伊藤とし子のひとりごと

佐倉市議会議員4期目
議会、市民ネットワーク千葉県、さくら・市民ネットワークの活動あれこれ、お知らせします

田中優さん講演会byさくら・市民ネットワーク 2

2011-07-14 00:05:44 | 放射能問題


       Sさんより6/26
       ツチアケビ(土木通)ナラタケと言うキノコから養分を奪って生きているランの仲間。
       夏にはウインナーソーセージに似た実をつける。
       撮影地は君津市の清和県民の森です。
       ここでは「ちば千年の森をつくる会」が活動していて、会員募集中です。

少し前の写真を載せると、Sさんからお叱りを受ける。古い写真は捨ててくださいって。
でも、貴重な写真でしょ。


田中優さん講演会

子育て真っ最中の若い人が大勢いたので、田中優さんは今回食の安全について、かなり時間を割いた模様。

在日大使館が自国人にアドバイスしている事。
放射能の値で選べ。
それがなかったら、産地で選べ。

残念ながら、地産地消も有機農業も、今まで大事に培ってきたことが、ことごとく壊された。
だが、子どもの内部被ばくを防ぐには、そんなこと言っていられない。
選ばなければならない。

ロシアンルーレット、10万人に5.5人がガンになる中に選ばれないためにも。

まず 水について。
日本の基準は大変甘い。
水1リットルに炭を砕いて1g入れ、一晩おいてから濾して飲む。
これでヨウ素も取れるし、セシウムにも効果がある。

牛乳は暫定基準値が500ベクレル、これは安全じゃない。
ブレンドして放射能を薄めているので、産地で選ぶ。

そして、ご機嫌に生きる。
免疫力を高める。
抗酸化物質、ごま等を多く摂る。
医食同源、アジアの食文化を取り入れる。
発酵食品を摂る。

放射能は食べ物からより、呼吸から入ると5.5倍もの影響力を持つ。
自衛策として、マスクは花粉症用で十分。
花粉症マスクの内側に湿らせたガーゼを挟むと、効果的。

放射能は埃にくっつきやすいので、掃除をすること。

つづく


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