受けたが普通のインフルエンザと同じで一切説明がなかった。
中2の時、副反応の心配して、6か所保険所、役所、病院に問合せしたが、大丈夫という事だった。
日本で副反応の被害は出ていないという事だった。
佐藤医師
2009年イギリスで、サーバリックスの被害者は出ていました。
慢性疲労症候群、痙攣を起こすことが2009年にすでに起こっています。
保護者
22歳の娘 サーバリックスを無理やり打たせた。
関節痛 月2~3回起こり、
半年後 次から次へと痛みが始まった。リュウマチ内科に紹介状。
副反応ではないと言われているので、被害者の中には入っていない。
早く被害者と認めてほしい。
保護者
双子の女の子。
高熱、てんかんの大発作。
高熱の子、心臓が悪くなった。ニトロを携帯。
全身の疼痛。全身あざができては消えていく。
不随意運動。
精神的では言われ続けている。
記者会見記事
http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000014213.html