伊藤とし子のひとりごと

佐倉市議会議員4期目
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【拡散歓迎】TBSニュース 子宮頸がんワクチン被害「厚労省専門家会議」

2013-05-17 10:59:59 | ワクチン問題
昨日、厚労省のワクチン分科会副反応検討部会が開かれた。
結論は「病態が十分に分からない、医療情報が不十分である」(国際医療福祉大学副学長 桃井真理子座長)
「集中多発していないなら、中止は全体の不利益になる」という意見が出され、調査するとはしたが、継続接種となった。
原因や被害の実態が明らかになるまで接種を一時中止してしてほしいという被害者の声は無視された。

必見、ニュース報道で、被害の状況を観てほしい。
 
5/16 TBSニュース『子宮頸がんワクチン、定期接種は「当面継続」』 ************


 がんを予防できるとして全国で300万人以上が接種してきた子宮頸がん予防ワクチンですが、強い痛みやけいれんが起きたという訴えが相次いでいます。
16日に開かれた厚生労働省の専門家会議では、定期接種を当面続けるという結論になり、被害を訴える側から強い反発が起きました。

 壁によりかからないと歩けない少女。
小刻みにけいれんする両足。これは、子宮頸がん予防ワクチンの副反応被害を訴える団体が提供した映像です。

 子宮頸がんワクチンは、今年の3月末までに328万人が接種し、4月からは小学校6年生から高校1年生の女の子に原則無料の定期接種も始まっています。しかし、全身の痛みやけいれんなどの副反応の報告がこれまでに1968件あがっています。

 「私が打てって言ったんですよね。子宮頸がんワクチンをね」(「副反応」の被害を訴える 長女の父親)

 高校2年生の長女(16)に重い「副反応」が出たと訴える父親。
区から届いたワクチン推奨のはがきを見て、2年前の夏に子宮頸がんワクチンを接種するよう長女に勧めました。

 「1回目を打ったときに(左腕が)異様に腫れたんです。この注射痛いので嫌だと言っていました。
もう打ちたくないって」(「副反応」の被害を訴える 長女の父親)

 大きな異変は3回目の接種のときに起きました。
腕が1.5倍に腫れて動かせなくなったのです。
その後、痛みが体中に広がり、今年4月から車椅子の生活になったというのです。
長女の主治医は、左腕の症状に関してはワクチンの影響と診断しましたが、両足が動かなくなった原因はわからないと話したといいます。

 「例えば交通事故に遭ったとか、ショッキングな事件があったとか、何もないんですよ。
そうとしか思えないんですよね。ワクチンのせいとしか」(「副反応」の被害を訴える 長女の父親)

 今年3月、被害を訴える保護者らが「被害者連絡会」を結成。接種の中止を求める嘆願書を厚労省に提出しました。
これを受けて厚労省は16日、専門家による会議を開きました。

 「病態が十分に分からない、医療情報が不十分である」(国際医療福祉大学副学長 桃井真理子座長)

 会議では、ワクチン接種と関連があるかどうか調査をすべきだという意見がまとまりましたが、現段階では、医学的データが乏しいとして、定期接種は当面、続けることになりました。

 「私の子どもをどうしてくれるんですか?」(被害を訴える保護者)
 「(子どもを)前の体に戻していただければ、本当に治していただけますか」(被害を訴える保護者)

 「結果に本当にがっかり。症例がたまるのを待つというのは怒り心頭」(全国子宮頸がんワクチン被害者連絡会 松藤美香会長)

 厚労省は来月、改めて検討会を開き、定期接種を継続するかどうか決めることにしています。(16日16:21)
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これだけの被害を訴えているのに、まだまだ症例を集めるというのは被害をさらに拡大するおそれがある。

被害者連絡会では抗議文を出します。

抗議声明文:ワクチン分科会副反応検討部会の結論ー接種継続ーに抗議する! 私たちの娘を人体実験の道具とすることは絶対に許さない

今日の東京新聞記事によると*****************
「子宮頸がんワクチン接種 副作用1968件、重篤106件」

厚生労働省は16日のワクチンの安全性についての専門部会で、子宮頸(けい)がんワクチンの接種後に発熱や失神といった副作用が生じたとの報告が、2009年12月の販売開始から今年3月末までで計1968件に上ることを明らかにした。 


 そのうち、全身の痛みなど重篤だったと医療機関が報告したのは計106件。うち、ワクチン接種との因果関係があるとの報告は67件だった。

 重篤な副作用報告の発生頻度は接種100万回当たり約12.3件となった。他の代表的なワクチンの最新データと比べると、インフルエンザワクチン(約0.9件)や不活化ポリオワクチン(約2.1件)よりは高いが、日本脳炎ワクチン(約26.0件)よりは低かった。


 この日の部会では、接種で重い健康被害が生じていると訴える民間団体が集めた副作用24件の事例が示された。うち17件は医療機関や製薬企業からの報告には含まれていなかった。

 ワクチンは原因となるヒトパピローマウイルス(HPV)の二つの型の感染予防に効果があり、4月からの定期接種では小学6年から高校1年相当の女性が対象となっている。

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「百害あって一利なし」とはこのワクチンのことか。


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